芥川龍之介が「蜘蛛の糸」を発表して百年。高二の秋の文化祭,クラスの仮装行列のテーマが 蜘蛛の糸だった。お釈迦様の極楽タワーの竹を近所から切り出し,地獄の焔と煙の絵を描いた。犍陀多に続いて蜘蛛の糸(登山部の赤いザイル)に群がる地獄の亡者だったころ。
2023年3月20日月曜日
大江健三郎
2023年3月19日日曜日
AIと職業
1. テレマーケティング担当者2. 英語・英文学教授(大学)3. 外国語・外国文学教授(大学)4. 歴史教授(大学)5. 法学教授(大学)6. 哲学・宗教学教授(大学)7. 社会学教授(大学)8. 政治学教授(大学)9. 刑事司法・法執行教授(大学)10. 社会学者11. 社会福祉学教授(大学)12. 心理学教授(大学)13. コミュニケーション学教授(大学)14. 政治学者15. 地域・民族・文化研究教授(大学)16. 仲裁者・調停者・調解者17. 裁判官・裁判所判事・法官18. 地理学教授(大学)19. 図書館情報学教授(大学)20. 臨床・カウンセリング・学校心理学者
1 遺伝カウンセラー2 金融検査官3 精算士4 卸売、小売、農産物以外の購買担当者5 予算アナリスト6 裁判官、裁判所判事、法官7 調達事務員8 会計士および監査人9 数学者10 司法書記官11 大学教育管理者12 臨床心理士、カウンセリング心理士、学校心理士13 財務マネージャー14 給与、福利厚生、職務分析の専門家15 信用承認担当者、チェッカー、事務員16 大学の歴史教師17 地理学者18 疫学者19 経営分析士20 仲裁者、調停者、調解者
2023年3月18日土曜日
AIの3原則
芳賀高洋さんのFacebookでAIについての話題が続いていた。その中で,美馬のゆりさんが学びに行ったスチュアート・ラッセルの著書「AI新生―人間互換の知能をつくる(Human Compatible)」が紹介されていた。DeepLでそのWikipediaのページを要約すると,次のように訳されるAIの3原則というのがあった。
1. 機械の唯一の目的は、人間の好みの実現を最大化することである。
2. 機械は、それらの好みが何であるかについて、最初は不確実である。
3. 人間の好みに関する究極の情報源は、人間の行動である。
なんだか意味不明だったので,GPT-4に聞いてみたところ,適確な回答が得られた。
Q: Stuart Russell の3原則について詳しく説明してください。
A: スチュアート・ラッセル (Stuart Russell) は、AIの安全性と倫理に関心を持つ著名な人工知能研究者であり、彼が提唱する3つの原則は、AIの開発と導入において考慮すべき重要な指針となっています。彼の3つの原則は以下の通りです。
1. 有益な目的の追求 (The Pursuit of Beneficial Goals):
スチュアート・ラッセルは、AIが人間にとって有益な目的を追求するべきであると主張しています。これは、AIが人間の価値観や倫理観に沿って動作し、人間の福祉を向上させることを意味します。AIは、悪用されたり、人間に対して危害を与えたりすることのないよう、その目的が適切に設定されるべきです。
2. 人間の価値観の尊重 (Respect for Human Values):
ラッセルは、AIが人間の価値観を尊重し、それに従って行動することが重要であると主張しています。これは、人間の文化、信念、個人的な価値観を理解し、それに基づいて適切な判断を下すAIの開発を意味します。また、AIは人間の自主性を尊重し、決定を支援する一方で、最終的な選択肢は人間が行うことを尊重するべきです。
3. 透明性と理解可能性 (Transparency and Understandability):
AIシステムは、その動作や決定プロセスが透明であり、人間にとって理解しやすい形で開示されるべきです。これは、AIがどのように働いているのか、どのような基準で決定を下しているのかを明確にし、それによって人間が信頼を寄せられるようにすることが重要であるということを意味します。
スチュアート・ラッセルの3つの原則は、AI開発者や政策立案者にとって、AIの倫理的な開発と導入において考慮すべき重要なガイドラインを提供しています。これらの原則に従ってAIが開発されることで、人間の福祉を最大限に向上させることができるとされています。
GPT-4が優秀なので,本や論文を読むかわりに,その要約を調べてもらうことが多くなった。その結果,このブログに自分の考えをまとめて書くという過程が,GPT-4の結果を引用するという,より安易で自分の手間を減らすことができることにどんどん置き換えられつつある。おいおい大丈夫か。こうして,自分の読解力も思考力も表現力も奪われていくのだった。これに年齢進行による惚けが加わるので,なんというか。
ところで,自分ではこの結果を原著にあたって確認していないのだけれど,大丈夫かな。
