芥川龍之介が「蜘蛛の糸」を発表して百年。高二の秋の文化祭,クラスの仮装行列のテーマが 蜘蛛の糸だった。お釈迦様の極楽タワーの竹を近所から切り出し,地獄の焔と煙の絵を描いた。犍陀多に続いて蜘蛛の糸(登山部の赤いザイル)に群がる地獄の亡者だったころ。
2020年7月8日水曜日
スコセッシ
2020年7月7日火曜日
領空の定義
2020年7月6日月曜日
tikz-cd
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\renewcommand{\labelenumi}{[\ \arabic{enumi}\ ]\ \ }
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\begin{center}
\textbf{tikz-cdの使い方}\ (2020/07/05) \\
\end{center}
\begin{tikzcd}
A \arrow[rd] \arrow[r, "\phi"] & B \\
& C
\end{tikzcd}
\begin{tikzcd}
A \arrow[r, "\phi"] \arrow[d, red]
& B \arrow[d, "\psi" red] \\ C \arrow[r, red, "\eta" blue]
& D
\end{tikzcd}
\begin{tikzcd}
A \arrow[r, "\phi" near start, "\psi"', "\eta" near end] & B
\end{tikzcd}
\begin{tikzcd}
T
\arrow[drr, bend left, "x"]
\arrow[ddr, bend right, "y"]
\arrow[dr, dotted, "{(x,y)}" description] & & \\
& X \times_Z Y \arrow[r, "p"] \arrow[d, "q"] & X \arrow[d, "f"] \\
& Y \arrow[r, "g"] &Z
\end{tikzcd}
\begin{tikzcd}[column sep=tiny]
& \pi_1(U_1) \ar[dr] \ar[drr, "j_1", bend left=20]
&
&[1.5em] \\
\pi_1(U_1\cap U_2) \ar[ur, "i_1"] \ar[dr, "i_2"']
&
& \pi_1(U_1) \ast_{ \pi_1(U_1\cap U_2)} \pi_1(U_2) \ar[r, dashed, "\simeq"]
& \pi_1(X) \\
& \pi_1(U_2) \ar[ur]\ar[urr, "j_2"', bend right=20]
&
&
\end{tikzcd}
\begin{tikzcd}[row sep=scriptsize, column sep=scriptsize]
& f^* E_V \arrow[dl] \arrow[rr] \arrow[dd] & & E_V \arrow[dl] \arrow[dd] \\
f^* E \arrow[rr, crossing over] \arrow[dd] & & E \\
& U \arrow[dl] \arrow[rr] & & V \arrow[dl] \\
M \arrow[rr] & & N \arrow[from=uu, crossing over]\\
\end{tikzcd}
\begin{tikzcd}
A \arrow[r]
& B \arrow[r]
\arrow[d, phantom, ""{coordinate, name=Z}]
& C \arrow[dll, "\delta",
rounded corners,
to path={ -- ([xshift=2ex]\tikztostart.east)
|- (Z) [near end]\tikztonodes
-| ([xshift=-2ex]\tikztotarget.west) -- (\tikztotarget)}] \\
D \arrow[r]
& E \arrow[r]
& F
\end{tikzcd}
\end{document}
2020年7月5日日曜日
Xy-pic
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\begin{document}
\begin{center}
\textbf{xy-picの使い方}\ (2020/07/05) \\
\end{center}
\[
\xymatrix{
A \ar[r]^f & BCD \quad \quad
A \ar[r]^-f & BCD \quad \quad
