2020年8月3日月曜日

思いがけず風の蝶

「冬の蝶」という季語に引っかかったとき,もしかして「思いがけず冬の蝶」だったのか,そんな伏線が潜んでいたのか・・・と思ったが,なんのことはない「思いがけず風の蝶」でした。1980年に読んでからもう40年になる。

三枝和子が2003年に74歳で亡くなってから17年経過した。「思いがけず風の蝶」で検索してもほとんど情報が得られない。CiNiiで三枝和子を検索すると,駒沢大学の倉田容子さんの論文が3編みつかるだけだった。あとは,小谷野敦高桑法子さん(富山県の福野出身ではないか)相手に,三枝和子をディスっているtogetter,三枝和子をめぐる対話くらいしかない。

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