三部作の映画で描かれた(言及された)事件はおよそ次のようなものだった。
三・一運動(1919.3.1) 万歳事件
https://ja.wikipedia.org/wiki/三・一運動
三・一五事件(1928.3.15)
https://ja.wikipedia.org/wiki/三・一五事件
済南事件(1928.5.3)
https://ja.wikipedia.org/wiki/済南事件
張作霖爆殺事件(1928.6.4)
https://ja.wikipedia.org/wiki/張作霖爆殺事件
易幟(えきし)(1928.12.19) 張学良
https://ja.wikipedia.org/wiki/易幟
間島共産党暴動(1930.5.30)
https://ja.wikipedia.org/wiki/間島共産党暴動
霧社事件(1930.10.27)
https://ja.wikipedia.org/wiki/霧社事件
中村大尉事件(1931.6.27)
https://ja.wikipedia.org/wiki/中村大尉事件
万宝山事件(1931.7.2)
https://ja.wikipedia.org/wiki/万宝山事件
満州事変(1931.9.18)
https://ja.wikipedia.org/wiki/満洲事変
第9師団
https://ja.wikipedia.org/wiki/第9師団_(日本軍)
第一次上海事変(1932.1.28)
https://ja.wikipedia.org/wiki/第一次上海事変
満州国設立(1932.3.1)
https://ja.wikipedia.org/wiki/満洲国
五・一五事件(1932.5.15)
https://ja.wikipedia.org/wiki/五・一五事件
国際連盟脱退(1933.3.27)
https://ja.wikipedia.org/wiki/国際連盟
相沢事件(1935.8.12)
https://ja.wikipedia.org/wiki/相沢事件
二・二六事件(1936.2.26)
https://ja.wikipedia.org/wiki/二・二六事件
関東軍防疫部設置(1936.4.23)
https://ja.wikipedia.org/wiki/731部隊
盧溝橋事件(1937.7.7)
https://ja.wikipedia.org/wiki/支那事変
第二次上海事変(1937.8.13)
https://ja.wikipedia.org/wiki/第二次上海事変
国共合作(1937.9.22)
https://ja.wikipedia.org/wiki/国共合作
南京事件(1937.12.1)
https://ja.wikipedia.org/wiki/国共合作
国家総動員法(1938.4.1)
https://ja.wikipedia.org/wiki/国家総動員法
重慶爆撃(1938.12.26)
https://ja.wikipedia.org/wiki/重慶爆撃
ノモンハン事件(1939.5.11)
https://ja.wikipedia.org/wiki/ノモンハン事件
参謀の辻政信は,ノモンハン事件でも相変わらずろくでもない動きをしていた。この映画では南京事件はあまり強調されていなかった。調べていたら,金沢の第九師団が第二次上海事変に動員されていて,その延長で南京事件に深く関わっていた(岡野君江)ことがわかった。
「戦争と人間」の映画は,東京裁判に至る第四部まで制作する予定だったが,資金が集まらずに第三部で終ってしまったようだ。このため,いろいろと伏線が回収されずじまいの不満が残る。完結編の後半はほとんどノモンハン事件の戦闘シーンであり,戦争の残虐さを表現するということだったかもしれないが,良かったのか悪かったのか・・・。
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