さて信楽といえば,信楽焼のたぬきの置物だ。最近ゲットした情報によれば,どうやら滋賀県にある家の95%には,信楽焼のたぬきが置いてあるらしい。しらんけど。そこで比較のため,奈良県における朝の散歩の途中で,どのくらいたぬきに遭遇するかを確かめてみた。
結構多いぞ。50分の間に13件くらい発見した。たぶんこちらに移住してきた隠れ滋賀県民に違いない。これを皆さんにお知らせしようとすると,13枚の写真から1枚の写真を作る必要がでてきてしまった。たぬきの置物ごときに10枚以上の写真データを使うのはもったいないからだ。
さっそく,ChatGPTに聞いて見ると正しい答えを得ることができた。やはり,小学校ではプログラミングの授業は不要である。むしろ正しい日本語で問いを立てられるようになることや,様々なアプリケーションによるマルチメディア情報処理過程の具体的イメージをよく知ることの方がよほど大事だ。ブラックボックス化された手順を知る必要はそこまでないのでは。
Q:koshix写真データがHEIC形式で15ファイルあります。これを,jpgに変換して,5×3の並びにした1枚のjpgファイルに変換したいのです。imagemagikはインストール済みです。具体的なコマンドを教えてください。A:ChatGPT以下の手順に従って、15個のHEIC形式の写真ファイルをjpgに変換して、5×3の並びにした1枚のjpgファイルに変換するコマンドを示します。まず、HEIC形式のファイルをjpgに変換します。magick mogrify -format jpg *.HEIC次に、変換されたjpgファイルを5×3の並びにします。magick montage -tile 5x3 -geometry +0+0 *.jpg output.jpgこれらのコマンドを順番に実行すると、15個のHEICファイルがjpgに変換され、5×3の並びにされた1枚のjpgファイルが生成されます。
その結果が次のファイルである。
写真:朝の散歩で出会った13たぬき(撮影 2024.4.7)
P. S. 同じ質問を,GeminiとClaudeとPerplexityに投げてみたところ,先の2つはダメ。Perplexityは,縦一列のファイルが出力された。これに関してはChatGPTの勝ち。
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