2025年8月29日金曜日

京都国際マンガミュージアム

日の丸からの続き

孫のすーちゃんのお守りで,烏丸御池にある京都国際マンガミュージアムにいった。

中京区の京都市立龍池小学校の跡地に,京都市とマンガ学部を持つ京都精華大学の共同プロジェクトとして2006年に開館し,マンガ約30万点が収容されている。そのうち約5万点が開架の資料として展示されている。

他に,漫画家の手の石膏像やメイン展示として過去から現在までの毎年のマンガの書架があった。京都市立の小学校は1872年に日本の学校制度が始まる前の1869年に京都の町衆によって「番組」という町区分に創設された番組小学校がルーツになっていて,非常に立派な建物仕様になっていた。



写真:京都国際マンガミュージアム(Wikipediaから引用)

自分が小学生だった1960年代前半のマンガで開架になっているものはちょっと物足りなかったかも知れない。こどものころ床屋や貸本屋で良く読んだ,少年クラブ(1946-1962:講談社),少年(1946-1968:光文社),冒険王(1946-1971:秋田書店),少年画報(1950-1969:少年画報社),ぼくら(1954-1969:講談社),日の丸(1958-1963:集英社),少年ブック(1959-1969:集英社)は,少年画報が1冊展示されていただけだった。

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