2025年7月21日月曜日

第27回参議院議員通常選挙

最近は期日前投票に行くことが多かったけれど,よく考えると特に用事がなければ地元の投票所でいいわけだ。ということで,7月20日朝7時頃を目指して自転車で小学校に向かう。

以前は,もう少し近くの自治会館が会場だった。それがよくわからない理由でいつの間にか校区の小学校に変更された。そのため投票所の面積が体育館くらいの広さから,小学校の玄関脇の教室の半分くらいの面積の小部屋になってしまった。何だか狭いことこの上ないけれど,人口6万人に31投票所があるので,平均1800人の有権者,つまり毎分平均2.5人を捌けばいいので,こんなものかもしれない。

さて,朝6時55分に小学校の玄関につくと,すでにお爺さんが一人待っているので,自分は2番目のお爺さんだ,そうこうしているうちに後に3人の老人が続いた。ここで,時間になって玄関が開場された。一番目の人は投票箱の確認業務があるので(自分もむかし自治会館の投票所でやったことがある),ちょっと待ってくださいと,中が見渡せる投票部屋の入口で一時停止していた。

係の人は入口前整理1名,選挙区担当2名,比例区担当2名,投票立ち会い人2名くらいだった。投票済み証明書はどこにも,気配もなかった。帰りに入口の注意事項が目に入った。許可のないスマートフォンの使用はダメですというようなことが書いてある。まあそうだろう。

今回の選挙で気分が勝れないのは,参政党と国民民主党がずいぶん伸びそうなこと。なおかつ日本保守党やチームみらいまでおこぼれの議席を獲得しそうなこと。自民党および高齢化を続ける公明党と共産党は沈んでいく。若者の投票率は高そうだ。比例では若者の2割が国民,2割が参政を支持している。これが民主主義だというならばそうなのだろう。外山恒一は正しかった。


図:ChatGPT 4o が考えているちょっと微妙な投票所のイメージ

0 件のコメント: