イジング模型からの続き
写真:ヴィルヘルム・レンツ(ロストック大学から引用)
イジング模型を調べてみると,これを提案したのはアルノルト・ゾンマーフェルト(1868-1951)の弟子だったヴィルヘルム・レンツ(1888-1957)であり,1次元の場合にこれを具体化して博士論文にしたのが,レンツの学生のエルンスト・イジング(1900-1998)だということだった。
物理でレンツといえば,レンツの法則が思い浮かぶわけだ。そちらの方はドイツ系ロシア人の物理学者のハインリヒ・レンツ(1804-1865)によるものだ。ヴィルヘルム・レンツの方は,イジング模型に加えて,水素原子の量子力学におけるルンゲ=レンツベクトルでも有名だ。
混乱しやすいレンツだが,2026年4月24日段階で,Wikipedia日本語版にヴィルヘルム・レンツの項目がなかった。英語版を翻訳して日本語版をつくることにチャレンジしてみた。Wikipediaのアカウントは取得済みだ。言語欄から新しい言語として日本語への翻訳を選択する。その後は,段落ごとに翻訳して(DeepLやClaudeの助けを借りて)リンクを日本語記事に植え替えていく。いろいろ警告はでてくるもののなんとかできあがった。
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