芥川龍之介が「蜘蛛の糸」を発表して百年。高二の秋の文化祭,クラスの仮装行列のテーマが 蜘蛛の糸だった。お釈迦様の極楽タワーの竹を近所から切り出し,地獄の焔と煙の絵を描いた。犍陀多に続いて蜘蛛の糸(登山部の赤いザイル)に群がる地獄の亡者だったころ。
2023年11月29日水曜日
大小関係
2023年11月28日火曜日
妖星ゴラス
2023年11月27日月曜日
奥州安達原
妹背山婦女庭訓(2)からの続き
国立文楽劇場の11月文楽公演(第172回)は,第2部の奥州安達原を観た。第1部は双蝶々曲輪日記と面売り,第3部は冥途の飛脚という演目。
奥州安達原を調べてみると,10年前の2013年11月に観ている。今回に加えて,道行千里の岩田帯,一つ家の段,谷底の段が上演されていて,一つ家の段と谷底の段の安達ケ原の鬼婆がでてくる怖い話のところが印象に残った。記憶の中では袖萩祭文が安達ケ原で行われたような錯覚に陥っているが,そんなことはありません。
今回は,朱雀堤の段と環の宮明御殿の段(敷妙使者の段,矢の根の段,袖萩祭文の段,貞任物語の段)なので,舞台は京都なのだった。出語り床の真ん前の席で,三味線の手も太夫の汗もよく見え,太棹の強いバチさばきが体に伝わるのだが,舞台の下手の方が遠いので肝腎の袖萩祭文の動き(和生・勘次郎)がよくわからない。
今回は,芳穂太夫・錦糸組ががんばっていた。呂勢太夫・清治の袖萩祭文から錣太夫・宗助の貞任物語もなかなかよかった。ところが,ストーリーが追いきれないので,平傔仗直方がなぜ切腹するのかがいまいち納得できないまま物語が急展開していくのだった。
休日で,阪神タイガースとオリックスバッファローズの優勝記念パレードの日だった。天気も良くて,人出は多かったのだが,文楽劇場の第2部の入りは40%ぐらいだった。大丈夫かな。
2023年11月26日日曜日
万里鏡1号
・11月21日 18時11分 北朝鮮が「人工衛星」打ち上げを通報 22日から12月1日までに(北朝鮮)・11月21日 22時46分 Jアラート発令「ミサイル発射。ミサイル発射。北朝鮮からミサイルが発射されたものとみられます。建物の中、又は地下に避難して下さい。(対象都道府県:沖縄県)」(Jアラート)・11月21日 23時15分 Jアラート発令「ミサイル通過。ミサイル通過。先程のミサイルは22時55分頃、太平洋へ通過したものとみられます。避難の呼びかけを解除します。不審な物には決して近寄らず直ちに警察や消防などに連絡して下さい。(対象都道府県:沖縄県)」(Jアラート)・11月22日 1時22分 北朝鮮ミサイル発射沖縄・鹿児島の状況は(日本)・11月22日 8時21分 北朝鮮 “軍事偵察衛星の打ち上げ成功”と発表(北朝鮮)・11月22日 10時16分 北朝鮮発射 “地球周回軌道への衛星投入 確認されず”(日本)・11月22日 16時55分 北朝鮮発射 分離の3つ目 高度450キロまで上昇しレーダー消失(日本)・11月22日 20時58分 韓国軍“北朝鮮の軍事偵察衛星 軌道に進入” 正常に機能か分析(韓国)・11月23日 16時29分 韓国“北朝鮮 衛星打ち上げは成功 ロシアから技術支援”(韓国)・11月24日 11時39分 木原防衛相 “北朝鮮発射 何らかの物体 地球の周回軌道に”(日本)・11月25日 5時37分 米軍 北朝鮮の“衛星”に管理番号 地球の周回軌道進入と判断か(米国)
2023年11月25日土曜日
アマテラス粒子
2023年11月24日金曜日
ケプラー方程式
f[t_, e_] := FindRoot[u - e Sin[u] == 2 Pi t, {u, 0}]g1[a_, e_] :=Table[{a (Cos[u] - e), a Sqrt[1 - e^2] Sin[u]} /. f[k/52., e], {k, 1, 52}];gp1 = Graphics[{PointSize -> Large, Red, Point[g1[1, 0.2]]}];g2[a_, e_] :=Plot[{a Sqrt[1 - e^2] Sqrt[1 - (x/a + e)^2], -a Sqrt[1 - e^2] Sqrt[1 - (x/a + e)^2]}, {x, -a (1 + e), a (1 - e)},AspectRatio -> Automatic, PlotStyle -> Blue]gp2 = g2[1, 0.2];Show[gp2, gp1]
