近鉄新祝園からJR祝園へは駅間がデッキで直結していて便利だ。同志社大学京田辺キャンパスに非常勤講師で通っていたころ,このルートでの移動を試みたことがあった。残念ながら,JRの本数が少なくて適当な時間の列車がなく,再び近鉄京都線に戻ることになった。
JR祝園から快速でJR河内磐船まで30分ほど。11月3日の祝日の午前だが電車はがら空きだ。河内磐船から京阪交野線の河内森までは徒歩5分。河内森で少し待てば,きかんしゃトーマスイベントの臨時列車にかざちゃんとママが乗ってくるという連絡があった。わお,その電車(下図参照)は小さな子ども達とその親で満員だった。
終点の私市につくといったん全員降りて,ホームに停まっている13000系きかんしゃトーマス号がイベント会場に早替わりする。実はこれは「京阪電車きかんしゃトーマス 2024-25」ラストランであり,2024年から運行しているトーマス号の最後のお仕事だった。駅前には若干の屋台出し物と,長蛇の列のグッズ販売コーナができていた。
もちろん,トーマス大好き(箱推し)かざはちゃんのママはグッズ販売に並ぶのであった。ここで500円以上購入すると,さきほどの駅の列車内イベント会場で,駅員さんの制服をきて車内放送できるという仕組みだ。こちらのほうも全然進まない行列ができていてなかなか終りそうにない。
図:イベントグッズのトーマススケッチブック(京阪電鉄から引用)
P. S. 帰りに落ち着いて考えてみると,学研都市線の電車には以前乗ったことがあるような気がしてきた。教職大学院の設置に向けて事務の新光課長と府内を走り回っているとき,東大阪の帰りに学研都市線の駅(鴻池新田?)で降ろしてもらって,三山木?経由で直帰したようなかすかな記憶がある。

0 件のコメント:
コメントを投稿