A \ar[r]^(0.6)f_(0.65)g & BCD
} \]
\[
\xymatrix{
A \ar[r]^f & B \ar[d]^f
& A \ar[r]_{g_1} & B \ar[d]_{g_1} & A \ar[r]|h & B \ar[d]|h \\
D \ar[u]^f & C \ar[l]^f
& D \ar[u]_{g_1} & C \ar[l]_{g_1} & D \ar[u]|h & C \ar[l]|h
} \]
\[
\xymatrix{
A \ar[r] \ar[d] \ar[rrd]
& B \ar[rrd]|f \ar[d]|\hole \ar[rdd]|(.33)\hole & & \\
C \ar[r] \ar[rrd] & D \ar[rrd]|(.33)\hole|\hole
& A’ \ar[r] \ar[d] & B’ \ar[d] \\
& & C’ \ar[r] & D’
} \]
\[
\xymatrix{
A \ar[r]^-f
& B \ar@<-0.5ex>[r]_-f
& C \ar@<1ex>[r]^-f
& D \ar@<0.5ex>[d]^-f \\
E \ar@<-0.3ex>@{^{(}->}[r]^-f
& F \ar@{_{(}->}@<0.3ex>[r]^-f
& G \ar@<0.5ex>[r]^-f \ar@<-0.5ex>[r]_-g & H \ar@<0.5ex>[u]^-g
} \]
\[
\xymatrix{
A \ar@/^18pt/[r]^f \ar@/_/[r]_g
\ar@/_3pt/[d] \ar@/_12pt/[d] \ar@/_24pt/[d] \ar@/_48pt/[d]
& B \ar@/^/[d] \ar@/^54pt/[rd] & C \ar[l] \ar[d] \\
D \ar@/_10pt/@{.>}[rr]_{\exists h} & E \ar[r] \ar[l] & F
} \]
\[
\xymatrix@ur{
A \ar[r]^f \ar[d] & B \ar[d] \\
C \ar[r] & D & }
\]
\begin{equation}
\vcenter{
\xymatrix{
A \ar[r] \ar[d] & B \ar[d] \\
C \ar[r] & D \ar@{}[lu]|{\circlearrowright}
} }
\hspace{2cm} \vspace{-1cm}
\fbox{
\xymatrix@=5pt{
\bullet \ar@{-} `d[dr] '[rrrd] `[rrrr] [rrrr] & &
\bullet \ar@{-} '[d] [dd] \ar@{-}[rrdd] & & \bullet \\
& & & & \\
\bullet \ar@{-} `r[ruu] '[ru] `[rruu] [rruu]
& & \bullet & & \bullet
}
}
\end{equation}
\end{document}
2020年7月4日土曜日
iPhone SE(4)
2020年7月3日金曜日
2020年7月2日木曜日
iPhone SE(2)
2020年7月1日水曜日
裁判員等選任手続
2020年6月30日火曜日
「役に立たない科学」が役に立つ
2020年6月29日月曜日
iPhone SE(1)
2020年6月28日日曜日
THE MATH(S) FIX
2020年6月27日土曜日
磁場のエネルギー
2020年6月26日金曜日
平沢進(2)
2020年6月25日木曜日
セグウェイ
2020年6月24日水曜日
WWDC2020
2020年6月23日火曜日
富岳100京
2020年6月22日月曜日
Griffithsのr
\documentclass{report}
\usepackage[dvipdfmx]{graphicx}
\def\rcurs{{\mbox{\$\resizebox{.16in}{.08in}{\includegraphics{ScriptR}}\$}}}
\def\brcurs{{\mbox{\$\resizebox{.16in}{.08in}{\includegraphics{BoldR}}\$}}}
\def\hrcurs{{\mbox{\$\hat \brcurs\$}}}
\begin{document}
Here's a sample:
\$\resizebox{.16in}{.08in}{\includegraphics{BoldR}}\$
\begin{equation}
{\bf E} = {1\over 4\pi\epsilon_0}\int {\rho\over \rcurs^2}{\hrcurs}\,d\tau.
