芥川龍之介が「蜘蛛の糸」を発表して百年。高二の秋の文化祭,クラスの仮装行列のテーマが 蜘蛛の糸だった。お釈迦様の極楽タワーの竹を近所から切り出し,地獄の焔と煙の絵を描いた。犍陀多に続いて蜘蛛の糸(登山部の赤いザイル)に群がる地獄の亡者だったころ。
2024年2月27日火曜日
人民の敵
2024年2月24日土曜日
東京株式市場
A(Gemini):東京株式市場の株価指標が最高値を更新している一方で、他国の株価指標との比較で、日本の経済状況が必ずしも全ての階層にとってプラスの方向にあるとは言い切れない状況ですね。確かに、一部の指標は過去最高値を更新していますが、日本社会全体が豊かになっているとは言い難い現状は、多くの方が感じていることでしょう。今後、日本社会がどのように変化していくのか、いくつかの観点から考察してみましょう。1. 人口減少と高齢化社会日本は世界でもトップクラスの人口減少と高齢化社会に直面しており、労働力人口の減少は経済成長の大きな阻害要因となります。このまま何も対策を講じなければ、社会保障制度の崩壊や経済の停滞など、様々な問題が発生する可能性が高いです。2. イノベーションの加速一方、AIやロボットなどの技術革新は、労働力不足を補うだけでなく、新たなビジネスチャンスを生み出す可能性を秘めています。これらの技術を積極的に活用することで、日本の経済活性化に繋がる可能性があります。3. 格差拡大近年、日本社会では所得格差や富の格差が拡大しており、社会の不安定化を招く懸念があります。格差拡大を抑制するためには、教育や社会保障制度の改革など、様々な取り組みが必要となります。4. グローバル化グローバル化が進む現代において、日本は国際社会における競争力を強化していく必要があります。そのためには、規制緩和や外国企業の誘致など、経済活性化に向けた政策が必要となります。5. 地方創生人口減少が進む地方では、地域経済の活性化が喫緊の課題となっています。地方創生に向けた取り組みとしては、観光業の振興や新規事業の創出などが挙げられます。これらの課題を克服し、持続可能な社会を実現するためには、政府、企業、そして国民が一体となって取り組んでいくことが必要不可欠です。今後の日本社会は、様々な課題を乗り越え、より良い方向へ変化していく可能性を秘めています。以下、いくつかの可能性を挙げます。・AIやロボットなどの技術革新により、労働力不足を補い、経済成長を実現する。・格差拡大を抑制し、全ての人が豊かさを享受できる社会を目指す。・国際社会における競争力を強化し、世界に貢献する国となる。・地方創生により、地方と都市の格差を縮小し、活気ある地域社会を実現する。これらの課題は決して簡単ではありませんが、解決に向けて努力することで、より良い未来を築くことが可能となるでしょう。未来は私たちの手で創り出すものです。一人一人が積極的に社会に関心を持ち、行動していくことが、日本社会の未来を形作る重要な鍵となるのです。
2023年7月10日月曜日
エアレボルーション
2023年7月9日日曜日
警告メッセージ
ご存知のこととは存じますが、Blogger のコミュニティ ガイドライン では、Blogger で許可されるコンテンツと禁止されているコンテンツについて概説されています。Blogger では、お客様の「 Bluesky(2)」というタイトルの投稿について審査の必要があるとの報告を受けました。審査の結果、この投稿には慎重に扱うべきコンテンツが含まれていると判断し、投稿を閲覧しようとした読者に警告メッセージが表示されるようにいたしました (投稿の URL: 略)。読者がこの投稿とブログを閲覧するには、この警告を承諾する必要があります。
さらに,
お客様のブログ投稿に警告メッセージが表示されるようになった理由:この投稿のコンテンツが、アダルト コンテンツに関する Blogger のポリシーに違反していることが判明いたしました。
