2019年4月18日木曜日

超伝導と超電導

5年前の新聞記事(Wikipediaの「超伝導」にも引用済み)が,なぜか最近再びとりあげられていた。「超「電」導のひみつ(下)−理研の威光から生まれた」 (菅井保宏 言葉の談話室 朝日新聞ことばマガジン)

それによると,「超電導」という表現は,長岡半太郎の講演録(十分校正されていない)の誤植からきている可能性があるらしい。有賀暢道さんは,もう少し文献をあたってみないとわからないのではとtwitterでコメントしていた。

 授業では,「電場・磁場」と「電界・磁界」とならんで,「超伝導」と「超電導」は理学コミュニティと工学コミュニティの文化の違いとして説明してきたのだが・・・

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