계산해 주세요(kye sa-ne jyu se yo)お勘定お願いします
芥川龍之介が「蜘蛛の糸」を発表して百年。高二の秋の文化祭,クラスの仮装行列のテーマが 蜘蛛の糸だった。お釈迦様の極楽タワーの竹を近所から切り出し,地獄の焔と煙の絵を描いた。犍陀多に続いて蜘蛛の糸(登山部の赤いザイル)に群がる地獄の亡者だったころ。
2023年4月3日月曜日
2023年4月2日日曜日
2023年4月1日土曜日
2023年3月31日金曜日
2023年3月30日木曜日
2023年3月29日水曜日
2023年3月28日火曜日
2023年3月27日月曜日
アインシュタインモノタイル
(*ベクトルaとbを定義します。*)w = 7; o = {0, 0};a = {1, 0}; b = {1/2, Sqrt[3]/2};c = {3/4, Sqrt[3]/4}; d = {0, Sqrt[3]/2};e = {3/2, Sqrt[3]/2}; f = {0, Sqrt[3]};gl0 = Table[Graphics[{Gray, Dotted, Line[{k*d - w*a, k*d + w*a}]}], {k, -w, w}];gl1 = Table[Graphics[{Gray, Dotted, Line[{w*b + k*a, -w*b + k*a}]}], {k, -w, w}];gl2 = Table[Graphics[{Gray, Dotted, Line[{-w*b + (w + k)*a, w*b + (k - w)*a }]}], {k, -w, w}];gr0 = Table[Graphics[{Gray, Dotted, Line[{{k*3/4, -w}, {k*3/4, w}}]}], {k, -w, w}];gr1 = Table[Graphics[{Gray, Dotted, Line[{w*(d - c) + k*d, -w*(d - c) + k*d}]}], {k, -w, w}];gr2 = Table[Graphics[{Gray, Dotted, Line[{w*c + k*d, -w*c + k*d}]}], {k, -w, w}];(*drawPoint関数を定義します。この関数は、整数m,nと色を引数に取り、ベクトルv=m*a+n*bを計算して描画します。*)drawPoint[x_, y_, c_, m_, n_] :=Graphics[{PointSize[0.01], c, Point[m*x + n*y]}](*乱数を使ってm,nの組を生成し、点を描画する例です。*)drawRandomPoints[x_, y_, cl_, de_, np_] :=Module[{m, n, points},(*乱数でmとnの値を生成します。*)m = RandomInteger[{-de, de}, np];n = RandomInteger[{-de, de}, np];(*点を描画します。*)points = Table[drawPoint[x, y, cl, m[[i]], n[[i]]], {i, np}];(*プロットを表示します。*)Show[points, Axes -> True, PlotRange -> {{-de, de}, {-de, de}},AspectRatio -> 1]](*例として、ランダムな点を描画します。*)g1 = drawRandomPoints[a, b, Red, 7, 1000];g2 = drawRandomPoints[c, d, Blue, 7, 1000];g3 = drawRandomPoints[e, f, Green, 4, 400];gp = Graphics[{LightRed, EdgeForm[Gray],Polygon[{o, d, d + a/2, d + (a + b)/2, c + (a + b)/2,c + (a + b)/2 - d, c + a + b/2 - d, c + 3 a/2 a - d, 3 a/2 - d,3 a/2 - c, 3 a/2 - c - b/2, a/2 - c - b/2, -a/2 - b/2, o}]}];Show[gp, gl0, gl1, gl2, gr0, gr1, gr2, g1, g2, g3, PlotRange -> {{-6, 6}, {-6, 6}}]
2023年3月26日日曜日
へのへのもへじ
#! ~/bin/python
from PIL import Image, ImageDraw, ImageFont
import sys
