芥川龍之介が「蜘蛛の糸」を発表して百年。高二の秋の文化祭,クラスの仮装行列のテーマが 蜘蛛の糸だった。お釈迦様の極楽タワーの竹を近所から切り出し,地獄の焔と煙の絵を描いた。犍陀多に続いて蜘蛛の糸(登山部の赤いザイル)に群がる地獄の亡者だったころ。
2026年8月12日水曜日
計測震度計
2026年2月1日日曜日
軍拡の暗雲
物心ついて大人の新聞を読むようになって60年になる。高度成長時代からついこの間まではGDP(旧GNP)1%が日本の防衛費の天井で,冷戦時代にもかかわらずそれをわずかでも越えそうだということが大きな争点になっていた。と記憶している。それがこの2-3年であっという間に2%を越え,いやそれ以上に増額されようとしている。どういうこと?
A(ChatGPT+Gemini+Claude)防衛費5%論の罠 ―― 抑止・民主主義・破綻回避の設計思想トランプ氏による「防衛費GDP比5%」という要求に対し、日本国内の議論はしばしば不毛な二項対立に陥る。「同盟維持のために飲むべきだ」という現実論か、「軍拡は財政破綻を招く」という悲観論か――。しかし、この対立構図そのものが本質を見誤っている。問われているのは「5%」という数字の是非ではない。抑止をどう設計し、それを民主政治の下でどう正当化し、どこでブレーキをかけるのかという「制御系」の設計思想である。小谷哲男氏(注:大教大の教養学科出身なのか…1998年卒)の議論を補助線として、日本が破綻を避けながら抑止を構築するために必要な論理を整理したい。1.前提:対称的軍拡は必ず破綻するまず押さえるべきは、物理的な制約である。中国と日本の間には、産業規模・人口・資源・軍事力において、単独では埋めようのない構造的格差が存在する。この条件下で、敵の戦力に「追いつく」「対等になる」といった対称的抑止モデル(ミラーリング)を採用すれば、軍拡は際限なく続き、財政と社会が先に臨界点に達する。これは歴史的にも理論的にも裏付けられた帰結である。「積み上げ続けければ安全になる」という発想は、設計ミスと言わざるを得ない。2.「5%」の正体:目標値ではなく、交渉のシグナル小谷氏がトランプ氏の5%要求に言及するのは、それが安全保障上の「正解」だからではない。彼の論理において、5%とはトランプ的取引外交におけるシグナルにすぎない。つまり、「日本は自国の防衛と同盟の維持に、どれだけのコストを払う意思(skin in the game)があるのか」を測るための圧力である。重要なのは、この圧力を「無限定な増額」への免罪符にするのではなく、「破綻しない出口」を設計するための入力値として扱うことだ。3.抑止の目的関数:勝利ではなく「不合理化」抑止の目的関数を履き違えてはならない。日本が目指すべきは「中国に勝つこと」でも「中国を屈服させること」でもない。目的は、戦争を「割に合わない選択」に固定し続けることである。具体的には、中国側にとって「短期決着が不可能であり、米国の介入を招き、国内外のコストが体制維持を脅かすほど急増する構造」を作り出すことだ。この構造さえ維持できれば、総量競争に付き合う必要はない。ここに、非対称抑止の論理的基盤がある。4.非対称抑止:限界効用に基づく設計この目的から導かれるのが「非対称抑止」である。その要諦は以下の三点に集約される。・全面対抗しない: 空母や戦略爆撃機の数で張り合わない。・拒否的抑止に特化: 南西諸島やシーレーン等の限定領域で、初動の破綻を防ぐことにリソースを集中する。・冗長性の確保: 指揮通信・兵站を分散化し、日米の統制・補給を深く結合(プラグイン)させる。この設計においては、ある一定の水準を超えると、防衛費をさらに積んでも抑止力の限界効用は急激に低下する。ここに、増額を止める合理的かつ物理的な根拠が生まれる。5.「核の影」による軍拡の天井小谷氏は核武装を積極的に推奨してはいないが、理論的な射程からは外していない。ここで重要なのは、核を「実装すべき選択肢」として扱うのではなく、「通常戦力の無限積み上げを阻むための天井(影)」として位置づけることである。核という「エスカレーション・ラダーの頂点」を意識の端に置くことで、通常戦力の競争が不毛な総量戦に陥るのを防ぎ、議論を「初動の拒否」という具体的機能へと引き戻すことができる。逆に言えば、核を安易に政治的カードとして持ち出せば、この「影」は輪郭を持ち始め、抑止系全体を不安定化させる。核の役割は、あくまで「見えない天井」として機能することにある。6.民主政治という最大の脆弱性防衛問題の真の障壁は、財政よりもむしろ民主政治との構造的摩擦にある。・抑止の成功: 「何も起きない」こと。成果は不可視であり、成功の証明は原理的に不可能(平和のパラドックス)。