夫婦で観たい映画が一致したのが教皇選挙(コンクラーベ)。最近,世界一の売り場面積の無印良品の店ができた橿原イオンモールの映画館では上映時間が夜の9:00開始になっていた。これは危ない。上映期間がもう終る兆候だ。しかたがないので,京都府と奈良県の境界線上にある高の原イオンの映画館に向かった。
相変らず頭が悪いGoogle Mapに誘導され,どうにかこうにか駐車して映画館に着いたのが開始数分前。奈良県とは違ってなんだかえらい混んでいる。キャッシュレスの券売機に並んで,座席を指定したところまではよかったが,支払いのQRコードを選ぶとPayPayが選択できない。これは事前予約のQRコードか。戻って,電子マネーを選択するとWAONしか出てこない。1つ戻るとPayPayもリストには見えるがどうやって選ぶのかわからない。おろおろしていたら,安全のため隣の現金も使える券売機に並んだ家人に引っ張られて,結局現金払いになった。老人は映画の切符を買うところで撥ねられてしまうのだった。
事前の情報では,最後がびっくりということだったので,コンクラーベで誰が残るかは薄々わかったのだけれど,最後の最後はちょっとびっくり。これでは,トランプが猛威を振るうアメリカのアカデミー賞では選ばれにくいかもしれない。まさに,多様性戦争が描かれていた。なお,英国アカデミー賞では作品賞を受賞している。
図:教皇選挙の映画のプロモーションをChatGPT 4oで加工したもの
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