def generate_henohenomoheji(brow: str, eye: str, nose: str, mouth: str, file_name: str):
# 背景画像を作成
image = Image.new('RGB', (600,600), (255, 255, 255))
draw = ImageDraw.Draw(image)
# フォントの設定
font_size = 80
font = ImageFont.truetype("/Users/koshi/Library/Fonts/BIZUDGothic-Regular.ttf", font_size)
# へのへのもへじの要素を描画
draw.text((160, 120), brow, font=font, fill=(0, 0, 0)) # 眉毛
draw.text((340, 120), brow, font=font, fill=(0, 0, 0)) # 眉毛
draw.text((180, 200), eye, font=font, fill=(0, 0, 0)) # 目
draw.text((330, 200), eye, font=font, fill=(0, 0, 0)) # 目
draw.text((240, 290), nose, font=font, fill=(0, 0, 0)) # 鼻
draw.text((250, 380), mouth, font=font, fill=(0, 0, 0)) # 口
draw.text((480, 240), "〃", font=font, fill=(0, 0, 0)) # 濁点
# 顔の輪郭(ベジェ曲線ではない)
contour = [
(100, 100), (110, 150), (110, 200), (100, 250), (100, 300),
(110, 340), (120, 380), (140, 410), (160, 440), (180, 460),
(200, 480), (220, 490), (240, 500), (260, 505), (280, 505),
(300, 500), (320, 500), (340, 495), (360, 495), (370, 490),
(390, 480), (410, 470), (430, 460), (450, 440), (470, 410),
(480, 380), (480, 360), (475, 340), (470, 310), (470, 280),
]
draw.line(contour, width=5, fill=(0, 0, 0), joint="curve")
# 画像の表示と保存
image.show()
image.save(file_name, "PNG")
moji = list(sys.argv[1])
brow = moji[0]
eye = moji[1]
nose = moji[2]
mouth = moji[3]
print(brow,eye,nose,mouth)
generate_henohenomoheji(brow,eye,nose,mouth, "heno-mohe.png")
2023年3月25日土曜日
教育データの利活用
文部科学省が公表した指針によると、小中高校の児童生徒が学校で使うデジタル端末に蓄積された情報の活用について、初めての指針を公表したそうです。この指針により、教師が経験に頼ることなく、学習端末に蓄積されたデータを活用し、授業改善につなげることができるようになるそうです。また、ビッグデータの分析力を備えた外部機関との連携が求められるそうです。
10年前に,今後の大阪教育大学の方向性とからめて教育ビッグデータの重要性(と危険性)を話題にしていたころから進んでいない。スローガンに伴う具体的なイメージがはっきりしないのだ。いや自分が勉強していないだけかもしれない。
2023年3月24日金曜日
カフェインレス
二酸化炭素は31.1℃以上かつ73.8気圧以上の状態で超臨界二酸化炭素になる。この条件は他の物質の場合より常温常圧に近く(例えば水では374℃以上かつ220気圧以上)その生成が比較的容易であることと、超臨界状態でも他の物質との化学反応を起こしにくい(超臨界水は極めて反応性が高い)という特性を持つ。また抽出後、常温常圧に戻せば二酸化炭素の除去は極めて容易であり、万一残留してもその毒性を考慮する必要がない点、廃液処理の必要がない点、有機溶媒のような燃焼性がなく火災の心配がいらない点など、さまざまな点において有機溶媒抽出法の欠点を補った、極めて優れた脱カフェイン法だとされている。(Wikipediaのデカフェより引用)