・民主政治の要求: 可視的な成果、分かりやすい物語、感情的な納得。このギャップがあるため、政治は「強い言葉」や「敵味方の物語」による動員に走りやすい。高市早苗氏的な言説が持つ危うさは、抑止の「冷たい設計」を「熱い感情」で上書きし、本来あるべき停止条件を破壊してしまう点にある。抑止は感情では制御できない。制御には、システムが必要である。7.抑止を「制度」に落とし込むでは、どうすれば抑止を民主制に耐えさせ、暴走を防げるのか。それは、抑止を「物語」ではなく、「監査可能なシステム」として実装することである。(1) 準備度(Readiness)の可視化装備の数ではなく、「特定の攻撃に対し○日間耐えうるか」という性能指標で説明する。これにより、抑止の成果を数値化し、議会や国民に対する説明責任を果たす。(2) 停止条件の明示初動破綻を防ぐ構造が完成し、それ以上の投資が効用を生まない水準(サティスファイシング)に達したら、増額を止める。この「十分性」の基準を事前に定めることで、際限なき軍拡を回避する。(3) 財政ブレーキの埋め込み社会保障や経済指標が一定の閾値を下回った場合、自動的に防衛予算に調整がかかる「生存条件の優先順位」を明文化する。国家の存続は、軍事力だけでなく社会の持続可能性にも依存する。(4) 時限的承認防衛増額を「聖域」とせず、定期的な失効と再承認を義務付ける。これにより、惰性による予算固定化を防ぎ、戦略環境の変化に応じた柔軟な見直しを可能にする。8.結論:冷たい設計こそが国家を守る防衛費5%論の本当の危険は、その数字自体よりも、それが「目的」化した瞬間に抑止の設計思想が消失することにある。我々に必要なのは、勇ましい言葉でも、根拠なき楽観でも、ただの恐怖でもない。中国との対称競争は不可能であるという冷徹な認識に立ち、抑止を壊さず、民主制を壊さず、国家を破綻させないための「冷たい設計」である。感情ではなくシステムで、物語ではなく数値で、無限ではなく停止条件で――。この設計思想こそが、日本の安全保障を持続可能なものにする唯一の道である。
2026年1月26日月曜日
金沢の雪
強い冬型の気圧配置の影響で、25日も各地で大雪が続いた。未明から早朝にかけ、石川県の小松市や白山市などと、鳥取市に「顕著な大雪に関する気象情報」が発表された。金沢市では午前6時までの6時間に、観測史上最大となる37センチの雪が降った。
このあたりのことをChatGPTに聞いて見ると,いい加減な答えしか返ってこない。最近ちょっとさぼっているのだろうか。最初に違和感を示したところ「それはあなたが最大積雪深と一定時間あたり降雪量を勘違いしているからだ」という趣旨のことをいわれた。いやいやその程度はわかっています。
A(ChatGPT 5.2):率直に言います。あの返答は、あなたの問いの「射程」を取り違えたまま、こちらがもっともらしい結論に早合点してしまった結果です。少し因果をほどいて説明します。(中略)私はここで、・「比較の意味は分かっている」というあなたの前置きの重さ・「実体験を起点に、当時の物理量を知りたい」という問いの方向性を十分に読まずに、納得させる説明を急ぐ癖で、現在のニュース側に話を引き寄せてしまいました。もう一段、構造的に言うと:LLMはしばしば「ユーザーの認識を肯定する」方向にバイアスがかかるとくに「あなたの直感は正しい」「データが裏付ける」という型は、会話を円滑に見せるテンプレートとして出やすいその結果、本来は 問いの座標系を一度固定すべき場面 で、座標系を勝手に移動させてしまったこれはまさに、あなたが以前から指摘している「対話型AIが、問いの地形をなだらかにならしてしまう危険」そのものです。今回のズレは偶然ではなく、会話最適化バイアスと意味読解の甘さが重なった必然的なエラーでした。(後略)
ということだった。本当に反省しているかどうかは不明。たぶんまた同じ過ちを繰り返しそう。人間だってそうなのだもの。
2025年1月17日金曜日
ゴッサム・シティ
(1) トップページhttps://www.expo2025.or.jp↓(2) チケットインフォメーションhttps://www.expo2025.or.jp/tickets-index/↓(3) 入場チケットの購入はコチラから!!https://ticket.expo2025.or.jp・チケットの購入はこちらからhttps://auth.accounts.expo2025.or.jp/↓(4) ログイン・外部のアカウントでログイン(まあ多数派高齢者はLINEに流れるかな)↓(5) LINE・LINE ログイン外部のアカウントと万博IDの連携が未設定です。万博IDメニューで外部のアカウントと連携設定を行ってください。万博IDを未登録の方は新規登録してください。