渦潮からの続き
ファミリーツアーの宿泊地は休暇村ということでスタートした。南紀勝浦→伊良湖→讃岐五色台→近江八幡→竹野海岸→コロナ→コロナ→紀州加太→南淡路→越前三国と10年を迎えた。近畿地方の休暇村(京都,大阪,奈良にはない)はオールクリア。
2020年のコロナの年,一段落した夏休みに全国旅行支援のGo To トラベル事業が始まった。そこで,里帰りや盆休みの娘たちの予定を編み込み家族で福井県をまわった。夏の暑い日の一乗谷の朝倉氏遺跡は夫婦だけで訪ねたが,足羽川沿いの道路の北にある資料館はパスした。この度,新しい一乗谷朝倉氏遺跡博物館として,道路の南側にオープンしていた。
新しい博物館は,体験型の展示物や,朝倉館原寸再現や,発掘遺構展示などが組み合わされたとても見ごたえのあるものだった。建物の設計は,東京大学名誉教授の内藤廣であり,隣の年縞博物館も設計している。去年の夏に訪れた高知県立牧野植物園の牧野富太郎記念館もそうだった。島根県芸術文化センターはNHKの番組で特集されていた。
写真:牧野富太郎記念館(左上)・島根県芸術文化センター(右上)
年縞博物館(左下)・一乗谷朝倉氏遺跡博物館(右下)
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