2023年3月23日木曜日
「これは個人的な意見ですが…」
Q:組織における制度化された会議の場で,あるいは打ち合わせ等での意見交換の場で,「これは個人的な意見ですが・・・」と前置きされる発言がでることがしばしばあります。この表現は何を意味していて,どういう機能を果たしているのか,いくつかの類型に分けて整理しながらの説明をお願いします。A:この「これは個人的な意見ですが・・・」という表現は、主に以下の機能を果たしていると考えられます。様々な類型に分けて整理してみました。1.責任の回避:この表現を使うことで、発言者は自分の意見が組織やチームの意見として捉えられることを避けることができます。これにより、意見が受け入れられなかった場合や問題が生じた場合でも、発言者個人への責任を最小限に抑えることができるでしょう。2.柔らかい意見の表現:この表現を使うことで、発言者は自分の意見を他者に押し付けることなく、柔らかく提案できます。これは、対立や摩擦を避けるために役立ちますし、他者が意見に対してオープンである可能性を高めるでしょう。3.オープンな議論の促進:「これは個人的な意見ですが」は、発言者が自分の意見に対して完全に自信がないことを示唆する場合もあります。この表現を使うことで、他者に対して意見についてのフィードバックや異なる視点を提供する機会を与えることができます。4.エキスパートでない立場からの意見提供:発言者がその分野の専門家ではない場合や、十分な情報を持っていない場合に、この表現を使うことがあります。この場合、発言者は意見を提供しつつも、自分がエキスパートでないことを明示し、他者からの補足や訂正を歓迎する態度を示すことができます。5.異なる意見や視点の提示:組織内で既存の意見や方針に対して異なる視点を持っている場合、発言者は「これは個人的な意見ですが」と前置きすることで、新たなアイデアや視点を提案しやすくなります。これにより、組織全体の意見や方針の多様性を促進することができるでしょう。総じて、「これは個人的な意見ですが」という表現は、意見交換の場において多様な意見を尊重し、続けてオープンな議論を促進するための有用な表現です。この表現を使用することで、以下のような効果も期待できます。6.階層を超えた意見の提案:組織内で階層が存在する場合、「これは個人的な意見ですが」という表現を使うことで、上層部に対して意見を提案しやすくなることがあります。この表現は、自分の意見が組織全体に適用されるべきだと主張しているわけではないことを示しているため、上層部に対して敬意を払いつつ、意見の提案が可能になります。7.時間をかけて意見を検討する余地の提供:「これは個人的な意見ですが」という表現を用いることで、他者に対して即座に意見を評価し、決定を下すことを求めない空気を醸成できます。これにより、意見がじっくりと検討される可能性が高まるでしょう。8.チームのコミュニケーションを円滑にする:この表現は、チーム内での意見の対立を和らげ、より建設的なコミュニケーションを促す役割を果たします。相手に対して敬意を示し、意見の違いを受け入れやすくすることで、チーム全体の関係を強化する効果があります。これらの類型に分けられる機能を通じて、「これは個人的な意見ですが」という表現は、組織内での意見交換や会議の場をより有意義で生産的なものにする助けとなります。発言者はこの表現を用いることで、自分の意見を適切な形で伝えることができ、他者とのコミュニケーションを円滑に進めることができるでしょう。
Q:このような表現は日本以外の国でも見られるのでしょうか。A:「これは個人的な意見ですが」という表現に相当するものは、日本以外の国でも見られます。異なる言語や文化においても、同様の表現が使われることがあります。以下にいくつかの例を挙げます。英語圏:「In my opinion...」(私の意見では…)、「I personally think...」(個人的には思うんですが…)、「Just my two cents...」(たった2セントの価値しかないかもしれませんが…)などの表現が使われます。スペイン語圏:「En mi opinión...」(私の意見では…)、「Personalmente pienso que...」(個人的には思いますが…)などの表現が使われます。中国語圏:「我个人认为...」(私個人としては思いますが…)、「在我看来...」(私の見解では…)などの表現が使われます。ドイツ語圏:「Meiner Meinung nach...」(私の意見では…)、「Ich persönlich denke, dass...」(個人的には思うんですが…)などの表現が使われます。これらの表現は、日本語での「これは個人的な意見ですが」と同様に、意見交換や会議の場において、発言者が自分の意見を柔らかく提案し、他者との対立を避けることを目的として使用されます。ただし、国や文化によっては、このような表現が一般的であったり、逆にあまり使われなかったりすることもあるため、異文化間でのコミュニケーションの際には注意が必要です。
