2019年10月3日木曜日

phyphox

2010年に市川忠樹君といっしょに「携帯端末の加速度センサーによる実感をともなった運動の理解」という論文を書いた。iPhoneが日本に上陸したのが2008年であり,翌2009年の彼の修士論文にもとづくものである。2000年ごろのインターネットの教育利用運動のピーク時にも,モバイル学習端末をテーマにしてはどうかと芳賀さんに水を向けたこともあったけれど・・・,まあ,その時はそれどころではなかった。

その当時から様々なアプリが登場していたが,今日見つけた,ドイツのアーヘン工科大学で開発されたphyphoxはその決定版のような印象だ。日本語化されていて次のようなメニューがみられる。阪大の橋本幸士さんがTwitterで宣伝していたのだった。

写真:phyphoxのメニュースクリーンショットから(引用)

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