えーっ,それはないわ。修正して再審査を申し込めということだけれど,どこがアダルトなのかさっぱりわからない。さらに熟考してみると,どうやら参考コードのなかの英文字列がやや微妙だったことに気付いた。これを直して再審査を申し込んだがなしのつぶてである。
しかたがないので,新しく微修正版(アルファベット3文字×2箇所修正)を投稿したところ無事にパスした。
教訓:言論や表現の自由は,その手段をAIでブラックボックス化されたビッグビジネスに握られている限り,常に風前のともしびであり,相当なコストを費やすことなしに説明責任など果たされることは期待できない。分散IDと分散SNSの普及が待たれる。
2023年6月21日水曜日
メディアリテラシー教育の原理
1. メディアリテラシーの概念を拡大する。それは全てのメディア形態を含み,意識的なメディアの消費者と創作者を育成するために複数のリテラシーを統合するものである。2. すべての人が,自分の背景,知識,スキル,信念を用いてメディア体験から意味を創り出すことができる学習者であると想定する。3. 好奇心,柔軟な思考,自己反省的な探求を優先する教育方法を推進する。ただし,理性,論理,証拠を重視することを踏まえながら。4. 学習者が,絶えず変化するメディアの風景を通じて体験,創造,共有するメッセージについて,積極的な問い掛け,反省,批判的思考を行うことを奨励する。5. 学習者に対して,統合的で,学際的で,対話的で,年齢と発達段階に適したスキル向上の機会が継続的に必要であるようにする。6. 個々の人々がメディアを作成し共有する際に多くの倫理的責任を果たす,参加型のメディア文化の発展を支援する。7. メディア機関は社会化,商業,変化の担い手として機能する文化的および商業的な存在であると認識する。8. 公共の福祉のための健全なメディア環境は,メディアおよび技術関連企業,政府,市民間での共有の責任であると主張する。9. メディア産業の社会における役割についての批判的な探求を重視する。メディア産業が,権力の仕組みにどのように影響を与え,また影響を受けているかを含め,公平性,包括性,社会正義,持続可能性に影響を与えるものだから。10. 個人が,民主主義社会の中で,情報を得,反省し,関与し,社会的責任を負う参加者となるよう支援する。
2023年6月8日木曜日
会話行動に関する調査
2023年6月7日水曜日
社会生活基本調査
社会生活基本調査は,統計法に基づく基幹統計調査として,生活時間の配分や余暇時間における主な活動(学習・自己啓発・訓練,ボランティア活動,スポーツ,趣味・娯楽及び旅行・行楽)を調査し,国民の社会生活の実態を明らかにするための基礎資料を得ることを目的として5年ごとに実施しています。
というもので,直近は令和3年(2021年)版だ。詳細行動分類による生活時間に関する結果が昨年の12月に公表されている。ここにスマートフォン・パソコンの使用時間があった。使用者率が65%,平均使用時間(使用者についての)が4.29時間である。この調査は,10歳から75歳以上を対象としているため,情報通信メディアの利用時間(6時間)に比べれば,値が小さくなるのはしかたがない。14歳以下や65歳以上をのぞけば,使用者率78.9%,平均使用時間4.89時間程度にはなるので,6時間にはとどかないがまあ同じオーダにはなっている。
使用者率が78.9%というのは低すぎるような気がするのだけれど・・・。
2023年6月6日火曜日
情報通信メディアの利用時間
シンセティック・メディア(2)からの続き
視聴覚メディアからの影響と実体験や対面コミュニケーションによる影響を考えるための基本情報は何かと考えた。とりあえず,視聴覚メディアに接している時間ならばデータがあるかもしれないと思って,調べたところ,総務省の「情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」というのが見つかった。
とりあえず分かったことは次の通り。2023年6月5日月曜日