2023年3月22日水曜日
教養強化合宿(5)
2023年3月21日火曜日
凹面鏡
2023年3月20日月曜日
大江健三郎
2023年3月19日日曜日
AIと職業
1. テレマーケティング担当者2. 英語・英文学教授(大学)3. 外国語・外国文学教授(大学)4. 歴史教授(大学)5. 法学教授(大学)6. 哲学・宗教学教授(大学)7. 社会学教授(大学)8. 政治学教授(大学)9. 刑事司法・法執行教授(大学)10. 社会学者11. 社会福祉学教授(大学)12. 心理学教授(大学)13. コミュニケーション学教授(大学)14. 政治学者15. 地域・民族・文化研究教授(大学)16. 仲裁者・調停者・調解者17. 裁判官・裁判所判事・法官18. 地理学教授(大学)19. 図書館情報学教授(大学)20. 臨床・カウンセリング・学校心理学者
1 遺伝カウンセラー2 金融検査官3 精算士4 卸売、小売、農産物以外の購買担当者5 予算アナリスト6 裁判官、裁判所判事、法官7 調達事務員8 会計士および監査人9 数学者10 司法書記官11 大学教育管理者12 臨床心理士、カウンセリング心理士、学校心理士13 財務マネージャー14 給与、福利厚生、職務分析の専門家15 信用承認担当者、チェッカー、事務員16 大学の歴史教師17 地理学者18 疫学者19 経営分析士20 仲裁者、調停者、調解者
2023年3月18日土曜日
AIの3原則
芳賀高洋さんのFacebookでAIについての話題が続いていた。その中で,美馬のゆりさんが学びに行ったスチュアート・ラッセルの著書「AI新生―人間互換の知能をつくる(Human Compatible)」が紹介されていた。DeepLでそのWikipediaのページを要約すると,次のように訳されるAIの3原則というのがあった。
1. 機械の唯一の目的は、人間の好みの実現を最大化することである。
2. 機械は、それらの好みが何であるかについて、最初は不確実である。
3. 人間の好みに関する究極の情報源は、人間の行動である。
なんだか意味不明だったので,GPT-4に聞いてみたところ,適確な回答が得られた。
Q: Stuart Russell の3原則について詳しく説明してください。
A: スチュアート・ラッセル (Stuart Russell) は、AIの安全性と倫理に関心を持つ著名な人工知能研究者であり、彼が提唱する3つの原則は、AIの開発と導入において考慮すべき重要な指針となっています。彼の3つの原則は以下の通りです。
1. 有益な目的の追求 (The Pursuit of Beneficial Goals):
スチュアート・ラッセルは、AIが人間にとって有益な目的を追求するべきであると主張しています。これは、AIが人間の価値観や倫理観に沿って動作し、人間の福祉を向上させることを意味します。AIは、悪用されたり、人間に対して危害を与えたりすることのないよう、その目的が適切に設定されるべきです。
2. 人間の価値観の尊重 (Respect for Human Values):
ラッセルは、AIが人間の価値観を尊重し、それに従って行動することが重要であると主張しています。これは、人間の文化、信念、個人的な価値観を理解し、それに基づいて適切な判断を下すAIの開発を意味します。また、AIは人間の自主性を尊重し、決定を支援する一方で、最終的な選択肢は人間が行うことを尊重するべきです。
3. 透明性と理解可能性 (Transparency and Understandability):
AIシステムは、その動作や決定プロセスが透明であり、人間にとって理解しやすい形で開示されるべきです。これは、AIがどのように働いているのか、どのような基準で決定を下しているのかを明確にし、それによって人間が信頼を寄せられるようにすることが重要であるということを意味します。
スチュアート・ラッセルの3つの原則は、AI開発者や政策立案者にとって、AIの倫理的な開発と導入において考慮すべき重要なガイドラインを提供しています。これらの原則に従ってAIが開発されることで、人間の福祉を最大限に向上させることができるとされています。