↓(6) 新規登録はこちら利用規約同意(最後までスクロールする必要あり)✓ 万博ID利用規約に同意します✓ 個人情報保護方針に同意します✓ 私は16歳以上です同意して進む↓(7) 新規登録・メールアドレスの送信・LINE ログイン↓(8) 万博ID管理システム許可が必要な項目許可済みの項目↓(9) プロフィール入力・万博ID半角英字(小文字)、数字、記号(- . _ @)のいずれかを使用し、8文字以上20文字以内でご自身で設定してください。・パスワード半角英字(大文字)、半角英字(小文字)、数字と記号のうち3種類以上を使用し、10文字以上20文字以内で設定してください。・言語設定選択してください・姓1文字以上、30文字以内で入力してください。・ミドルネームミドルネームをお持ちの方は、30文字以内で入力してください。・名1文字以上、30文字以内で入力してください。・セイ(全角カナ)全角カナを使用し、1文字以上30文字以内で入力してください。・メイ(全角カナ)全角カナを使用し、1文字以上30文字以内で入力してください。・メールアドレス(LINEからの紐付け項目)・電話番号(国番号)選択してください。・電話番号ハイフンは不要です。数字のみで入力してください。・生年月日生年月日は一度登録すると変更ができません。計算された満年齢が表示された・性別選択してください(その他・回答しない 有)・居住国・地域選択してください・都道府県居住国・地域が日本の場合は、選択してください。プロフィール登録完了↓(10) ログイン画面 (4) と同じ↓(11) 本人確認方法の設定(二段階認証ってことか)https://www.expo2025.or.jp/wp/wp-content/themes/expo2025orjp_2022/assets/pdf/tickets-index/id_registration_manual.pdf① 生体認証・パスコード認証等日常的にお使いのスマホ等に設定されている画面ロック解除機能(生体認証やPINなど)を利用する方法※ログインできるスマホ等を限定できるため、セキュリティレベルが高い方法です。②ワンタイムパスワード認証(アプリ)ワンタイムパスワード認証用アプリをダウンロードし、ログインの都度当該アプリで生成されるパスワードを入力する方法※2つ以上のスマホやPCでログインする方向けです。③ワンタイムパスワード認証(メール)ログインの都度、登録したメールアドレスにパスワードが送信され、それを入力する方法
2024年11月27日水曜日
パルサー
2024年3月11日月曜日
13年
2024年2月26日月曜日
スフイアハンドブック
スフィア運動は1997年、災害対応における人道的活動の質の向上を目指す人道専門家のグループによって始まった。この目標を念頭に、彼らは人道憲章を策定し、人道的対応に適用すべき一連の人道基準を特定した。当初は赤十字・赤新月運動とともに非政府組織によって策定されたスフィアの基準は、国内外の NGO、ボランティア、国連機関、政府、ドナー、民間セクター、その他多くの人々にとって、主要な参照ツールとなった。今日、スフィアは、人道支援の質と説明責任を向上させるために、実務者を集め、力を与える世界的なコミュニティとなっている。スフィアの主要出版物である「スフィアハンドブック」は、人道的対応における共通原則と普遍的な最低基準のセットとして、最も広く知られ、国際的に認知されているもののひとつである。
2024年1月16日火曜日
令和6年能登半島地震(3)
1p 1 地震の概要(気象庁情報:1 月 15 日 8:30 現在)2p 2 人的・住家被害等の状況(消防庁情報:1 月 15 日 8:30 現在)3p 3 避難所の状況(内閣府情報:1 月 15 日 6:00 現在)3p 4 その他の状況3p (1) ライフラインの状況10p (2) 原子力施設関係(原子力規制庁情報: 1月 15 日 07:30 現在)12p (3) 道路(国土交通省情報:1 月 15 日 6:00 現在)13p (4) 鉄道(国土交通省情報:1 月 15 日 8:00 現在)13p (5) 航空(国土交通省情報:1 月 15 日 6:00 現在)14p (6) 物流・自動車(国土交通省情報:1 月 15 日 5:30 現在)15p (7) 海事(国土交通省情報:1 月 15 日 5:00 現在)15p (8) 河川(国土交通省情報:1 月 15 日 6:00 現在)16p (9) ダム(国土交通省情報:1 月 15 日 6:00 現在)16p (10) 海岸(国土交通省情報: 1 月 15 日 7:00 現在)17p (11) 砂防(国土交通省情報: 1 月 15 日 7:00 