シンセティック・メディア(2)
シンセティック・メディア(1)からの続き
シンセティック・メディアが普及すると,世界の様々な事象の真偽が不確実になる。とはいうものの,今だって状況はそれほどかわらないかもしれない。(1) 商業的なマスコミュニケーションの登場(新聞?雑誌?テレビ?)により,大衆迎合的な偏向が生じていること。(2) インターネットの登場(SNS?)により,情報発信の閾が下がるとともに,政治的な宣伝工作等も要因とするネトウヨ的言説の拡散がエコーチェンバーで増幅されること。などなど。
人は,家庭や周囲の人々との対話,学校や職場での組織における活動,マスメディア等を通じた報道や文化の情報伝達によって,世界認識の枠組みが形成される。そのうち実体験や対面のコミュニケーションではない,視聴覚メディアを媒介する寄与分はどの程度だと推定されるのだろうか。この視聴覚メディアの媒介する部分を,シンセティック・メディアが覆いはじめることになる。
その視聴覚メディアについて,大学に入ってからの自分で考えてみる。1972年から1997年までは,新聞・テレビ・ラジオ・雑誌・本が情報源だった。1997年以降はメーリングリスト・ネットニュース(fj)・ウェブから始まり今では,ブログ・ネット記事・YouTubeが主要な情報源になっている。紙でできた本や雑誌はほとんど買わなくなってしまった。2022年以降は,それらがさらに,AIに媒介されるテキスト,シンセティック・メディアに媒介される情報に置き換わることになる。
そのような環境の中で育つとき,ものごとの真偽を判定する能力を獲得することが可能なのだろうか。これは,結局フランシス・ベーコンの4つのイドラの話にまで戻るということなのか。
2023年6月4日日曜日
シンセティック・メディア(1)
シンセティック・メディアとは、リアルな音声付き動画をAIによって作り出す動画合成技術である。事前に用意したテキストと人(映像、音声)のデータからAIが学習し、その人が本当に話しているような動画の生成が可能である。
深層学習に基づく生成系AIブームのはじまりは,OpenAIのDALL-Eだったけれど,半年前のChatGPT(2ヶ月半前のGPT-4)の登場によって話題は,対話型文書生成AIのほうに集中してしまった。そうこうしているうちに,並行して,AIによるリアルタイムボイスチェンジャーが我々の手元にまできている。
AI革命の第1段階である対話型文書生成AIの応用範囲と実用性は非常に高い。オフィスワークの中で,単純作業よりはむしろデータ分析やクリエーションなどの高い技術を必要とされる分野でのインパクトが大きい。対話型文書生成AIは, (1) 自然言語によるUIインターフェイスを提供するものであることが,プラグインの登場によりますます明らかになると同時に,(2) 汎用的なテキスト処理ツール としての役割が認識され,企業にはすでに浸透しはじめている。
第2段階が,対話型文書生成AIのマルチモーダル化であり(GPT-4は既に実現しているのかもしれないが),その進化系としてのシンセティック・メディアの普及になる。NHKのAIによる音声ニュースが,2018年からはじまった中国の新華通訊社のAIアナウンサーに追いつくのはいつのことだろう。ChatGPTで議論されていることの多くが,MR環境のもとでシンセティック・メディアに進化することになるのだろうか?AppleのWWDCで高くて無駄に高機能だといわれるゴーグルが発表されるのも間近らしいけど。
2019年にNHKのAI美空ひばりが一時話題になったとはいえ,シンセティック・メディアの話題はいまのところ,フェイクニュースが中心となっている。さきほどあげた国立情報学研究所のYouTubeでも,フェイク映像をディープラーニングによってどうやって見破るかという話が中心だった。
2023年5月19日金曜日
生成 AI と報道