GPT-4が優秀なので,本や論文を読むかわりに,その要約を調べてもらうことが多くなった。その結果,このブログに自分の考えをまとめて書くという過程が,GPT-4の結果を引用するという,より安易で自分の手間を減らすことができることにどんどん置き換えられつつある。おいおい大丈夫か。こうして,自分の読解力も思考力も表現力も奪われていくのだった。これに年齢進行による惚けが加わるので,なんというか。
ところで,自分ではこの結果を原著にあたって確認していないのだけれど,大丈夫かな。
2023年3月17日金曜日
対話型AIと教育(1)
Q:GPT-4を学校教育の場で利用することには賛否両論があると思います。教育利用のためには,GPT-4やそれを利用した学習アプリ=チューターアプリをいつでも自由に長時間使うことができなければならないと思います。しかし,GPT-4を利用するためめの費用が高額であれば,経済的な格差が教育格差に直結する危険性もあります。学校教員が仕事を奪われる側面もあって,導入への抵抗が在るかもしれません。このような状況やあなたが持っている情報をふまえ,どのような段階を追ってLLMなどに基づくAI対話システムが教育の場に浸透していくか,考え得るシナリオを提示してください。A:教育の場でAI対話システムが浸透していくシナリオは、多くの要因が関与するため複雑ですが、以下に考え得る段階を示します。1.認知度向上と技術検証:まず、教育関係者や親御さん、学生などの認知度を向上させる必要があります。このために、GPT-4やAI対話システムの技術的優位性や教育に対する利点を広める活動が行われるでしょう。また、技術的な限界や倫理的な問題についても検証し、適切なガイドラインや法規制を策定する必要があります。2.パイロットプロジェクト:次に、一部の学校や教育機関でパイロットプロジェクトが実施されるでしょう。これにより、AI対話システムの効果や問題点を具体的に評価し、改善策を検討することができます。3.費用の削減とアクセスの平等化:教育格差を防ぐために、AI対話システムの費用を削減し、より多くの人々がアクセスできるようにする必要があります。政府や企業が資金提供を行い、無料または低価格での提供を促進することが重要です。4.教員との協働:教員がAI対話システムと協働することで、教育の質を向上させることができます。教員はAI対話システムの導入に抵抗感を持つかもしれませんが、教育効果の向上や業務の効率化が見込まれるため、徐々に受け入れられるようになるでしょう。5.カリキュラムへの統合:AI対話システムが効果的であると認識された後、徐々にカリキュラムに組み込まれるようになります。これにより、学習者はAI対話システムを通じて知識やスキルを習得することが一般化されます。6.継続的な改善と評価:最後に、継続的な改善と評価が行われます。AI対続けて話システムの性能は、時間とともに向上していくでしょう。そのため、教育関係者は継続的にシステムを評価し、改善点を見つけ出す必要があります。また、教育環境や学習者のニーズが変化することを考慮し、システムが適切に対応できるようにアップデートを行います。7.社会全体への浸透:最終的に、AI対話システムは教育界だけでなく、社会全体に浸透していくでしょう。企業や団体がAI対話システムを活用することで、職場でのスキル向上や研修プログラムの効率化が期待できます。8.国際協力と共有:異なる国や地域での成功事例や問題点が共有されることで、より効果的なAI対話システムの導入が促進されます。国際的な協力により、教育の質を向上させるための共通の目標や基準が策定されることも期待されます。9.新たな教育手法の開発:AI対話システムが普及することで、新たな教育手法やアプローチが生まれるでしょう。これにより、従来の教育方法に限界がある学習者や特別な支援が必要な学習者に対しても、適切な教育が提供されるようになります。10.柔軟な教育環境の実現:最後に、AI対話システムの普及により、より柔軟で個別化された教育環境が実現されます。学習者は自分に合ったペースで学習ができ、教育機会が平等に提供される社会が目指されるでしょう。
2023年3月16日木曜日
GPT-4(2)
