二番の「裳裾ぬらして玉苗を植うる」早乙女(さおとめ)のところが賤の女(しずのめ)になっているのが若干あったが,後者の方が原曲らしい。三番の「おこたり諌むる」はなんだかわからかなったが,ChatGPTに聞いてみたところ,前段の「窓近く蛍とびかい」と呼応して蛍雪の功の件らしい。
歌詞全体を与えて画像生成させたらうまくいかなかったので,卯の花(ウツギの花),ホトトギス,五月雨,田植えの早乙女,橘,蛍,楝(おうち),水鶏(くいな)といった初夏を彩る風物を直接指定してでき上がったのが図のイメージだ。日本的情緒の再現は難しい。
図:裳裾濡らす早乙女のイメージが微妙にわかっていないChatGPT
[1]夏は来ぬ(ダーク・ダックス)
[2]夏は来ぬ(池田小百合 なっとく童謡・唱歌)
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