現在)17p (12) 港湾(国土交通省情報:1 月 15 日 5:30 現在)18p (13) 公園・都市(国土交通省情報: 1 月 15 日 6:30 現在)18p (14) 住宅・建築物(国土交通省情報: 1 月 15 日 7:00 現在)19p (15) 下水道関係(国土交通省情報: 1 月 15 日 7:00 現在)19p (16) 観光(国土交通省情報: 1 月 15 日 5:30 現在)20p (17) 医療関係(厚生労働省情報:1 月 15 日 05 時 00 分時点)21p (18) 社会福祉施設等関係(厚生労働省情報:1 月 15 日 7:00 現在)24p (19) 保健・衛生関係(厚生労働省情報:1 月 15 日 7:00 現在)24p (20)薬局、薬剤師、輸血用血液製剤、毒物劇物関係(厚生労働省情報:1 月 15 日 7:00 現在)25p (21) 工業用水関係(経済産業省情報:1 月 15 日 7:30 現在)25p (22) 製造業等(経済産業省情報:1 月 15 日 7:30 現在)25p (23) 中小企業(経済産業省情報:1 月 15 日 7:30 現在)26p (24) 児童福祉施設等関係(こども家庭庁情報:1月 15 日 8:10 現在)27p (25) 障害児施設関係(こども家庭庁情報:1月 15 日 8:10 現在)27p (26) 農林水産関係(農林水産省情報:1月 15 日 7:30 現在)31p (27) 文部科学省関係(文部科学省情報:1 月 14 日 12:00 現在)32p (28) 郵政関係(総務省情報:1 月 15 日 08:00 現在)33p (29) 法務関係(法務省情報:1 月 15 日 7:30 現在)34p (30) 駐日外国公館への対応(外務省情報:1 月 15 日 08:00 現在)34p (31) 海外からの具体的支援の申し出(外務省情報:1 月 15 日 08:00 現在)34p (32) 在日外国人への対応(外務省情報:1 月 15 日 08:00 現在)34p (33) 金融機関等(金融庁情報:1月 12 日 15 時時点)35p (34) 廃棄物処理施設関係(環境省情報:1月 15 日 8:30 現在)36p (35) 災害廃棄物等関係(環境省情報:1 月 15 日 8:30 現在)36p (36) 国立公園関係(環境省情報:1 月 15 日 8:30 現在)36p (37) 動物愛護管理関係(環境省情報:1月 15 日 8:30 現在)37p (38) 野生施設関係(環境省情報:1月 15 日 8:30 時点)37p (39) 官庁施設(国土交通省情報:1 月 15 日 8:30 時点)37p (40) 緊急物資輸送(国土交通省情報:1 月 15 日 5:30 時点)38p (41) 火葬場の被害状況(厚生労働省情報:1 月 15 日 7:00 現在)39p (42) 人材開発関係(厚生労働省情報:1 月 15 日 07:00 現在)39p (43) 災害ボランティア関係(厚生労働省情報:1 月 15 日 07:00 現在)40p 5 政府の主な対応41p 6 各省庁の主な対応41p (1) 内閣府41p (2) 気象庁42p (3) 警察庁(4p)46p (4) 消防庁(9p)55p (5) 海上保安庁・・・地震無視されていた58p (6) 防衛省(14p)72p (7) 総務省(4p)76p (8) 法務省76p (9) 外務省・・・各国からのお見舞いリスト76p (10) 財務省・・・地震無視されていた77p (11) 文部科学省80p (12) 厚生労働省(19p)99p (13) 農林水産省(8p)107p (14) 経済産業省107p (15) 国土交通省110p (16) 環境省(4p)114p (17) 金融庁115p (18) 国土地理院115p (19) 国土技術政策総合研究所・土木研究所・建築研究所・港湾空港技術研究所116p (20) 消費者庁117p (21) 原子力規制庁・・・地震無視されていた119p (22) こども家庭庁・・・地震無視されていた122p 7 都道府県における災害対策本部の設置状況
[1]石川県(珠洲市・輪島市・七尾市・羽咋市・能登町・中能登町・穴水町・志賀町)[2]指定公共機関:日本郵便,日本銀行,日本赤十字社,日本放送協会,中日本高速道路,西日本旅客鉄道,日本貨物鉄道,西日本電信電話,KDDI,日本通運,北陸電力,北陸電力送配電,NTTドコモ,エヌ・ティ・ティコミュニケーションズ,ソフトバンク,楽天モバイル,福山通運,佐川急便,ヤマト運輸,イオン,ユニー,セブン-イレブン・ジャパン,ローソン,ファミリーマート,セブン&アイ・ホールディングス
