2026年3月17日火曜日

速度の平均

根と係数の関係からの続き

図:速度の平均のイメージ(微妙・・・)

高校の最初の中間テストで,数学が全科目中の最低点だったという話をした。同様に,中学の最初の中間テストの最低点も数学だった。わら半紙両面の試験用紙の裏面のトップあたりが,速度の平均の問題だった。「5kmの道のりを行きは時速6km,帰りは時速4kmで往復した。平均の速度はいくらか」というようなもので(数字は多少違うかも),あら簡単,(6+4)/2 =5 km/時とルンルンで答えた。

残念でした。10/(5/6+5/4) = 4.8 km/時が正解である(調和平均です)。4点減点で,数学が五教科の最低点になってしまった。ガーン。

中学の数学といえば,数学の担当の林義直先生が授業中見回っていて,計算を済ませて暇そうにしていた私に,()の外し方は内側だけでなく外側からも可能だよと教えてくれた。林先生は2年のクラス担任でもあった。2階の教室の窓から,友達とちり紙を飛ばしてふざけているのが見つかって叱られた。

3年になると,数学の担当は新しく着任した中西先生に変わった。なかなかよくわかっている先生で,ノートに $x$ を書くときは,将来,$\chi$ と間違えないように筆順に注意せよという指導が入った。納得。このころは円周角のちょっと複雑な証明問題は最後まで粘り切れずにあきらめていて,苦言を呈されたこともある。

ところで,中西先生は,何がきっかけだったかもうすっかり忘れたが,わりとよくできる生真面目な清水君と衝突してしまった(教師の資質の本質を突いてきたのだと思う)。それから中西先生の教室での元気がなくなってしまった。それが最後まで続いていた。残念なことである。

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