2026年4月8日水曜日

近鉄特急


図:近鉄アプリの予約画面


近鉄特急には,昔,東京出張の疲れた仕事帰りなどで,京都から西大寺までよくお世話になった。最近は乗る機会もあまりない。天理には特急は停まらない。ただ,天理教の月次祭で臨時の特急電車が走っているのをたまに見かけることはある。

ところが,この3月のダイヤ改正によって,天理6:49発-大和郡山7:00-西大寺7:09-学園前-生駒-鶴橋-上本町-大阪難波7:43という平日朝の特急電車が運行されることになった。余裕のあるビジネスマン向けなのか。四月文楽公演に合わせて,試しに乗ってみることにした。二階堂6:40で天理まで向かえばよいわけだ。

早速,近鉄アプリでチケットレスを予約購入しましょうと取り組んだところ,罠にハマった。Kintetsu-IDを尋ねられたので,メールアドレスを使って新規登録しようとしたところ登録済みだといわれた。よくあることなのでパスワードを再発行すればよいだけだ。

ところで,このKintetsu-IDでチケット予約の頁に行くと,会員番号をいれなさいといわれる。自分のアプリのKintetsu-IDには番号ではなく,漢字の氏名が表示されている。番号を忘れた人のところに進んで,カタカナの氏名と電話番号とメールアドレスをいれると,該当データがありませんとなる。えっ,私,アプリにはログインできてるでしょ。

仕方がないので,つながりにくい電話での問い合わせに進む。問題点を説明すると,ちょっと丁寧さにかけるオペレーターに,ネット関係は自分の守備範囲だといわれる。ネット担当の番号を知らされたので,再びちょっとつながりにくい電話をする。その結果,なんと,近鉄電車予約に必要な登録は,Kintetsu-IDとは別物であることがわかったどういうこと!。なんで一つのシステムに二種類もIDを設定しているの。バカじゃないの!。電話口で対応されている方も,この不自然さは重々承知しているようなので,適当に愚痴をこぼしつつ早々に切った。

そのことさえわかってしまえば,後はスムーズに進む。それにしてもマイナンバーカードといい(更新に1ヶ月以上待たされるとあさイチでやってました),日本のDXの残念さは目に余る。バカと無責任の集合体がDX界隈に集積している(そもそもDXというネーミングがチンケだろう)。


P. S. 二階堂から天理に向かった。到着するとすでに特急は1番線に停まっていてお客さんも座っている。1車両には数人〜10人という雰囲気だったが,大和郡山,大和西大寺,学園前,生駒とすすむと概ね50-60%の乗車率になっていた。

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