2023年11月23日木曜日
楕円軌道
2023年11月22日水曜日
添田唖蝉坊
2023年11月21日火曜日
東京節
Q:榎本健一の東京節に「ラメチャンたら ギッチョンチョンで パイのパイのパイ パリコとパナナで フライ フライ フライ」という歌詞があるのですが,その意味を教えてください。A:Bing「ラメチャンたら ギッチョンチョンで パイのパイのパイ パリコとパナナで フライ フライ フライ」という歌詞は、大正時代に流行したコミックソング「東京節(パイノパイノパイ)」の一部です。この歌詞には、大正時代の東京の町や建物の名前が歌い込まれています。歌い出しは「東京の中枢は 丸の内 日比谷公園 両議院」。コーラス部分の「ラメチャンタラ ギッチョンチョンで パイノパイノパイ」は、日本の民謡の囃子言葉(はやしことば)のように、歌の調子を整える意味のない言葉です。 「ラメチャン」の「ラメ」は、「デタラメ」の「ラメ」に由来しています。 「ギッチョンチョン」は、お座敷歌『ぎっちょんちょん』から転用されたものかもしれません。 「パイ」は、大正時代の日本で当時新しかった洋食の一つです。 後述の「フライ」も同様です。 「パリコト」の「パリコ」とは、1918年に終結した第一次世界大戦の戦後処理として、1919年に締結されたパリ講和会議を意味しています。A:Bard榎本健一の東京節の歌詞「ラメチャンたら ギッチョンチョンで パイのパイのパイ パリコとパナナで フライ フライ フライ」の意味は、以下のとおりです。ラメチャン:デタラメの「ラメ」のこと。デタラメちゃん。深い意味はない。ギッチョンチョン:擬音語。何かが動く音を表す。パイのパイのパイ:囃子言葉。意味はない。パリコ:当時流行していた菓子の名前。パナナ:当時珍しい果物の名前。この歌詞は、歌の途中で挟まれる囃子言葉です。深い意味はなく、単にリズムをとったり、雰囲気を盛り上げたりする役割があります。「ラメチャン」は、当時流行していたアメリカの流行歌「テネシーワルツ」の歌詞に出てくる「ラメイ」という単語を、日本語風に言い換えたものです。この「ラメイ」は、もともとは「デタラメ」という意味の俗語です。「ギッチョンチョン」は、何かが動く音を表す擬音語です。この場合は、ラメちゃんが何かを動かしている様子を表現していると考えられます。「パイのパイのパイ」は、囃子言葉としてよく使われる言葉です。特に意味はありません。「パリコ」と「パナナ」は、当時流行していた菓子と果物の名前です。この歌詞では、ラメちゃんがこれらの食べ物を手に持っている様子を表現していると考えられます。このように、この歌詞は、当時の流行や風俗を反映した、ユーモラスで軽快な囃子言葉です。A:Claude榎本健一さんの「東京節」は、東京の街とそこに住む人々の生活をユーモラスに歌った曲です。ご指摘の歌詞部分の意味は以下のように解釈できると思います。「ラメチャンたら」は、ラーメン屋さんの景色を描写しています。「ギッチョンチョンで」は、客がラーメンを食べている様子。ギッと音を立てて食べるさま。「パイのパイのパイ」は、ラーメン屋の中で流れているBGM。「パイパイパイ」と重なる音。「パリコとパナナで」は、ラーメンの具材。チャーシュー(パリコ)とメンマ(パナナ)。「フライ フライ フライ」は、揚げ物料理をいうスラング。ラーメン屋のメニューを描写。このように、東京のラーメン屋の雰囲気を特徴的な言葉で表現した歌詞だと思われます。言葉遊び的な面白さがある反面、一見意味不明にも見える歌詞ですが、東京の街空間を体感できる造形力があると思います。