\end{equation}
\end{document}
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2020年6月21日日曜日
部分日食
2020年6月20日土曜日
平沢進(1)
2020年6月19日金曜日
核電気共鳴(NER)
2020年6月18日木曜日
XENON1T暗黒物質実験
2020年6月17日水曜日
稗田環濠集落
2020年6月16日火曜日
銀河系の知的文明
2020年6月15日月曜日
2020年6月14日日曜日
残された人々
2020年6月13日土曜日
これでわかった! 世界のいま
2020年6月12日金曜日
岡山更生館事件
2020年6月11日木曜日
ミューオンの異常磁気モーメント(1)
2020年6月10日水曜日
カイロ大学同窓会
一昨日あたりから,Wikipediaのカイロ大学同窓会(英語版)のページが編集されている。発端の3件のIPアドレスによる編集が日本人が発信源であろうと思われるのは,当初,カイロ大学が Kairo とスペリングされていたからである。カイロ・アメリカン大学の同窓会には小池の記述があるのに,カイロ大学にないのはどうしてだという声があったので,それに対応してあわてて繕おうとしたようだ。
なお,amazonで検索すれば,カイロ大学の同窓会名簿的なもので小池百合子が載っていそうな情報がある。
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- curprev 11:15, 8 June 2020 2400:2411:67a0:7d00:c8db:a988:abbc:9c46 talk 24,747 bytes +4 →1970s undo
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2020年6月9日火曜日
佐藤オオキ
問題は,彼が最近デザインしたローソンの食品のパッケージデザインである。それなりにすっきりと統一されてはいるものの,文字の視認性や商品の判別性など,ユニバーサルデザインの観点から批判が相次いでいる。そのあおりを受けてコフフンで事故が多発していた件もちょっとだけ再燃していた。コフフンの一施設の斜面の勾配が急で小児が骨折して危なかったというもの。利用する際には見張りがつくような運用変更があったような気もしたが最近はどうなっているのだろうか。
[1]ローソンPB新パッケージの「わかりにくすぎる」という問題(Wezzy)
2020年6月8日月曜日
田植え
2020年6月7日日曜日
タクシー運転手
アメリカ合衆国のミネソタ州ミネアポリスでの警察官による黒人(ジョージ・フロイド)殺害事件はついに警察機構の解体再建という話にまで達している。日本では対岸の火事のようなネトウヨの論調もあるが,沖縄や東京でほとんど同レベルの差別が繰り広げられている。そう,香港や天安門もしかり,権力はどこでも人間の憎悪を使って機械的に発動する。日本のマスコミはほとんどとりあげないし,警察や出入国在留管理庁(入国管理センター)はびくともしないのだろう。
2020年6月6日土曜日
4月からの大学等遠隔授業に関する取組状況共有サイバーシンポジウム
昨日のシンポジウム,ハーバード大学医学部教授 の波多伸彦先生の「遠隔授業におけるアクティブラーニング応用事例」は,アメリカの大学の教育事情がわかってよかった。1つのコースは週3時間の授業と9時間の自習からなり,1人の学生は週4コマとるので,50時間ほどの時間を学習に費やすことになる。日本の大学受験生並の勉強時間でありこれがずっと続くということだ。日本の大学教育の密度は理系の専門教育に至るまではその数分の1程度かもしれない。だって週に16コマくらい履修しないといけないので。
さて,もうひとつ引っかかったのが国立政策研究所の白水始(しらうずはじめ)さんの話。聞いているうちにちょっと気持ちが悪くなってきて途中で離脱した。白水さんは,東大法学部から名大文学部心理に移って認知科学を専攻している。博士課程は三宅なほみさんがいた中京大学で修めているようだ。あのあたりのスクールにはちょっと近づきたくない。
