On a Thread of the Web
芥川龍之介が「蜘蛛の糸」を発表して百年。高二の秋の文化祭,クラスの仮装行列のテーマが 蜘蛛の糸だった。お釈迦様の極楽タワーの竹を近所から切り出し,地獄の焔と煙の絵を描いた。犍陀多に続いて蜘蛛の糸(登山部の赤いザイル)に群がる地獄の亡者だったころ。
2026年4月17日金曜日
認知の松葉杖
2026年4月16日木曜日
殺人出産:村田沙耶香
2016年の芥川賞作家の村田沙耶香(1979-)の「コンビニ人間」が Kindle unlimited に登場していたので,何だか得をしたような気になって早速ゲットした。そうこうしているうちに,他の作品も Kindle Unlimited にあがっていた。「殺人出産」もその一つだ。他に,「授乳」「マウス」「星が吸う水」なども入手した。中短編集の「星が吸う水」と「殺人出産」を読んだ。生殖SFだった。朝井リョウの「生殖記」と共鳴しているところもある。
2026年4月15日水曜日
俳句
| 字数 | chat | gemi | clau | grok | kimi | dpsk | qwen | 平均 | 順位 | |
| 1 ChatGPT | 1464 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 2 | 1 | 1.1 | 1 |
| 2 Gemini | 935 | 2 | 5 | 4 | 3 | 4 | 5 | 2 | 3.6 | 4 |
| 3 Claude | 924 | 6 | 2 | 2 | 4 | 2 | 1 | 3 | 2.9 | 2 |
| 4 Grok | 1671 | 4 | 3 | 3 | 2 | 3 | 3 | 5 | 3.3 | 3 |
| 5 Kimi | 574 | 7 | 7 | 7 | 7 | 7 | 7 | 7 | 7.0 | 7 |
| 6 DeepSeek | 667 | 5 | 6 | 5 | 6 | 5 | 4 | 6 | 5.3 | 6 |
| 7 Qwen | 899 | 3 | 4 | 6 | 5 | 6 | 6 | 4 | 4.9 | 5 |
| 順位偏差 | 1.93 | 0.53 | 0.53 | 0.93 | 0.53 | 1.07 | 1.20 |
2026年4月14日火曜日
イタリアン・ブレイン・ロット
Q(koshix):どうしてやめてほしいとお願いしているのに。同じような気持ち悪い絵ばかりが生成されるのですか。私の趣味と相容れません。イタリアン・ブレイン・ロットの事例をちゃんと調べていますか?ブレインというキーワードに引き摺られすぎです。脳が直接出てくる必要はありません。ブレイン・ロットとはいいながら,シュールでポップなイメージが多いのです。あなたに画像生成を依頼すると,どうしてもこちらの修正内容をうまく反映できず,最初に生成した絵のコンセプトに強く引きずられ過ぎる傾向が目立つように感じています。A(ChatGPT):(前略)なので、私の失敗は「単語の誤読」よりも、「ミームの生成規則」を読まずに「語の辞書的意味」へ退避したことにあります。つまり、あなたが求めていたのはジャンルの構文だったのに、私は単語の字面からホラーの記号を増幅してしまった。これは、対象を“概念的に理解”せず、“連想の強い既成テンプレート”へ押し込んだという失敗です。しかもイタリアン・ブレインロットでは、グロさは一部に混じることはあっても本質ではなく、むしろ粗雑な可愛さ、変な名前、妙な融合、軽薄なポップさが中核です。さらに本質的な問題は、修正依頼への応答の仕方でした。ここは三段では足りず、少なくとも五段で見るべきです。第一に、私は「参照枠のリセット」に失敗しました。一度ホラー寄りの絵を出すと、後続の修正を“同じキャラクターの穏当化”として処理しやすくなります。本来あなたが求めていたのは、同じ作品の弱毒化ではなく、作品系統そのものの切替でした。ところが私は、場面・モチーフ・表情・配色の中心軸を捨てずに、強度だけを下げようとしてしまった。これは編集ではなく惰性です。第二に、否定指示の扱いが弱かったことです。「JKはやめて」「ホラーはやめて」は、単なる一要素の削除ではなく、生成空間の主軸変更要求です。ここを私は “no JK, less horror” 程度の局所修正として扱ってしまった。