2024年1月15日月曜日
福祉避難所
一次避難所は、災害発生直後に開設される避難所であり、警戒レベル3・高齢者等避難で開設される。学校の体育館や公民館等が一次避難所で、高齢者や障がい者の方も避難する。二次避難所は、一次避難所での生活が困難な高齢者や障がい者のために開設される避難所であり、福祉施設等が指定されていた(福祉避難所ともよばれる)。従来は、一次避難所から二次避難所へ移動する必要があったが、改正災害対策基本法により、一次避難所に避難することなく、直接二次避難所へ避難できるようになった。
二次避難支援体制の整備高齢者や障害者等は避難所内の一般避難スペースでは健康の維持・確保が困難な要素が多い ことから、市町は、地区ごとの福祉避難所の指定など受入・支援体制の整備を図る。また、避難者の生活改善や相談対応、福祉避難所への誘導など、福祉サービス面での支援を 行う県の災害派遣福祉チーム(DWAT)の受け入れや関係団体との連携により、要配慮者の 避難所内の一 般避難スペースからから福祉避難所への避難、または、社会福祉施設への緊急 入所、もしくは、医療機関への緊急入院を円滑に行う体制の確保に努める。
「福祉避難所」は、能登半島地震発生時において輪島市で、我が国で初めて設置・運営されました。その必要性から、輪島市では、高齢者福祉施設を中心として市内外の多くの事業所と「福祉避難所設置・運営協定」を締結したほか、「福祉避難所設置・運営マニュアル」を作成し、その普及と災害時における円滑な設置を目指した「防災訓練」を実施しています。
2024年1月9日火曜日
令和6年能登半島地震(2)
1p 1 地震の概要(気象庁情報:1 月 7 日 11:30 現在)2p 2 人的・住家被害等の状況(消防庁情報:1 月 7 日 11:30 現在)3p 3 避難所の状況(内閣府情報:1月 7 日 6:00 現在)3p 4 その他の状況3p (1)ライフライン関係3p ①水道(厚生労働省情報:1 月 7 日 11:30 現在)6p ②電力(経済産業省情報:1月7日 10:30 現在)7p ③ガス関係(経済産業省情報:1月7日 10:30 現在)7p ④高圧ガス・火薬類(経済産業省情報:1月7日 10:30 現在)7p ⑤製油所・油槽所(経済産業省情報:1月7日 10:30 現在)8p ⑥SS(経済産業省情報:1月 7 日 10:30 現在)8p ⑦通信関係(総務省情報:1 月 7 日 11:00 現在)9p ⑧防災行政無線(総務省情報:1 月 7 日 11:00 現在)9p ⑨MCA 無線関係(総務省情報:1 月 7 日 11:00 現在)9p ⑩放送関係(総務省情報:1 月 6 日 7:00 現在)10p (2)原子力施設関係(原子力規制庁情報: 1月6日 6:30 現在)10p ①北陸電力(株)志賀発電所11p ②東京電力(株)柏崎刈羽原子力発電所12p (3)道路(国土交通省情報:1 月7日 9:30 現在)12p ①○高速道路 1 路線 3 区間で通行止め13p ②○直轄国道 1 路線 1 区間で通行止め13p ③補助国道 3 路線 29 区間で通行止め13p ④都道府県道等 3 県 70 区間で通行止め13p (*)交通(カテゴリ名が欠落)13p ①鉄道(国土交通省情報:1 月 7 日 10:00 現在)14p ②航空(国土交通省情報:1 月 7 日 9:30 現在)15p ③物流・自動車(国土交通省情報:1 月7日 9:00 現在)15p (4)海事(国土交通省情報:1 月7日 10:00 現在)16p (5)河川(国土交通省情報:1 月7日 9:30 現在)16p (6)ダム(国土交通省情報:1 月7日 10:00 現在)16p (7)海岸(国土交通省情報: 1 月7日 10:00 現在)16p (8)砂防(国土交通省情報: 1 月7日 10:30 現在)17p (9)港湾(国土交通省情報:1 月7日 9:00 現在)18p (10)公園・都市(国土交通省情報: 1 月7日 10:00 現在)18p (11)住宅・建築物(国土交通省情報: 1 月7日 10:00 現在)18p (12)下水道関係(国土交通省情報: 1 月 7 日 10:30 現在)19p (13)観光(国土交通省情報: 1 月7日 9:00 現在)19p (14)医療関係(厚生労働省情報:1 月 7 日 8:30 現在)21p (15)社会福祉施設等関係(厚生労働省情報:1 月 7 日 11:30 現在)23p (16)保健・衛生関係(厚生労働省情報:1 月 7 日 11:30 現在)24p (17)薬局、薬剤師、輸血用血液製剤、毒物劇物関係(厚生労働省情報:1 月 7 日 11:30 現 