図:コンピュータ環境整備を支援するAI(ChatGPTによる)
【事例1】
MacBook Air M1を使っているが,1TBのSSDの使用領域は半分ほどだった。ところが先日,気がつくと,残量が100GBを切ったという警告が出てきた。えっ。となって,あれこれ不要アプリなどを消したものの,残量は150GBくらいにしかならない。仕方がないので,ChatGPTに相談してみた。
Q(koshix):
MacBook Air M1 (macOS 26.2)の ~/Library/Application Support/Microsoft/EdgeUpdater が 20 GB 近くもあって,ディスクを占有しているのですが,削除して構いませんか。Excel Word PowerPoint などのMicrosoftアプリはそのまま使い続けたいです。
Q(koshix):
~/Library/Group Containers が 16 GBもあって,消したいのですけれど,どうですか。
du -h -d 1 "$HOME/Library/Containers" | sort -h | tail -n 30 などで次々と問題点が芋蔓的に見つかった。怪しい部分を個別撃破しようとしたが,そのうち,もっと本質的な問題があったことが発覚した。
Q(koshix):
SSD領域 1 TB のうち,システムデータで 400 GB,自分のローカルで350 GBつかっているのですけど,システムデータはこんなものですか?
A(ChatGPT):
400GB の「システムデータ」は 普通ではないです。よほど特殊な使い方(巨大な仮想マシン/開発環境/動画編集のキャッシュ/iCloud・写真のローカル保持/Time Machine スナップショットが大量)でない限り、1TB Mac でシステムデータが 400GB は“異常に大きい側”に入ります。
あらら,そうですか。あれこれ,指示された情報をいれていくと,TimeMachineのスナップショットが主犯であることがわかって,無事にスリム化が完了した。
【事例2】
macOS26.2では,
Homebrew でフリーソフトパッケージを管理している。毎朝,brew cleanup; brew update; brew upgrade; brew doctor を実行するのが日課だ。いつからか,
jupyterlab だけ,追加の brew link jupyterlab という操作を要求されるようになったが,そのままにしていた。これはどうも不可避のようで,いやならpipx でいれなさいということなのだが,自動で更新してくれないので,ここはパスする。
もうひとつは,このjupyter 環境におけるpythonの利用だ。jupyterlabがバージョンアップすると,毎回 cd /opt/homebrew/Cellar/jupyterlab/4.5.4/libexec/bin で移動して,./python3.14 -m pip install --upgrade pip 以下各モジュールの入れ直しが発生していた。これもなんとかならないかとChatGPTに相談したところ(早く聞けば良かった),次の代替案が提案された。
A(ChatGPT 5.2 Thinking):
(前略)
方案A(おすすめ):“固定の venv” を作って、その Python を Jupyter のカーネルにする。
Homebrew で JupyterLab を更新しても、カーネル側の Python 環境は不変にできます。
ポイントは「Cellar の python じゃなく、別場所の venv を使う」こと。
1) venv を作る(例: ~/venvs/jlab)
python3 -m venv ~/venvs/jlab
source ~/venvs/jlab/bin/activate
> python -m pip install -U pip
> pip install matplotlib japanize_matplotlib pandas reportlab
> pip install cartopy geopandas
> pip install ipykernel
ということで,こちらのほうは無事に解決できた。