2023年4月8日土曜日

マインドマップ

へのへのもへじからの続き

画像生成AIは引き続き進化中だ。一方,GPT-4を用いて画像を生成する方法がいくつか考えられる。(1) アスキーアートの文字列を出力,(2) SVGのコードを出力,(3) 画像描画が簡単なプログラミング言語等のコードを出力(Processing,Javascript,Python,Mathematica,PlantUML,LaTeXのTikZ)するなどだ。

プロンプト工学を駆使せずに簡単にできる範囲で試してみた。左はうさぎのアスキーアート,右は,植物と鳥のイメージということだった。前者の入力は「アスキーアートを知っていますか。ひとつ例をかいてみてください」(中略)「その例は20-30文字程度ですね。100文字には到達していません。もう少し複雑なものを書いてください」。後者は,「植物の絵を表すsvgコードを出力し下さい」「なかなかいい感じですね。もっと複雑にするとともに,同じ程度複雑な動物を隣に描いてください」の結果だ。

図:GPT-4にかかせたアスキーアートとSVG

さて,ChatGPTにマインドマップを書かせるという例題があったので,自分でも試してみた。昨年の9月に,PlantUMLというツールをインストールしていた。すっかり忘れていた。このPlantUMLは,マインドマップを書かせる機能も備えている。

そこで,次のようなプロンプトを与えた。「スマホのアプリ開発を機種(OS)やクラスプラットホーム別に整理した(開発環境とブログラム言語)マインドマップを出力するPlantUMLコードを書いてください」その結果をUMLファイルとして保存し,PlantUMLにかけると次の画像ファイルができた。


図:GPT-4が生成したマインドマップ

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