そこまでに登場する主なキーワードは,「集合・元・空集合・部分集合・和集合・共通部分・補集合・ベキ集合・集合系・直積・対応・写像・全射・単射・全単射・逆写像・合成写像」であり,正確な定義や証明は十分身に付いていないものの,直観的にはある程度わかる。が,その先の,集合族・選出公理から集合の濃度,順序数とすすむにつれてどんどん霧がかかってくるのだった。
松坂和夫の本は,位相のところでつまづいたので,内田伏一の「集合と位相」も買って手元にある。この本の集合のところは薄すぎて,順序数についての必要な情報は残念ながら得ることができなかった。
ということで,超限順序数の加法と乗法が納得できるまで勉強する予定。
追伸1:きょうのあさイチにmiletがでていて,印象はとてもよかったのだけれど,歌は,自分にとってはCOCCOとか伊藤由奈の系列で,いいといえばいいけれど,平沢進には負ける。
追伸2:利権まみれの GO TO キャンペーンに固執して混乱を極める政治状況のなか,虫の知らせでたまたま見続けていた国会中継に参考人の児玉龍彦さんがでてきて「エピセンター」を強調していた。部分的には納得できる面もあるけれど,「除染」の二の舞いになるのではと不安がよぎった。いずれにせよNHKはこのへんを無視して尾身さんの物語を紡ぐだけ。
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