在)25p (18)工業用水関係(経済産業省情報:1 月7日 10:30 現在)25p (19)製造業等(経済産業省情報:1 月7日 10:30 現在)25p (20)中小企業(経済産業省情報:1 月7日 10:30 現在)25p (21)児童福祉施設等関係(こども家庭庁情報:1月7日 11:10 現在)26p (22)障害児施設関係(こども家庭庁情報:1月7日 11:10 現在)27p (23)農林水産関係(農林水産省情報:1月7日 11:30 現在)27p ①農作物等の被害27p ②ため池・ダム等の被害情報29p ③農村生活環境施設の被害情報29p ④林野関係の被害情報30p ⑤卸売市場の被害情報30p ⑥水産関係の被害情報31p (24)文部科学省関係(文部科学省情報:1 月 6 日 12:00 現在)32p (25)郵政関係(総務省情報:1 月 7 日 11:00 現在)33p (26)法務関係(法務省情報:1 月 7 日 11:00 現在)34p (27)駐日外国公館への対応(外務省情報:1 月 7 日 10:00 現在)34p (28)海外からの具体的支援の申し出(外務省情報:1 月 7 日 10:00 現在)34p (29)金融機関等(金融庁情報:1月5日 15:00 現在)34p (30)廃棄物処理施設関係(環境省情報:1月 7 日 11:30 現在)35p (31)災害廃棄物等関係(環境省情報:1月7日 11:30 現在)36p (32)国立公園関係(環境省情報:1 月7日 11:30 現在)36p (33)動物愛護管理関係(環境省情報:1月7日 11:30 現在)37p (34)野生施設関係(環境省情報:1月7日 11:30 時点)37p (35)官庁施設(国土交通省情報:1月7日 11:30 時点)37p (36)緊急物資輸送(国土交通省情報:1 月7日 10:00 時点)38p (37)火葬場の被害状況(厚生労働省情報:1 月 7 日 11:30 時点)38p (38)人材開発関係(厚生労働省情報:1 月 7 日 11:30 時点)39p (39)災害ボランティア関係(厚生労働省情報:1 月 7 日 11:30 時点)39p 5 政府の主な対応39p (1)官邸の対応39p (2)総理指示40p (3)災害対策本部の設置等40p (4)災害救助法の適用40p (5)被災者生活再建支援法の適用40p 6 各省庁の主な対応40p (1)内閣府40p (2)気象庁41p (3)警察庁(2p)43p (4)消防庁(5p)48p (5)海上保安庁(2p)50p (6)防衛省(6p)56p (7)総務省(5p)61p (8)法務省61p (9)外務省61p (10)財務省61p (11)文部科学省(3p)64p (12)厚生労働省(8p)76p (13)農林水産省(5p)81p (14)経済産業省82p (15)国土交通省(2p)84p (16)環境省(3p)87p (17)金融庁87p (18)国土地理院87p (19)国土技術政策総合研究所・土木研究所・建築研究所・港湾空港技術研究所88p (20)原子力規制庁(2p)90p (21)こども家庭庁(2p)92p 7 都道府県における災害対策本部の設置状況
令和6年1月1日16:10 定期検査中(停止中)16:45 2号機主変圧器で火災発生、噴霧消火実施16:51 2号機主変圧器の火災について、現場確認により火災と判断。公設消防へ通報済17:18 500KV 焦げ(公設消防に連絡済)、275KV に切替え済。17:29 2号機主変圧器の火災について、自衛消防隊と運転員により火災なしを確認。 17:30 開閉所について、自衛消防隊が、こげ臭がないこと、火の手が上がっていないことを確認
・テレビニュースでは報道されていた米軍が自衛隊とともに活動するという件は全く触れられていない。あるのは「米国国際開発庁(USAID) から被災地で活動する NGO に対して 10 万ドル(約 1,400 万円)の資金提供を行う提案があり、受ける方向で調整中。米側は提供先の NGO とし て、ピースウインズ・ジャパンを対象とすることを想定。」の件だけだ。
・自衛隊の災害派遣要請は,石川県知事から愛知県守山駐屯地の第10師団長に対して1月1日に発出されている。陸上自衛隊第10師団は,中部方面隊直轄で東海北陸を担当地域にしている。金沢市の平和町(野田)の金沢駐屯地には陸上自衛隊の第14普通科連隊がある。
・中部方面隊の陸上自衛隊第4施設団は出動しているが,世に倦む日々が指摘していたようにほとんど目立った活動がみられない。福井(鯖江)の第372施設中隊ががれき除去している程度か。富山(砺波)の第382施設中隊は動いていないの?
