YouTube(3)からの続き
NHK夕方の番組シブ5時で,教育系YouTuberの特集をやっていた。ヨビノリたくみさんと,葉一(はいち)さんが取り上げられ,葉一さんがオンラインインタビューに答えていた。たくみさんは,横国大の物理工学から東大工学研究科の沙川研(修士)だが,葉一さんは東京学芸大学の初等数学のひとなのか。コロナ禍にともなうオンライン授業の普及や,GIGAスクール構想の展開などから,教育系YouTuberに注目が集まっている。ただ,それにしては日本の教育系YouTubeのコンテンツはほとんど未開拓だ。まあ,塾・予備校などのクローズドコンテンツはたくさんあるのだろう。
Webhackによれば,教育系YouTuberにもいくつかのカテゴリがある。(1) スキル・教養・ビジネス,(2) 本・書籍の要約,(3) 学生向け,(4) クイズ・脳トレ,(5) 英語・英会話 である。ユーチューブチャンネル登録数順に代表的な教育系ユーチューブを並べてみた。受験メタ知識が中心のものは除外している。大学や教育委員会(細々としたものはあるが)がもっと力を入れてもよいかもしれないが,そういうのはたいていおもしろくないので難しいところ。
1 とある男が授業をしてみた(129万人)
2 予備校のノリで学ぶ「大学の数学・物理」(61万人)
3 授業映像TryIT(47万人)
4 Stardy -河野玄斗の神授業(35万人)
5 PASSLABO in 東大医学部発「朝10分」の受験勉強cafe(25万人)
6 「ただよび」文系チャンネル(18万人)
7 超わかる!授業動画(18万人)
8 鈴木貫太郎(13万人)
9 Historia Mundi(10万人)
10 eboard channel(8万人)
番外 中田敦彦のYouTube大学(351万人)
0 件のコメント:
コメントを投稿