2023年3月17日金曜日
対話型AIと教育(1)
Q:GPT-4を学校教育の場で利用することには賛否両論があると思います。教育利用のためには,GPT-4やそれを利用した学習アプリ=チューターアプリをいつでも自由に長時間使うことができなければならないと思います。しかし,GPT-4を利用するためめの費用が高額であれば,経済的な格差が教育格差に直結する危険性もあります。学校教員が仕事を奪われる側面もあって,導入への抵抗が在るかもしれません。このような状況やあなたが持っている情報をふまえ,どのような段階を追ってLLMなどに基づくAI対話システムが教育の場に浸透していくか,考え得るシナリオを提示してください。A:教育の場でAI対話システムが浸透していくシナリオは、多くの要因が関与するため複雑ですが、以下に考え得る段階を示します。1.認知度向上と技術検証:まず、教育関係者や親御さん、学生などの認知度を向上させる必要があります。このために、GPT-4やAI対話システムの技術的優位性や教育に対する利点を広める活動が行われるでしょう。また、技術的な限界や倫理的な問題についても検証し、適切なガイドラインや法規制を策定する必要があります。2.パイロットプロジェクト:次に、一部の学校や教育機関でパイロットプロジェクトが実施されるでしょう。これにより、AI対話システムの効果や問題点を具体的に評価し、改善策を検討することができます。3.費用の削減とアクセスの平等化:教育格差を防ぐために、AI対話システムの費用を削減し、より多くの人々がアクセスできるようにする必要があります。政府や企業が資金提供を行い、無料または低価格での提供を促進することが重要です。4.教員との協働:教員がAI対話システムと協働することで、教育の質を向上させることができます。教員はAI対話システムの導入に抵抗感を持つかもしれませんが、教育効果の向上や業務の効率化が見込まれるため、徐々に受け入れられるようになるでしょう。5.カリキュラムへの統合:AI対話システムが効果的であると認識された後、徐々にカリキュラムに組み込まれるようになります。これにより、学習者はAI対話システムを通じて知識やスキルを習得することが一般化されます。6.継続的な改善と評価:最後に、継続的な改善と評価が行われます。AI対続けて話システムの性能は、時間とともに向上していくでしょう。そのため、教育関係者は継続的にシステムを評価し、改善点を見つけ出す必要があります。また、教育環境や学習者のニーズが変化することを考慮し、システムが適切に対応できるようにアップデートを行います。7.社会全体への浸透:最終的に、AI対話システムは教育界だけでなく、社会全体に浸透していくでしょう。企業や団体がAI対話システムを活用することで、職場でのスキル向上や研修プログラムの効率化が期待できます。8.国際協力と共有:異なる国や地域での成功事例や問題点が共有されることで、より効果的なAI対話システムの導入が促進されます。国際的な協力により、教育の質を向上させるための共通の目標や基準が策定されることも期待されます。9.新たな教育手法の開発:AI対話システムが普及することで、新たな教育手法やアプローチが生まれるでしょう。これにより、従来の教育方法に限界がある学習者や特別な支援が必要な学習者に対しても、適切な教育が提供されるようになります。10.柔軟な教育環境の実現:最後に、AI対話システムの普及により、より柔軟で個別化された教育環境が実現されます。学習者は自分に合ったペースで学習ができ、教育機会が平等に提供される社会が目指されるでしょう。
2023年3月16日木曜日
GPT-4(2)
Q:GPT-4を日本語で利用する場合,英語で750word / 1k tokens のところが,約 750文字 / 1k tokens になってしまいます。これは日本語がマルチバイト文字であって,単語を切り出すのもむずかしいことによります。現在のドル円為替レートを考慮すると,1対話を1 k tokensとしても20円ほどかかります。10対話では 200円にもなってしまいます。このような高額の従量課金システムを前提とすれば,日本ではよほど裕福な人でなければ,自由にGPT-4を使えないことになります。どうすれば,この問題を解決することができるでしょうか。具体的なアイディアをいくつか出してください。A:この問題を解決するためのアイディアはいくつかあります。以下に具体的な提案を示します。1.オープンソースAIモデルの開発:GPT-4のような高額な商用モデルではなく、オープンソースのAIモデルを利用することで、コストを削減できます。オープンソースのAIモデルは無料で利用でき、コミュニティによって継続的に開発・改善されているため、品質も向上していくでしょう。2.ローカルでのAIモデルの実行:クラウドサービスでのAPI利用に依存せず、ローカル環境でAIモデルを実行することで、トークン数に対する制限や課金を回避できます。