(1)生成 AI による報道コンテンツ利用をめぐる見解(2)言論空間の混乱と社会の動揺(3)個人情報保護上の懸念(4)現行著作権法や法改正に至る過程の問題点(5)報道機関の著作物等をめぐる課題(6)不透明な運用実態、権利者への不十分な情報開示
(著作物に表現された思想又は感情の享受を目的としない利用)第三十条の四 著作物は、次に掲げる場合その他の当該著作物に表現された思想又は感情を自ら享受し又は他人に享受させることを目的としない場合には、その必要と認められる限度において、いずれの方法によるかを問わず、利用することができる。ただし、当該著作物の種類及び用途並びに当該利用の態様に照らし著作権者の利益を不当に害することとなる場合は、この限りでない。一 著作物の録音、録画その他の利用に係る技術の開発又は実用化のための試験の用に供する場合二 情報解析(多数の著作物その他の大量の情報から、当該情報を構成する言語、音、影像その他の要素に係る情報を抽出し、比較、分類その他の解析を行うことをいう。第四十七条の五第一項第二号において同じ。)の用に供する場合三 前二号に掲げる場合のほか、著作物の表現についての人の知覚による認識を伴うことなく当該著作物を電子計算機による情報処理の過程における利用その他の利用(プログラムの著作物にあつては、当該著作物の電子計算機における実行を除く。)に供する場合
2023年5月1日月曜日
ChatGPTの認知度
(1) レポートや課題を自分の代わりに書かせてしまえること。 6(4) ニセの情報や不正確な情報が正しいとして拡散すること。 6(3) 個人情報や組織情報等をうっかりと提供してしまうこと。 4(5) 特定の考え方に無意識に染まってしまう危険があること。 1(2) AIとの対話にはまってしまいひきこもりが発生すること。 0
まあこんなものかもしれない。
2023年1月12日木曜日
量子の冬
2023年1月6日金曜日
新聞も消える
SNSの時代が,この先どう変容するか,予見することはできない。だが,埋もれた事実を果断・公正に報道し,誤りがあればお詫(わ)びと訂正を出して品質を担保し,分断の時代に広い言論のフォーラムを提供するというこれまでのメディアの機能と役割は,どのような時代でも,欠かせない民主主義のインフラであり続けるだろう。
2022年12月17日土曜日
外される安全装置
会員等以外による推薦などの第三者の参画など,高い透明性の下で厳格 な選考プロセスが運用されるよう改革を進めるとともに,国の機関である ことも踏まえ,選考・推薦及び内閣総理大臣による任命が適正かつ円滑に行 われるよう必要な措置を講じる
という素性の解らない第三者機関を使って,アカデミーの独立性を露骨に侵害しようとしている。津田大介のポリタスTVのゲストとして呼ばれた隠岐さや香は,なぜここまでこだわるのかがわからないといっていた。そうなのである。軍事研究を進めることがねらいだとしても,日本学術会議などは別に大きな支障にはならない。内閣府に別に拵えた総合科学技術・イノベーション会議を使えば,なんでもできるはずである。
あえていえば,安倍晋三=清和会右翼の思い込みによる学者に対するルサンチマンぐらいしか考えられない。日本学術会議に手を突っ込みたがっていたのは清和会的な右派勢力だ。それが,防衛費倍増の財源を巡る清和会と岸田政権の綱引きにからんで話がややこしくなっている。
隠岐さや香が,日本社会のいろいろな分野で安全装置が外されつつあるといっていた。その一番が,ロシアのウクライナ侵攻を奇貨とした防衛費のGDP1%枠の撤廃であり,集団的安全保障の名のもと米国の軍事システムに完全に組み込まれることだった。2022年12月14日水曜日
本屋が消える
2022年12月10日土曜日
衝撃のAI
2022年10月8日土曜日
Jアラート
発射時刻・場所 7時22分,北朝鮮慈江道舞坪里通過時刻・場所 7時29分,青森県津軽海峡落下時刻・場所 7時44分,釜石市の東3200kmの太平洋飛距離 4600km,到達高度 1000km,速度マッハ17J-アラート 午前7時27分 北海道+東京都諸島部J-アラート 午前7時29分 青森県+東京都諸島部