しかし実際には、「人物中心」「不気味さ」「脳の露出」「流血・腐敗・ゾンビ文法」など、最初の出力を成立させていた複数の基底を一括で破棄すべきでした。第三に、私は「brainrot の意味」を内容ではなく効果で捉えるべきだったのに、モチーフで捉えてしまいました。brainrot はこの文脈では“脳が直接出てくること”ではなく、“認知が変に引っかかる、反復したくなる、無意味なのに残る”という受容効果に近い概念です。だから設計の中心は、脳ではなく、意味のずれ、名前の調子、異種接合の雑さ、妙な愛嬌であるべきでした。第四に、私はあなたの審美的拒否を、単なる嗜好差として軽く扱ってしまいました。しかし実際には、あなたが拒否していたのは「気持ち悪い絵」だけではなく、「概念理解の浅さがそのまま画像に出ていること」だったはずです。つまり、趣味の不一致というより、理解の浅さへの不信です。ここを正しく受け止めるなら、次にやるべきことは画像の再試行ではなく、生成規則の再定義でした。第五に、これはかなり重要ですが、私は「日本版オリジナル」を作るときに、日本性を和菓子や職人のような“説明可能な文化記号”へ寄せすぎました。しかしイタリアン・ブレインロットの面白さは、文化記号の丁寧な翻案ではなく、文化記号の雑なミーム化にあります。つまり必要なのは「日本文化の正確な表象」ではなく、「日本語音感と日本的記号が、変な雑さで接合されている状態」でした。(後略)
2026年4月13日月曜日
橿原市立こども科学館
2026年4月12日日曜日
ホログラフィック・エントロピーと強化学習
A(ChatGPT+Gemini+Claude⇒.md ファイルを生成):(前略)講義ノート:量子エントロピーを「幾何学」で解く
この研究の核心は、「量子もつれのパターンが、時空のカタチ(幾何)を決めているのではないか?」という現代物理学の壮大な仮説(AdS/CFT対応)を、グラフ理論とAI(強化学習)で検証することにあります。
1.「量子もつれ」を数値の束(ベクトル)にする
まず、ターゲットとなる量子系を考えます。系を N 個のパーツに分けたとき、その「絡まり具合」はエンタングルメント・エントロピー S という指標で測れます。
多重的な関係性:パーツが A,B,C とあるとき、A単独のエントロピー、AとBを合わせたエントロピー…と数え上げると、パーツが N 個なら 2N−1 個の数値が出てきます。
エントロピー・ベクトル:この大量の数値を一列に並べたものを「エントロピー・ベクトル S
」と呼びます。
量子エントロピーコーン (QEC):どんな量子状態でも「好き勝手な値」は取れず、特定の不等式(サブ加法性など)を守る必要があります。この「許される値の範囲」が、多次元空間の中では円錐(コーン)のような形をしています。
2.「ホログラフィック状態」という特殊な眼鏡
一般の量子状態の範囲(QEC)は広すぎて全貌がわかりません。そこで、「ホログラフィック状態」という特殊なクラスに限定します。
RT公式(橋渡し): ホログラフィーの世界では、「量子もつれの量(エントロピー)」は、「時空の断面の面積」に等しいとされます。
幾何学への翻訳: 量子もつれ(情報の相関) ↔ 面積(幾何のつながり)
グラフ理論への単純化:さらに、複雑な「時空の面積」の計算は、「ネットワーク(グラフ)の最小切断(min-cut)」の問題に置き換えられることが数学的に証明されています。
【ここが重要】 「この量子状態はホログラフィックか?」という問いは、「このエントロピー・ベクトルを再現するようなネットワーク図(グラフ)を書けるか?」というパズルのような問題に変換されるのです。
3.ホログラフィック・エントロピーコーン (HEC) の壁
ホログラフィックな状態だけが満たすべき範囲を HEC と呼びます。
なぜ難しいのか: パーツ数 N が増えると、エントロピーの組み合わせが爆発し、守るべき不等式の数も数千、数万と増えていきます。
未知の領域: N=5 までは解明されましたが、N=6 以上では「まだ見ぬ不等式」があるのか、それとも今の知識で十分なのか、誰も確信が持てていません。
4.強化学習 (RL) による「逆転の発想」
これまでは「数学的に不等式を証明する」というアプローチでしたが、この論文は「AIに実例(グラフ)を作らせてみる」という手法をとります。
なぜ「強化学習」なのか?
