大学時代の実家からの仕送りに
コンビーフが入っていることがあった。大学に入るまではあまり食べたことがなくて(野菜炒めに入っていたのかな)要領がよくわからなかったが,枕型の缶をねじ切って,フォークで生のままたべると,非常食としてあるいはビールのつまみとしてたいへん美味であることがわかった。たまに送られてきた食品の中に発見するとたいへん貴重でありがたいものである。
そのコンビーフの缶が廃止されるらしい。コンビーフの野崎産業は,合併後に川商フーズになっていて,その
歴史がここにある。特殊な缶の製造設備なので更新するのが難しかったらしい。最近ほとんど食べていないけど,あの缶を空けるのはいやじゃなかった(むしろ楽しいよ)というのは家人の説である。
写真:最近入手したノザキのコンビーフ(2020.1.17撮影 追加)
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