天理市の人口は6万4千人あまり,その1/4の1万6千人が65歳以上の高齢者である。この調子で1ヶ月1000人のペースで接種していたら,高齢者だけで1年半かかってしまう計算なんですが。そもそも医療関係者などの接種は全員終わったのだろうか。
受付開始から1時間以上たっていたが,今日はどうかと試してみると辛うじて6月の予約を取ることができた。ただし,予約システム(複数の市町村に提供されているものらしい)のユーザインタフェース設計はあまりよくなかった。
予約方法【接種会場を選択】ボタンを押して、接種会場を選んでください。【接種日時を選択】ボタンを押して、予約日時を選んでください。【予約登録に進む】ボタンを押して、予約を確定してください。予約完了画面で予約票をダウンロードしてください。
となっているが,1回目と2回目がほぼ独立になっていて,3週間空けるはずの2回目の登録で混乱してしまい3週間後の日程が見当たらず,1回目の登録をキャンセルする羽目に落ち入ってしまった。予約票のダウンロードも1回だけできたが再出力できなかった。意味がよくわからないデジタル庁を作るとこのような混乱にさらに拍車をかけそうで怖い。
0 件のコメント:
コメントを投稿