天災は忘れた頃にやって来る。じゃなくて,昨日まで普通に使えていたものが,存在していたものが,ある日突然事故で消滅してしまう,というのはよくあることだ。53年使っていた腕時計が壊れ,8年使っていたMacBook Pro mid2012に,こぼしたお茶が浸水して電源が入らなくなってしまった。今後の教訓としては,(1) Apple Careには入れれば入る。(2) 電源ケーブルを抜き決して焦って電源ボタンは押さない。(3) 水はできるだけ吸い取るが,基盤の細部に染みたものは数日間乾かない可能性がある。(4) そもそも机の面とコンピュータの底面に段差を設ける。などなど。
そんなわけで,バッテリ交換から3週間で再びApple心斎橋に向かった。相変わらずの丁寧な対応の結論は,浸水による基盤交換等は一律8万数千円かかる。ということで,心が折れてしまった(というか当初の見込みは8万円以上は新品購入,5万円以下は修理というものだった)。早速,MacBook Air M1 16GB/1TBの在庫を確認してもらい,内蔵SSDを取り出して壊れた本体を引き取ってもらった。
この日は,4月22日は地球環境を考えるアースデイとのことで,アップルロゴのてっぺんの葉がグリーンになっていた。スタッフのTシャツもいつもの青から緑に変わっていた。Macを1980年台から使っていて,@mac.comのメールアドレスを使っているというと,販売担当のスタッフさんは驚いていた。また,技術担当のスタッフさんも,MacBookProの側面のCD/DVDドライブスロットや有線Ethernet Portには興味津々という感じだった。
0 件のコメント:
コメントを投稿