2019年9月21日土曜日

ハイパーソニック・エフェクト

BSで放送大学大学院の授業をやっていた。2017年の音楽・情報・脳で,国際科学振興財団上級研究員の河合徳枝先生が,インドネシアバリ島のケチャを題材に話を進めた。ハイパーソニック・エフェクトは非常に興味深いテーマであり,脳の報酬系やトランスの話も含め,SFの材料がごろごろところがっていた。

8 共同体を支える音楽
   音楽・共同体・インターメディア性・全員参加可能性
9 人類の遺伝子に約束された快感の情報
   脳の階層性・報酬系・快感誘起性情報要素・威嚇のシグナル
10 音楽による共同体の自己組織化
   自己組織化・報酬系・ガムラン・ケチャ
11 トランスの脳科学~感性情報は人類をどこまで飛翔させるか
   祝祭・トランスフィールド計測・脳波

大橋力(芸能山城組の山城祥二)が芸能山城組のサイトにハイパーソニック・エフェクトの解説文を載せている。大橋力,仁科エミ,河合徳枝らは,1994年に放送大学学園の紀要に「可聴域上限をこえる高周波の生理的・心理的効果(ハイパーソニック・エフェクト)について」という論文を書いており,このころから研究が進んでおり,バリ島のケチャもその格好の材料となっていた。

0 件のコメント: