音声合成機能(1)からの続き
Macの音声合成機能のコマンドライン版 say はもう少し複雑な使い方ができる。なお,$ man -a say > sample.txt でマニュアルコマンドsayの全体をsample.txtに出力できる。以下はzshでなくbashでの例である,zshでは?を\?とエスケープすること。
(1) \$ say -v \? (出力されるVoice一覧)
(2) \$ say --file-format=\? (出力されるファイル形式一覧)
(3) \$ say --file-format=m4af --data-format=\? (あるファイル形式でのデータ形式一覧)
(4) \$ say --file-format=3gpp --bit-rate=\? (あるファイル形式でのビットレート一覧)
(5) \$ say -a \? (出力デバイス一覧)
(6) \$ say '現在の東京の天気は' `curl -s ja.wttr.in/Tokyo\?0 | sed -n 3p | cut -c 31-` 'です'
ビットレートについては,manの記述も微妙だし,うまく出力されないものがあるがよくわからない。例えば,say --file-format m4af --bit-rate ? が返ってこないんだけれど・・・
英語音声として SamanthaとTomをおすすめされた。Good News,Bad News,Cellos,Pipe Organの4つはそれぞれ特定の歌を歌ってくれるらしい。
[1]Mac の say コマンドの使い方(Qiita)[2]Macのsayコマンドを使って英語スピーチを練習しよう(福野泰介)
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