Q:GPT-4を日本語で利用する場合,英語で750word / 1k tokens のところが,約 750文字 / 1k tokens になってしまいます。これは日本語がマルチバイト文字であって,単語を切り出すのもむずかしいことによります。現在のドル円為替レートを考慮すると,1対話を1 k tokensとしても20円ほどかかります。10対話では 200円にもなってしまいます。このような高額の従量課金システムを前提とすれば,日本ではよほど裕福な人でなければ,自由にGPT-4を使えないことになります。どうすれば,この問題を解決することができるでしょうか。具体的なアイディアをいくつか出してください。A:この問題を解決するためのアイディアはいくつかあります。以下に具体的な提案を示します。1.オープンソースAIモデルの開発:GPT-4のような高額な商用モデルではなく、オープンソースのAIモデルを利用することで、コストを削減できます。オープンソースのAIモデルは無料で利用でき、コミュニティによって継続的に開発・改善されているため、品質も向上していくでしょう。2.ローカルでのAIモデルの実行:クラウドサービスでのAPI利用に依存せず、ローカル環境でAIモデルを実行することで、トークン数に対する制限や課金を回避できます。ただし、ハードウェアリソースが必要になるため、初期投資が高くなる可能性があります。3.エコシステムの構築:企業、学術機関、政府が連携し、AIモデルの利用コストを抑えるエコシステムを構築することが有効です。例えば、政府が資金提供を行ったり、企業が無料や低価格でAIモデルを提供することで、経済的な負担を軽減できます。4.グループライセンスや教育機関向け割引:GPT-4のような商用モデルを利用する場合でも、教育機関向けの割引プランやグループライセンスを提供することで、コストを抑えることができます。これにより、教育機関がAIモデルを導入しやすくなります。5.より効率的なAIモデルの開発:日本語のマルチバイト文字や単語の切り出しの問題に対処するために、より効率的なAIモデルを開発することが求められます。新しいアルゴリズムや技術を用いて、日本語に特化したAIモデルを開発することで、トークン数の制約を緩和できるかもしれません。6.非同期型の利用:対話をリアルタイムで行う必要がない場合、非同期型の利用に切り替えることkoshix@mac.com続けてで、コストを抑えることができます。例えば、学習者が質問を投稿し、AIモデルがオフピーク時間に回答を生成するように設定することで、リソースの効率的な利用やコスト削減が可能になります。7.質問の最適化:GPT-4を利用する際、より効率的に情報を得るために質問の最適化を検討します。具体的には、一度の質問で多くの情報を得られるように工夫することで、トークン数を節約し、コストを抑えることができます。8.キャッシュ機能の利用:過去に行った対話や回答をキャッシュ(一時保存)することで、同様の質問が再度投げられた際にAIモデルを利用せずに回答を返すことができます。これにより、トークン使用量を削減し、コストを抑えることができます。9.クラウドファンディングやスポンサーシップ:個人や学習者グループが、クラウドファンディングやスポンサーシップを通じて資金を集めることで、GPT-4の利用コストを補うことができます。これにより、より多くの人々がAIモデルを利用できるようになります。10.低コストのAIモデルの利用:GPT-4よりも低コストで提供されるAIモデルを活用することも一つの方法です。これらのモデルは、GPT-4ほどの性能はないかもしれませんが、それでも十分な学習効果が期待できる場合があります。また、これらのモデルを活用していくことで、将来的に性能が向上する可能性もあります。
2023年3月15日水曜日
GPT-4(1)
GPT-4は,画像とテキストを入力し,テキストを出力することができる大規模なマルチモーダルモデルであり,その開発について報告する。GPT-4は,多くの実世界のシナリオにおいて人間より能力が劣るものの,模擬司法試験に受験者の上位10%程度のスコアで合格するなど,様々な専門的・学術的ベンチマークにおいて人間レベルの性能を発揮することができる。GPT-4は,文書中の次のトークンを予測するために事前に学習されたTransformerベースのモデルであり,学習後のアライメントプロセスにより,事実の正確さや望ましい行動への忠実さを示すパフォーマンスが向上している。このプロジェクトの中核をなすのは,幅広いスケールで予測可能な振る舞いをするインフラと最適化手法の開発だ。これにより,GPT-4の1000分の1以下の計算量で学習したモデルから,GPT-4の性能の一部を正確に予測することができるようになった。ソクラテス型家庭教師のサンプルでは,GPT-4が中学生レベルの連立方程式の解法を学生に教えている。GPT-4に対して「あなたは、常にソクラテススタイルで対応する家庭教師です。生徒に答えを与えるのではなく,生徒が自分で考える力を身につけるために,常に適切な質問をするようにします。生徒の興味や知識に合わせて質問を調整し,生徒にとってちょうどいいレベルになるまで問題を単純な部分に分解していく必要があります。」という指示を与えた後,UserとGPT-4の会話が進んでいく。ホリエモンをバカにしている場合ではなかった。どうしましょう。