世界的には,ライドシェアといえばUberであり,サンフランシスコでドリキンが普通に使っているのを見ていると,いつかはそれがあたりまえの風景になっていくのかもしれない。
日本では,まだライドシェアが法的に認められていないので,Uberは大都市に特化したタクシー配車サービスのUber Taxiの展開にとどまっている。一方タクシー配車アプリは昔からちらほらiPhoneで見かけたけれど,使ったことはなかった。
この度,なら歴史芸術文化村でMINAMI(吉田南)のコンサートがあるというので,孫の風葉ちゃんたちと一緒に,タクシー配車サービスに挑戦することになった。日本で最も普及しているスマートフォンのタクシー配車アプリが,GOである。10万台が登録されているということで,単純計算すると1万人当たり8台になるので,天理市だと50台以上は利用可能になるはずだった。
ところで,GOアプリに登録してタクシーを呼び出してみると,タクシーの姿はあって,4-12分で来るというメッセージは出るのだけれどいっこうに来る気配がない。仕方がないので地元の天理タクシーに直接電話してきてもらう。
天理タクシーにはタブレットがついていて,GOサービスが使えそうな雰囲気がある。運転手さんに聞いて見ると,支払いはGOで可能なのだけれど,このあたりではGOでの配車予約はできないとのことだった(どの程度確かなことかはよくわからない)。とりあえず,GOアプリとNFC接続することで,QRコードスキャン無しで支払うことができた。
写真:GOアプリのアイコン(AppStoreから引用)
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