図:はやぶさ2がフライバイしたトリフネ(JAXAから引用)
小惑星探査機「はやぶさ2」は,2014年12月に打ち上げられ,2018年から2019年に小惑星「リュウグウ」を探査した後,2020年12月6日に地球へ「リュウグウ」のサンプルを届けた。その後は,「拡張ミッション」として探査機の運用を続けてきた。2026年7月5日18時30分,その最初の探査対象となる小惑星「トリフネ」の1km以内に接近(確認待ち)するフライバイに成功した。相対速度は5km/sであった。最終目標は,小惑星1998KY26である,2031年7月にランデブーして近接観測する予定である。
軌道長半径(遠地点,近地点),平均直径,質量,自転周期
リュウグウ:2019|1.189au,1.415au,0.963au,700m,4.5x10^11 kg,7.6時間
トリフネ :2026|1.032au,1.259au,0.806au,476m, − ,5.0時間
1998KY26 :2031|1.229au,1.475au,0.983au, 11m, − ,5.3分
はやぶさ2の光学航法カメラ(望遠)は,1024x1024ピクセルの解像度であり,もし30fpsで運用できれば,5000/30 =166mごとのトリフネのパラパラ写真が撮られることになる。
0 件のコメント:
コメントを投稿