2025年9月26日金曜日

階段

人間ドック(3)からの続き

今年の人間ドックで指摘されたマンションの階段の価値と効用。

iPhoneの「ヘルスケア:上った階段」で,日々の階段の昇段数(単位は階)がわかる。手元のiPhoneでは2016年以降の記録がある。2016-2018の在職中の最後の3年間の平均は16階/日,退職後で非常勤講師として数コマもっていた3年間(コロナの年を除く)の平均は8階/日と半分になった。

ところが,2024年,70歳を越えて非常勤講師も終った年は,5階/日とかつての1/3にまで減ってしまっていた。今年の人間ドックで発破をかけられてからは,意識して階段を利用するようになったので,この3ヶ月の平均は10階/日までに回復したけれどまだまだ。

当初は1階から10階までの9階分(ヘルスケアの7階相当)登るのに2回ほど休憩が必要だった。最近,登り方を変えると少し楽に登れるようになった。それを示すのが下図だ。青がかつてのコース,赤が現在のコースであり,それぞれ平均登坂角が23.7度と13.7度である。

図上のユニットの9周分,図下のユニットの18回分で1階から10階まで登れる。垂直移動距離は23m(1.26m×18),水平移動距離は青で45m(2.5m×18),赤で81m(4.5m×18)となる。所要時間(赤)は135秒だ。(階段幅1.1m,外半径1.2m,赤軌道半径0.95m,青軌道半径0.35m,階段幅0.25m,階段高0.18m,段数7×2×9=126)



図:マンションの階段とその登り方

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