2022年5月16日月曜日
AI自動音声合成
夜のNHKニュースで,AI自動音声合成によるというキャプションが出るものが登場した。これは,VOICEPEAKを使っているのかと調べると,NHK放送技術研究所が開発した独自の日本語音声合成システムらしい。
今回の開発では、「漢字仮名交じり文」から「仮名文字と韻律記号」を自動的に生成し、それを「系列変換モデル」の入力データとすることで大量のデータを効率的に学習させ、日本語の合成音声の品質を向上させることに成功しました。
また、仮名文字と韻律記号を簡単に編集できるユーザーインターフェースや、口調をニュース調や会話調などに切り替えられる技術も開発し、さまざまな番組の演出要件への対応も可能にしました。
ということで違和感なく聞くことができるレベルになって,NHKの朝のニュースにも採用されはじめた。VRのアバターによるニュースが始まるまであと一歩だ。アナウンサーは放送局のかかえるタレント的存在になっているが,その傾向に拍車がかかる。
なお,VOICEPEAKは29,800円くらいで購入できて商用利用も可能だが,VOICEVOXという無料の中品質音声合成ソフトウェアも登場していた。
[1]音声合成ソフトの進化がすごい!(PC Watch 2022.4.16)
2022年3月17日木曜日
メディア・ポートフォリオ(4)
メディア・ポートフォリオ(3)からの続き
話を元に戻して,昨今の世界情勢や社会情勢を理解するためのメディア選択における自分の現下の偏ったメディア・ポートフォリオについて振り返りながら反省する。
(1)旧メディアの新聞・テレビ:日本経済新聞はほぼ惰性で購読しているけれど,政治欄はあまり信用しない。NHKのニュースや報道番組は眉に唾をつけながら見続けているが,キッチリ洗脳されている。民放には,報道特集とサンデーモーニングくらいしかないが,後者はかなり微妙でおかしい場合も多い。
(2)YouTubeチャンネル:外国特派員協会(*)・日本記者クラブ(話を聞いてみたい人がときどきでてくる),一月万冊(同じネタを同じメロディーで繰り返しているので最近見なくなりつつある),菅野完(かなりバイアスがかかっているが,ときどき必要な視点を提供してくれる),じゅんちゃん(菅野完のパクリ的要素が見られるが,専門家に果敢にアクセスしている),横川圭希(DELIさんの番組で話がきける),町山智弘(バークレー在住,ほぼ納得できる)。
(3)Twitter,ブログ:コロラド先生(情報分析はまじめにやっている),なすこ(話題になる事象を的確にとらえて表現している),外山恒一(まともなことを話している場合が多い),小田嶋隆(文章の技術はすごいかも),孫崎享(外務省OBで金沢大学附属高出身)。
問題ごとに最適化された専門家を探して,プッシュ型で更新情報を取り入れる仕組みができればいいが,それを自動化するのは難しそうだ。本来はそれがマスメディアの機能なのだが,日本では壊滅状態かもしれない。ニュース番組は,自力での取材能力が欠如して思いの外ネット情報に依存してしまっている。だから怪しい専門家も平気で登場させている。となると,BBCやCNNなどの記事リストが一番ということになるのだろうか。
そういう意味で,ソーシャルニュースサイトのRedditには関心があるが,日本語コミュニティが形成されているのかどうか。いずれにせよ,インターネットの情報チャンネルは英米圏に極端に偏ってしまうのが難点だ。
P. S. 3月17日11:00-12:00,ウクライナでの核使用可能性(Ukraine and the Scourge of Nuclear Weapons)に関して,元広島市長の秋葉忠利(1942-)さんが,外国特派員協会に招かれて非常に流暢な英語で質疑応答に対応していた。MITの大学院で数学を学び,アメリカの大学で20年近く教鞭をとっていたのか。