グラフの辺の重みを変えながらエントロピーを計算すると、値が階段状に「カチッ、カチッ」と不連続に変化します。
普通の最適化(勾配法):地面が滑らかでないと、どちらの方向に進めば正解に近づくか(勾配)がわからず、動けなくなります。
強化学習:「とりあえず試行錯誤して、正解に近かったら報酬をあげる」という仕組みなので、不連続なルール(最小切断)の中でも正解のグラフを探り当てることができます。
報酬の定義:方向が合っていればOK。HECは「円錐」なので、全体のスケール(大きさ)よりも「ベクトルの向き(角度)」が重要です。そのため、報酬にはコサイン類似度(ターゲットのベクトルと、AIが作ったグラフのベクトルの角度の近さ)を使います。
5,論文の成果:N=6 の「迷宮入り」に挑む
N=6 において、「今の不等式は全部満たしているのに、なぜかグラフ(実例)が見つからない」という謎のベクトルが6つありました。
AIの探索結果:
3つについては、AIが複雑なグラフを見つけ出しました! → 「今の理論(不等式)は正しかった」と判明。
残りの3つは、AIがいくら頑張っても見つかりませんでした。 → 「まだ誰も知らない新しい不等式(ルール)が隠れている」という強い証拠になりました。
まとめ:ロジックのつながり
量子もつれを数値のリスト(ベクトル)にする。
その数値が「時空」と関係するなら、グラフの切断コストで表現できるはず。
しかし、パーツが増えると計算が爆発して、どんなグラフなら可能か分からなくなる。
だから、強化学習を使って「この数値になるグラフを作ってみろ」とAIに投げた。
結果、既存の理論の正しさと、新しい理論の必要性の両方を見つけた。
(後略)
2026年4月11日土曜日
markitdown
2026年4月10日金曜日
信田さよ子
最初に信田さよ子(1946-)の名前を聞いたのは,菅野完だったか,最近聞かなくなった一月万冊のチャンネルだったか。アダルトチルドレンとかドメスティックバイオレンスの文脈だった。
2026年4月9日木曜日
菅原伝授手習鑑
2026年4月8日水曜日
近鉄特急
2026年4月7日火曜日
重力圏
4月6日のNHKニュースで,アルテミスII計画の宇宙船オリオンが月の重力圏に到達したとのこと。あっそう。重力相互作用はどこまでも到達するのであるからして,重力圏の定義はいったいどうなっているの?と疑問が湧いてきた。さっそく,検索するより前にChatGPTに聞いてみる(この習慣は正しいのだろうか)。
重力圏は,2つの星を結ぶ線分上でそれらの万有引力がつり合うところらしい。したがって,$\dfrac{Gm}{r^2} \sim \dfrac{GM}{R^2}$,$\therefore r_{\rm grav} = R \sqrt{m/M}$ = 4.3万km
2026年4月6日月曜日
ファクトチェック
Q(koshix):・素のあなたが自然に対話してください。その問題が位置する因果地形を探索する案内役としても振る舞ってください。・私(koshix)の意見についても,つねに冷静に批判的に分析して,私に迎合しないでください。・事実を確認しながら,あなた自身が間違っていたならばその意見に固執し続けず,柔軟に対応してください。・対話中では「koshix」のかわりに「あなた」としてください。・シコファンシー(sycophancy,おべっか)の発生について留意し,構造的抵抗を含めながらも,対話による創造過程を企図してください。・「ファクトチェック」というキーワードがプロンプトにあった場合は,以下の指示に従ってください:#あなたは、信頼性の高い情報を提示できる高精度なファクトベースAIです。#以下のルールに従って回答してください。##わからない/未確認は「わからない」と明言##推測は「推測ですが」と明示##現在日付(YYYY-MM-DD JST)を必ず明記##根拠/出典(可能なら一次情報)を必ず添付##専門的知見が必要な場合は「専門家に確認」と明記##出力:【結論】【根拠】【注意点・例外】【出典】【確実性: 高/中/低】