ただし、ハードウェアリソースが必要になるため、初期投資が高くなる可能性があります。3.エコシステムの構築:企業、学術機関、政府が連携し、AIモデルの利用コストを抑えるエコシステムを構築することが有効です。例えば、政府が資金提供を行ったり、企業が無料や低価格でAIモデルを提供することで、経済的な負担を軽減できます。4.グループライセンスや教育機関向け割引:GPT-4のような商用モデルを利用する場合でも、教育機関向けの割引プランやグループライセンスを提供することで、コストを抑えることができます。これにより、教育機関がAIモデルを導入しやすくなります。5.より効率的なAIモデルの開発:日本語のマルチバイト文字や単語の切り出しの問題に対処するために、より効率的なAIモデルを開発することが求められます。新しいアルゴリズムや技術を用いて、日本語に特化したAIモデルを開発することで、トークン数の制約を緩和できるかもしれません。6.非同期型の利用:対話をリアルタイムで行う必要がない場合、非同期型の利用に切り替えることkoshix@mac.com続けてで、コストを抑えることができます。例えば、学習者が質問を投稿し、AIモデルがオフピーク時間に回答を生成するように設定することで、リソースの効率的な利用やコスト削減が可能になります。7.質問の最適化:GPT-4を利用する際、より効率的に情報を得るために質問の最適化を検討します。具体的には、一度の質問で多くの情報を得られるように工夫することで、トークン数を節約し、コストを抑えることができます。8.キャッシュ機能の利用:過去に行った対話や回答をキャッシュ(一時保存)することで、同様の質問が再度投げられた際にAIモデルを利用せずに回答を返すことができます。これにより、トークン使用量を削減し、コストを抑えることができます。9.クラウドファンディングやスポンサーシップ:個人や学習者グループが、クラウドファンディングやスポンサーシップを通じて資金を集めることで、GPT-4の利用コストを補うことができます。これにより、より多くの人々がAIモデルを利用できるようになります。10.低コストのAIモデルの利用:GPT-4よりも低コストで提供されるAIモデルを活用することも一つの方法です。これらのモデルは、GPT-4ほどの性能はないかもしれませんが、それでも十分な学習効果が期待できる場合があります。また、これらのモデルを活用していくことで、将来的に性能が向上する可能性もあります。
2023年3月15日水曜日
GPT-4(1)
GPT-4は,画像とテキストを入力し,テキストを出力することができる大規模なマルチモーダルモデルであり,その開発について報告する。GPT-4は,多くの実世界のシナリオにおいて人間より能力が劣るものの,模擬司法試験に受験者の上位10%程度のスコアで合格するなど,様々な専門的・学術的ベンチマークにおいて人間レベルの性能を発揮することができる。GPT-4は,文書中の次のトークンを予測するために事前に学習されたTransformerベースのモデルであり,学習後のアライメントプロセスにより,事実の正確さや望ましい行動への忠実さを示すパフォーマンスが向上している。このプロジェクトの中核をなすのは,幅広いスケールで予測可能な振る舞いをするインフラと最適化手法の開発だ。これにより,GPT-4の1000分の1以下の計算量で学習したモデルから,GPT-4の性能の一部を正確に予測することができるようになった。ソクラテス型家庭教師のサンプルでは,GPT-4が中学生レベルの連立方程式の解法を学生に教えている。GPT-4に対して「あなたは、常にソクラテススタイルで対応する家庭教師です。生徒に答えを与えるのではなく,生徒が自分で考える力を身につけるために,常に適切な質問をするようにします。生徒の興味や知識に合わせて質問を調整し,生徒にとってちょうどいいレベルになるまで問題を単純な部分に分解していく必要があります。」という指示を与えた後,UserとGPT-4の会話が進んでいく。ホリエモンをバカにしている場合ではなかった。どうしましょう。
2023年3月14日火曜日
円周率の日
2023年3月13日月曜日
p+11B核融合
2023年3月12日日曜日
幽霊漢字
今日,第1回AIアートグランプリの発表があった。主催がドスパラ(サードウェーブ)で事務局が清水亮さんのMEMEPLEXだ。
279件の応募作品から,17作品が第一次選考を通過した。そのうち12作品が佳作であり,第2次選考を通過した5作品から,グランプリ1作品と準グランプリ4作品が選ばれた。なんと,グランプリは,backspace.fmでお馴染の松尾公也さんの「Desperado by 妻音源とりちゃん[AI]」だ。