A:perplexity「ラメチャンたら ギッチョンチョンで パイのパイのパイ パリコとパナナで フライ フライ フライ」という歌詞は、榎本健一の「東京節(パイのパイのパイ)」の一部であり、東京の観光名所や食べ物を歌ったものです。以下が歌詞の全文です。(略:全文に近いが間違っているものを引用している)したがって、「ラメチャンたら ギッチョンチョンで パイのパイのパイ パリコとパナナで フライ フライ フライ」という歌詞は、東京節の中で、東京の観光名所や食べ物を歌ったものであると言えます。A:ChatGPT「ラメチャンたら ギッチョンチョンで パイのパイのパイ パリコとパナナで フライ フライ フライ」という歌詞は、榎本健一が作詞した歌「東京節」の一部です。この歌詞は、単語やフレーズが連なっていて、直接的な意味があるようには見えません。一部の歌詞やフレーズは、単にリズムや響きを重視した言葉遊びや音の連なりである場合もあります。したがって、この歌詞の具体的な意味は作者の意図や解釈者によって異なる場合があります。もしこの歌詞が特定の文脈や背景を持っている場合は、それに基づいた意味があるかもしれませんが、一般的な日常会話や表現としては認識されていないようです。
2023年11月20日月曜日
チェレンコフ放射(2)
2023年11月19日日曜日
チェレンコフ放射(1)
2023年11月18日土曜日
三角形(2)
2023年11月17日金曜日
三角形(1)
2023年11月16日木曜日
相似形
2023年11月15日水曜日
忘れ物
2023年11月14日火曜日
宮腰
2023年11月13日月曜日
昼夜時間(3)
2023年11月12日日曜日
奈良の神社寺院
また,神道の系列別のベスト7は次のようになる。八王子神社も散歩でよく見かける。奈良市 396 12%五條市 238 7%宇陀市 229 7%橿原市 214 7%大和郡山市 193 6%桜井市 156 5%天理市 155 5%その他 1602 50%
春日系列 146 20%八幡系列 139 19%祇園系列 83 11%天神系列 81 11%八王子系列 39 5%伊勢系列 35 5%稲荷系列 24 3%その他 188 26%
浄土真宗本願寺派 424 24%浄土宗 318 18%融通念仏宗 205 11%高野山真言宗 164 9%真宗大谷派 100 6%曹洞宗 74 4%真宗興正派 67 4%その他 441 25%
2023年11月11日土曜日
融通念仏宗
2023年11月10日金曜日
昼夜時間(2)
In[1] = f[τ_] := ArcSin[Cos[τ]*Sin[-23.4/180*Pi]]In[2] = t[τ_, θ_] := 12 (1.0 - 2.0/Pi*ArcTan[(Tan[f[τ]]*Tan[θ])/Sqrt[1 - (Tan[f[τ]]*Tan[θ])^2]])In[3] = (12 - t[0, 34.58/180*Pi])/2Out[3] = -1.15705In[4] = g1 = Plot[t[τ, 34.58/180*Pi], {τ, 0, 2 Pi},PlotStyle -> {Blue}]In[5] = g2 = Plot[{12 + 2*1.15705 Cos[t]}, {t, 0, 2 Pi}, PlotStyle -> {Red}]In[6] = g3 = Plot[10*(t[τ, 34.58/180*Pi] - (12 + 2*1.15705 Cos[τ])) +12, {τ, 0, 2 Pi}, PlotStyle -> {Green}]In[7] =Show[{g1, g2, g3}]
グラフの縦軸は夜時間で,中心値が12時間になっている。横軸は1年を位相2πに換算したもので,冬至−春分−夏至−秋分−冬至に対応する。違いがわかりにくいが,青が今回の結果,赤が三角関数,緑が(青−赤)の10倍である。つまり,純粋な三角関数からの ズレは,たかだか10分程度ではあるが,少しモジュレーションがかかったような関数になっていた。