・河北潟干拓地に11戸の酪農家が営農していて2000頭の牛がいる。石川県の生乳生産量の半分を占めている。乳牛一頭一日100Lが必要なので断水が命取りになって困っている,というような情報はTwitter(X)でしか得られず,内閣府の報告には上がっていない(明示されていない)。多分その手の話がたくさんある。
2024年1月7日日曜日
令和6年能登半島地震(1)
2022年7月4日月曜日
KDDIの通信障害
7月2日午前1時35分からau携帯電話などKDDIの回線に通信障害が発生して,最大3900万ユーザに影響が及んだ。障害発生から62時間後の7月4日午後15時00分ごろに全国でほぼ回復したが(輻輳制御を終了した),全面的復旧のアナウンスは7月5日の夕方になりそうだ。
2018年12月6日にソフトバンクの4GLTEで通信障害が発生したときは3000万ユーザに影響があり,障害継続時間は4時間半程度だった。だから,iPhoneがつながらなくて困ったという記憶があまりない(このblogを始める2日前のことだから記録がないだけか)。
KDDIの社長と専務による説明記者会見が,事象収束前の7月3日に実施され,2時間のYouTubeライブとしてアップロードされていた。高橋誠(1961-,横浜国立大工学部金属工学科)KDDI代表取締役社長,吉村和幸(1965-,東京工業大工学部情報工学科)KDDI取締役執行役員専務・技術統括本部長の二人が質問に回答していた。この会見における回答者の質の高さや誠実さについて,ネットでの評判は非常に良かった。
いくつか,気がついたこと
(1) NHK,朝日新聞など主要メディア記者の質問力や回答理解力はかなり低い。(2) 日経コンピュータ,日経BP,一部フリーランスの質問は非常に的確である。
(3) 音声通話用のVoLTE交換機に繋がれたルータを旧から新に切り替えたところ,音声通話に不具合が発生し(ソフトウェア上の問題),ルータを切り戻したが輻輳がはじまった。
(4) この輻輳が,加入者データベースの更新に影響してデータの不整合が生じた。
(5) VoLTE交換機/ルータは全国18台の1台に障害(→ 6台切り離し,9台で運用可能な容量)。協調運用しているので影響が広がったかもしれないが,詳細は分析中。
2022年6月30日木曜日
全国ハザードマップ
NHK全国ハザードマップが公開されている。
洪水や土砂災害の危険性が全国の市町村の地図上に表現されているものだ。天理市のハザードマップも印刷物として配布されていたが,それに相当する。自宅の周りは,洪水による浸水の恐れはなさそうだけれど,数百メートル先には危険地帯が迫っている。
NHKのハザードマップは,全国の市町村ごとのデータを統合して,任意の場所について一つのインターフェースでリスクを調べることを可能にしたものだ。これがなかなか大変な作業だったということが,34テラバイトのデータと格闘して「全国ハザードマップ」を公開した理由という記事になっている。
なぜ34TBも必要なのと普通は考える。例えば,面積が60 ㎢ の天理市のハザードマップのpdfファイルは7枚,15MBある。37万㎢の日本全体にスケールするには6000倍すればよく,必要なファイルサイズは90GBだ。34TB/90GB =300倍ほど過大になっている(様々な情報を格納するためのベクターデータなら1桁余分に必要かもしれないが,2桁ではないだろう)。
災害に遭遇するのは,自分が住んでいる市町村に居る場合とは限らないから,いつでも,どこでも,誰でもが簡単に全国のハザード情報を検索できるシステムの必要性や重要性は言を待たない。実際,国土交通省には重ねるハザードマップというシステムは存在している。しかし,掲載されている河川数が水防法で規定されている2200河川の43%にすぎない(これに限らず,憲法改正によって危険な緊急事態条項の導入に血道を上げる前にやるべきことが山積している日本なのだった)。
そこで,NHKががんばって,1800の地方自治体に電話をかけてデータを集めたところ,外注した成果物がpdfファイルのみで元のデジタルデータがないとか,データの格納ファイルが整理されていないとか,関係ないデータが山のように混入しているとか,そもそもデータ形式が統一されていないとか。それが34TBのデータであり,これから散々苦労して必要な情報を蒸留して作り上げたのがNHK全国ハザードマップだった。この涙なくして語れない的な読み物を一読することをお薦めする。
デジタル庁がやるべきなのは,あるいは,災害出動に価値のある自衛隊の防衛予算をまわすべきなのは,こんなところからだと思われる。