これまでも亡くなった妻のとりちゃんの音源を作ってきたが,AIによって画像イメージも生成した上に,自分の歌声をとりちゃんの声に変換できるようになった。さらに3次元化にもチャレンジしているらしい。自分の声やテキストもAI化して残る未来を想定している。
最近,テクノエッジを運営するテクノコアに入社した松尾さんは,MacUserの初代編集長で,有料メールマガジンMacWIREも立ち上げている。ドリキン,西川善治と3人で毎週流しているbackspace.fmの話が面白い。
さて,AIアートグランプリで印象に残ったのは,カラス=ヨーロッパ中世の防疫マスクで登場した機能美Pさんの作品だ。急遽作られた審査員特別賞も受書した。AIグランプリなのにAIは2%しか使っていないというメタコンセプトの「そんな話を彁は喰った」がその作品だ。そのタイトルに登場する漢字「彁(か・せい)」は幽霊漢字とよばれている。
1978年に通商産業省が制定したJIS C 6226(後のJIS X 0208)では,いわゆるJIS第1・第2水準漢字として6349字が規定された。このとき典拠は次の4つの漢字表だ。
1. 標準コード用漢字表(試案): 情報処理学会漢字コード委員会(1971年)
2. 国土行政区画総覧: 国土地理協会(1972年)
3. 日本生命収容人名漢字: 日本生命(1973年、現存せず)
4. 行政情報処理用基本漢字: 行政管理庁(1975年)
この中に,音義・使用例の不明な文字があることが指摘され,辞書類に収録されながら実用例のない単語を意味する「幽霊語」をもじって「幽霊文字」と呼ばれるようになった(WIkipedia 幽霊文字から抜粋引用)。
また知らなかった事実に出会うことになる。犬も歩けば棒に当たる。
P. S. AIアートグランプリはNHKニュースでも取り上げられて,松尾さんがインタビューに答えていた。
[1]「松尾PはなぜAIアートグランプリで優勝できたのか?!」(第1965話 shi3z & drikinの#AIドリフト)
[2]第一回AIアートグランプリを受賞したので自分の作品解説とファイナリスト作品への感想。そしてその先(CloseBox)(松尾公也)
[3]第1回 AI Art GrandPrix が素晴らしかった件(白井暁彦)
2023年3月11日土曜日
プリマーAI
2023年3月10日金曜日
生成AIの2つの顔(2)
生成AIの2つの顔(1) からの続き
もう一つは,シンギュラリティサロン・オンラインの「AIは人類社会に革命をおこすのか 〜 OpenAI CEO サム・アルトマン氏の未来予測について考える」だ。ゲストに関西外国語大学の水野義之さんが登場して,AIの問題点を指摘した。ChatGPTは壮大な文化破壊であるというのがキーワードだ。
その意味は次のように説明される。(1) 人間は易きに流れる(勉強嫌い)。(2) 情報は不気味の谷を感じない(気付けない)。(3) 事前に知っていない限り間違いは見抜けない(鵜呑み)。(4) 人間は自分を相手に投影する(思い込み)。これらの結果,ChatGPTの普及によって愚かな人間が増えてしまい,二極分化はさらに進むことになる。それほど厳しい反対論ではない。
なんとなくいいたいことは解るのだけれど,十分に整理しきれていない印象だ。が,水野さんが20年前に原子核実験物理から大学における情報教育へと研究テーマを変えてからの蓄積の上,最近のAIについても十分リサーチしていることから,バランスのとれた興味深い話だった。壮大な文化破壊に対する対策としては,(1) Yann LeCun のFacebook 2/14/2023のコメント#14を引用している。「− LLMは*書き込み補助*として使われている。− 心のない大衆に彼らの作り上げたナンセンスを信じさせることで,社会の布石を破壊することは*しない*。− 人々は役に立つことにそれらを使う」(これ対策ではないけど…)(2) AI倫理による回避,(3) 人間知能の理解進化(?) をあげていた。
水野さんと最初に会ったのは,自分がD1のときの夏の学校の原子核分科の研究会だ。藤田純一先生が来られるはずだったが,病気でかなわなかったときか。修士論文のA=12体系のベータ崩壊におけるCVCの話をしたところ,最前列に座っていた1学年下の水野さん(東北大学の原子核理学研究施設:現,電子光理学研究センターで電子散乱の実験をしていた)が質問してきた。
次に覚えているシーンは1980年5月,阪大核物理研究センターが六甲山の関西地区大学セミナーハウスで開催した原子核物理の夏の学校だ。小林正博君と一緒にエジプト人留学生から英会話を学んで準備したサマースクールだった。夜のインフォーマルミーティングで水野さんはQCDの深部非弾性散乱でOperator Product Expansion の話を始めていた。うーんなんだったのか。
