3月1日に107歳で亡くなった篠田桃紅(1913-2021)が篠田正浩(1931-)の従姉だったとは知らなかった。そして,1969年に公開された篠田正浩の心中天網島には,篠田桃紅の書が使われていたとのこと。
映画「心中天網島」は米島君に勧められ,たぶん大学に入ってから大阪で見たのではないか。冒頭の文楽の黒子が走るシーンから非常に印象的で引き込まれた。その後,文楽鑑賞が趣味になって,文楽の舞台でも何度も見ることになるとは,当時は思いもよらなかった。
[1]映画「心中天網島」と文楽問題(尾形修一)
[2]映画「心中天網島」(Staff Blog)
[3]篠田正浩 河原者ノススメ 死穢と修羅の記憶(松岡正剛)
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