YouTube(5)からの続き
例のスクレイパープログラムを動かしてみたところ,登録者数と再生回数の両対数グラフできれいに分離した2つの塊が見えた。おお,これはスゴイ発見をしたのかと思ったが,なんのことはない,単なるプログラムのバクだった。修正すると1つの塊に戻った。
ユーチュラから得られた登録済みランキングデータ(p=1からp=1500まで)のうち,登録者数非公開のものを除いた27,557個のデータについて,両対数グラフで散布図を書いてみた。
図1 YouTubeチャンネルの再生回数 vs 登録者数(2021.1)
図2 YouTubeチャンネルの再生回数/動画数 vs 登録者数/動画数(2021.1)
チャンネル再生回数をy,チャンネル登録者数をxとすると,次のような回帰式が得られる。
log10y=1.17log10x+1.83 → y=67.6x1.17
また,チャンネル再生回数/チェンネル動画数をˉy,チャンネル登録者数/チャンネル動画数をˉxとすると,次のような回帰式が得られる。
log10ˉy=1.00log10ˉx+2.50 → ˉy=316ˉx
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