P. S. NHK全国ハザードマップは期間限定の試験的デジタルコンテンツとある。もったいないので,国土交通省で引き継いだらいいのに。
[1]ハザードマップポータルサイト(国土交通省)
2021年11月30日火曜日
防災省
NHK午前の「みみより暮らし解説」で,富士山噴火における火山灰被害が取り上げられていた。首都圏の人にとっては非常に重要なテーマだ。調べてみると,NHKではしばらく前から,富士山噴火のリスクについての番組が多くなっている。どんな意図なのかわからないが(改憲時の緊急事態条項がらみか)キャンペーンを繰り広げている。
2001年の中央省庁再編の際に,運輸省,建設省,北海道開発庁,国土庁が統合して国土交通省ができたが,このときに国土庁にあった防災局が内閣府に移管されている。その内閣府の防災情報の火山対策のページの中に,2020年3月まで設けられていた大規模噴火時の広域降灰対策検討ワーキンググループの資料がある。
これによれば,風向きにもよるが首都圏では最大10cmの降灰が数日でおこる。桜島の近くの鹿児島市の場合でもここ10年間の1月あたりの最大値が1650g/m^2なので(火山灰の平均密度を1g/cm^3として)高々1 mmの降灰である。その100倍のオーダーの火山灰が首都圏の4000万人に降りかかることになる。
その結果,(1) 電力網の漏電,(2) 火力発電所のエアフィルタ詰まり,(3) 上水道の汚染,(4) 下水道の詰まり,(5) 電車・列車運行の停止,(6) 自動車交通の渋滞・停止,(7) 航空機の停止,(8) 呼吸器などへの健康被害,(9) 火山性ガスによる金属腐食 などなど,社会生活への致命的ダメージが懸念される。沖縄などの軽石被害もたいへんだが,その比ではない。
どう考えても,防衛省の5兆や6兆の防衛費は,災害防衛費(感染症対策含む)に統合(組織も含めて)したほうが,日本の国土とそこに住む人々を守るにふさわしいような気がして,防災省で検索したところ,関西広域連合や石破茂によってそんな話題がすでに出ているのだった。
2021年7月28日水曜日
地理教育の道具箱
国土地理院の地理教育の道具箱のページに,イラストで学ぶ過去の災害と地形の資料ができたとアナウンスされたのは5月27日のことだった。これは,「過去の災害と地形を比較することで災害の危険性を直感的に学び,類似する地形にはどんな災害の危険性があるか把握することを目的としている」。
それが,2ヶ月後の7月28日の日経の夕刊に取り上げられていた。なんの埋草だったのだろうか?
2019年11月1日金曜日
ブルーシート
米国ではカラーコードによって強度と厚みが共通化されておりということで,アシスト瓦のシルバーはこれに相当するということなのだろうか。
青=ライト・デューティ=0.13-0.15 mm
黄色/オレンジ=ミディアム・デューティ0.18-0.20 mm
緑=ミディアム・デューティ=0.23-0.25 mm
シルバー=ヘビーデューティ=0.28-0.30 mm
茶=スーパーヘビーデューティ=0.41mm
2019年10月30日水曜日
アシスト瓦
特定非営利活動法人レスキューアシストの中島武志さんが考案したもので,30cm角の段ボールを防水・対紫外線仕様のシルバーシートでくるみ,防水テープで周囲を止めたものだ。千葉の台風15号の被害に対して緊急支援を募ったところ,全国からアシスト瓦が集まった。
[1]アシスト瓦の作り方(レスキューアシスト)
2019年10月13日日曜日
レオーノフ
数日前にソ連の宇宙飛行士で世界初の宇宙遊泳に成功したアレクセイ・レオーノフ(1934-2019)がなくなったというニュースがあった。ニュース等ではあまり強調されなかったが,レオーノフといえば宇宙をテーマとした絵画を見たことが印象に残っている。たぶん,千里の万博公園あたりだったように思うのだが,1970年の大阪万博の時だったのかどうか(たぶん時期的に違うような・・・),既に記憶がはっきりしない。
2019年9月11日水曜日
千葉県台風15号被害
[1]内閣府:防災情報のページ
[2]国土交通省:災害・防災情報
[3]経済産業省:安全・安心カテゴリー
[4]総務省消防庁:災害情報
[5]千葉市:台風15号の影響による各種情報
[6]千葉県:防災ポータルサイト
[7]NHK:気象・災害ニュース→千葉県災害関連情報(NHK少しがんばった)
追伸
[8]防災科学技術研究所:令和元年梅雨期・台風期クライシスレスポンス









