マークダウン(1)からの続き
markdownを使うためのエディタとして何がいいのかを調べてみた。【2022年版】Markdown(マークダウン)エディタ厳選まとめなど色々ある。
一つは,Visual Code Studio や Atom などの高機能プログラム開発用ソースコードエディタである。元々日常的に使っているのであればこれで良いのだけれど,このためだけに大掛かりな道具立てを持ってくるのは,ちょっと本末転倒な感じがして,markdown の簡素さと相容れない。
そうなると,ウェブアプリとかローカルアプリになる。Boostnote,Joplin,Bear,Quiverなどを眺めてみたけれど,どれも面倒な印象だ。その中では,有償ではあるが Typoraがデザインもすっきりしていて相対的にマシなように感じた。$14.99なのでそれほど高額ではない。とりあえず,3週間は無料でお試しできるので導入してみた。
一通りのことはできるが,inlineの数式ができない。調べてみると,環境設定に1つチェックをすればOKなので,これでほぼ目的は達成できそうだ。使い込んではいないので,もう少し様子を見ることに。
そうこうしていたら,なんのことはない,Jupyter notebookに Code モードとMarkdown モードがあることがわかった。モードを切り替えてみれば,簡単な数式入力は問題なかった。これでいいのだ。最も,その先のことや pdf 出力のことを考えると,Typoraの方が良いかもしれない。
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