【オンライン授業ルーチンのまとめ】
◎事前の授業範囲の確定 1時間
①事前の課題の解答案作成,1〜2時間
②事前のノート+問題作成(5p)4〜6時間
③事前の5ページ分の音声収録 1〜2時間
④事前のファイル転送→mp4→OneDrive 1時間
⑤事前のmoodleサイトの編集+次回分 1時間
⑥当日の確認作業,レポート・質問収集 1時間
⑦当日のチャット 1〜2時間
⑧当日の成績表作成 1時間
⑨当日の質疑応答 1時間
⑩次回までの課題収集,質問確認 1〜2時間
もし,次年度も担当するのであれば,かなり負担が軽減されると思うが,残念なことに,非常勤は今年までなので,なんとも無駄なエネルギーを費やしている感がいなめない。
喜連川先生が司会している,国立情報学研究所の「4月からの大学等遠隔授業に関する取組状況共有サイバーシンポジウム」も連続して視聴しているが,全国的にたいへんな状況である。でも,新しい気付きもたくさんあるし,これによって,大学教育が本質的に見直される契機としてはよいかもしれない。9月入学にエネルギーを注いでいる場合ではない。今こそICTの活用に全力で取り組むべきなのだと思う今日この頃。20年前の「インターネットと教育」ブームは,結局は何の力にも成り得なかったとしても,この日につながっていることは間違いない。
[1]データダイエットへの協力のお願い:遠隔授業を主催される先生方へ(NII)
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