2020年7月8日水曜日

スコセッシ

マーティン・スコセッシ監督といえば,さきの第92回アカデミー賞授賞式で,ポン・ジュノパラサイトでオスカーをとったときに,最も影響を受けた監督の1人として名前をあげていたシーンが印象深い。

昔(2012年)の記事で,「スコセッシ監督が,映画監督志望の若者に推薦する傑作39本」というのにぶつかった犬は,記憶のために記録することにした。

「メトロポリス」(1927,フリッツ・ラング)
「ドクトル・マブゼ」(1922,フリッツ・ラング)
「吸血鬼ノスフェラトゥ」(1922,F・W・ムルナウ)
「ナポレオン」(1927,アベル・ガンス)
「大いなる幻影」(1937,ジャン・ルノワール)
「ゲームの規則」(1939,ジャン・ルノワール)
「天井棧敷の人々」(1945,マルセル・カルネ)
「無防備都市」(1945,ロベルト・ロッセリーニ)
「戦火のかなた」(1946,ロベルト・ロッセリーニ)
「揺れる大地」(1948,ルキノ・ビスコンティ)
「自転車泥棒」(1948,ビットリオ・デ・シーカ)
「ウンベルトD」(1951,ビットリオ・デ・シーカ)
「美女と野獣」(1946,ジャン・コクトー)
「東京物語」(1953,小津安二郎)
「生きる」(1952,黒澤明)
「七人の侍」(1954,黒澤明)
「雨月物語」(1953,溝口健二)
「山椒大夫」(1954,溝口健二)
「天国と地獄」(1963,黒澤明)
「絞死刑」(1968,大島渚)
「いつもの見知らぬ男たち」 (1958,マリオ・モニチェリ)
「若者のすべて」(1960,ルキノ・ビスコンティ)
「大人は判ってくれない」(1959,フランソワ・トリュフォー)
「ピアニストを撃て」(1960,フランソワ・トリュフォー)
「勝手にしやがれ」(1960,ジャン=リュック・ゴダール)
「はなればなれに」(1964,ジャン=リュック・ゴダール)
「ウィークエンド」(1967,ジャン=リュック・ゴダール)
「追い越し野郎」(1962,ディノ・リージ)
「情事」(1960,ミケランジェロ・アントニオーニ)
「欲望」(1966,ミケランジェロ・アントニオーニ)
「革命前夜」(1964,ベルナルド・ベルトルッチ)
「肉屋」(1969,クロード・シャブロル)
「四季を売る男」(1971,ライナー・ベルナー・ファスビンダー)
「不安は魂を食いつくす」(1974,ライナー・ベルナー・ファスビンダー)
「マリア・ブラウンの結婚」(1979,ライナー・ベルナー・ファスビンダー)
「さすらい」(1976,ビム・ベンダース)
「アメリカの友人」(1977,ビム・ベンダース)
「カスパー・ハウザーの謎」(1974,ベルナー・ヘルツォーク)
「アギーレ・神の怒り」(1972,ベルナー・ヘルツォーク)

半分くらいは名前を知っているけれど,みたことのあるのは邦画だけかもしれない。ウィキペディアには,2013年にあげた好きな映画12本ものっている。こちらも1/3しかみていない。

「2001年宇宙の旅」(スタンリー・キューブリック,1968年)
「8 1/2」(フェディリコ・フェリーニ,1963年)
「灰とダイヤモンド」(アンジェイ・ワイダ,1958年)
「市民ケーン」(オーソン・ウェルズ,1941年)
「山猫」(ルキノ・ヴィスコンティ,1963年)
「戦火のかなた」(ロベルト・ロッセリーニ,1946年)
「赤い靴」(マイケル・パウエル,エメリック・プレスバーガー,1948年)
「河」(ジャン・ルノワール,1951年)
「シシリーの黒い霧」(フランチェスコ・ロージ,1962年)
「捜索者」(ジョン・フォード,1956年)
「雨月物語」(溝口健二,1953年)
「めまい」(アルフレッド・ヒッチコック,1958年)

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