最後は,1996年1月に早稲田大学で催されたのJAIN-OLU合同シンポジウムの場だ。「インターネットと教育 −WWWによる教育情報の提供−*」というタイトルで発表したのだが,同じ場で,水野さんがインターネットとボランティア的な内容の話をした。チラッと顔を合わせて,あらこんなところでとなったのだった。ちなみに,和歌山県のみさと天文台の尾久土正己さんが「過疎地域の天文台におけるインターネット活用」という話をしている。
*リンク先は同趣旨で書いた,大阪大学大型計算機センターニュース(1997.8)の記事
2023年3月9日木曜日
生成AIの2つの顔(1)
2023年3月8日水曜日
行政文書
この法律において「行政文書」とは、行政機関の職員が職務上作成し、又は取得した文書(図画及び電磁的記録(電子的方式、磁気的方式その他人の知覚によっては認識することができない方式で作られた記録をいう。以下同じ。)を含む。第十九条を除き、以下同じ。)であって、当該行政機関の職員が組織的に用いるものとして、当該行政機関が保有しているものをいう。ただし、次に掲げるものを除く。一 官報、白書、新聞、雑誌、書籍その他不特定多数の者に販売することを目的として発行されるもの二 特定歴史公文書等三 政令で定める研究所その他の施設において、政令で定めるところにより、歴史的若しくは文化的な資料又は学術研究用の資料として特別の管理がされているもの(前号に掲げるものを除く。)
(文書主義の原則)第12条 職員は、文書管理者の指示に従い、法第4条の規定に基づき、法第1条の目的の達成に資するため、総務省における経緯も含めた意思決定に至る 過程並びに総務省の事務及び事業の実績を合理的に跡付け、又は検証するこ とができるよう、処理に係る事案が軽微なものである場合を除き、文書を作成 しなければならない。
2023年3月7日火曜日
プログラミング遍歴(2)
2023年3月6日月曜日
プログラミング遍歴(1)
2023年3月5日日曜日
UNIX時間(6)
2023年3月4日土曜日
UNIX時間(5)
2023年3月3日金曜日
炭素年代測定法
2023年3月2日木曜日
ヤポネシア
ヤポネシアは,戦後奄美大島に住んだ作家の島尾俊雄(1917-1986)が考えた造語だ。 樺太や千島列島から日本本土,琉球列島までの地理上の日本列島弧を指す。
学術用語としても定着しており,2018年度から2022年度までの科研費の新学術研究で「ゲノム配列を核としたヤポネシア人の起源と成立の解明」というテーマの研究が進められている。研究代表者の国立遺伝学研究所,斎藤成也さんの講演をいくつかYouTubeで見ることができる。
[2]私たちは何者か~DNAで迫る現代日本人への道(NHK 2021 )
2023年3月1日水曜日
UNIX時間(4)
#! /opt/homebrew/bin/rscript
#
library(lubridate)
options(digits.secs=3)
#現在時刻の取得(ms単位)
dt <- now(tzone = "Asia/Tokyo")
dt
dt <- Sys.time()
dt
#UNIX時間へ変換
dt <- as.POSIXlt("1973-09-20 12:34:56.789 JST")
dt
ut <- as.numeric(as.POSIXlt(dt))
ut
#年月日時分秒へ変換
dt <- as_datetime(ut, tz="Asia/Tokyo")
dt
#UNIX基準時(JST)
as.numeric(as.POSIXlt("1970-01-01 09:00:00 JST"))
as_datetime(0, tz="UTC")
#2038年問題(JST)
as.numeric(as.POSIXlt("2038-01-19 12:14:08 JST"))
as_datetime(2**31, tz="UTC")
#! /opt/homebrew/bin/ts-node
//
// 現在時刻を取得する (ミリ秒単位)
var date = new Date()
console.log(date.toISOString())
var time = date.getTime()
console.log(time)
// UNIX時間への変更
var date = new Date(Date.parse('1973-09-20T12:34:56.789Z'))
var time = date.getTime()
console.log(time)
// 年月日日時分への変更
var date = new Date(time);
console.log(date);
// UNIX基準時
var n0 = 0;
console.log(n0);
var t0 = new Date(n0);
console.log(t0)
// 2038年問題
var n8 = 2**31-1;
console.log(n8);
var t8 = new Date(n8*1000);
console.log(t8);