彼のトークのタイトルが「ウィズコロナ時代の対話型オンライン授業と授業研究に向けて」ということで,最初からつまずいた。小池百合子的キャッチフレーズへの拒絶反応である。「教育改革の近道は新学習指導要領の実現」から話を始めるのは,まあ国研なので当然なのかもしれない。1. 一人ひとりの子どもの学ぶプロセス を保証しようとするから。2.教員が学びのデザイナー&アナリス トになることを目指すから。などとほとんど無批判にこれらの前提を置くことに,最近はどうしても違和感を感じてしまう自分なのであった。
次に出てくるのが,「教育に「データ」を=「データ」の必要性・有効性 “Data-fueled Education”」なので,そりゃベネッセが幅をきかせるはずである。こうして御用学者の群れが,マジックワードを並べつつ独占企業体によるデータの囲い込みを誘導していくのであった。
さらにひどいのが,21世紀に求められる知性。1.多様な考え・意見を「集めて編集できる」知性 ,2.答えを「作り出す」知性,とくるのである。どおりで,子どもニュース崩れの池上彰やキュレーター気取りの佐々木俊尚がもてはやされるわけだ。自分自身も散々使ってきて,また振り回されてきたマジックワード,「共有」や「交流(コミュニケーション)」が,情緒的なエーテルに充ち満ちた日本の教育空間にもたらしているものを改めて分析し直す必要があるのだろう。
2020年6月5日金曜日
特集|迷走する教育(7)
高等教育で学ぶ移民第二世代の若者たち
日本は移民国家であるという認識が必要である。というのが最初の結論であり以下の議論の前提となっている。在留外国人の過半数が「就労制限がなく定住可能性の高い在留資格を持っている」からだ。とすれば,外国人児童生徒の問題は,移民第二世代の教育としてより堅固な制度的裏付けを必要とすることになる。
大阪教育大学でも数年前の教養学科から教育協働学科への改組の過程で,学長の強い意思によってかなり大量の留学生の受け入れを前提とした制度設計が行われた。その現状がどうなっているのか把握していない。ただ,グローバル化とダイバーシティが教員養成理念の柱の一つとなるのであれば,移民第二世代にフォーカスを当てて彼らの高等教育機会の確保とキャリア形成を前提とした教育組織や教育システムについて検討する余地があったと,いまさらながら考える。留学生らとの重層的な交流に加え,彼らの正当なエスニシティ獲得の活動が,学校教員養成課程の学生たちとも相互作用することで,多様性を獲得した学生群の輩出に繋げるという「新しいマーケット」を見通す構想があってもよかった。
16.知念渉(教育社会学)
〈ヤンチャな子ら〉の「男らしさ」を捉えるために
これはもう一つよくわからなかった。というのか,男性性研究にあまり興味が引かれないのだった。
2020年6月4日木曜日
特集|迷走する教育(6)
先生,学校はどこへ行くんでしょうか?
スティーブン・キングに聞いて下さい!
岡崎さんは,1952年名古屋市生まれ。愛知教育大学保健体育科卒業。小学校の体育の先生だった。小学校教員では一番政治力の大きいのが体育の教員というのが相場で,そういえば,大阪教育大学の体育の先生方にもしっかりした見識を持つ方が多かった。体育やスポーツ専攻の学生さんたちは雑でやんちゃな印象のほうが強かったけどね。それはそうとして,一番印象的だったのは,今どきの保護者や子どもと学校教員の摩擦の実態だった。労働時間問題以前の大きな障壁だった。最後の「しかし,意外とITは空虚なポルターガイストなのかもしれない」という文がスティーブン・キングにもつながっていたのか(未読だ)。著者はもちろん,GIGAスクール構想に否定的であり,教育改革の名のもとに進行している学校からの収奪,すなわち,マジックワードに飾られた職業訓練的労働者・消費者養成現場としての学校・IT消費市場の現場としての学校に違和感を抱いている。
14.内田良(教育社会学)
新型コロナウイルス感染症のリスク
内田さんは,福井出身で学部は名大の経済なのか。ふーん。で,愛知教育大学を経て,名大の教育発達学研究科。新型コロナウイルス感染症の拡大防止をうたった3月のはじめからの全国一斉休校の要請の話だけれど,感染症についての専門知でつっかかってしまって,話が深まらないうちに終了してしまった。組み体操の時の切れ味はなかった。