2026年10月16日金曜日

イコールアース図法


図:イコールアース図法(worldmap.html)

ロビンソン図法からの続き

2026年9月4日に,国連総会で,従来よく使われるメルカトル図法にかわり,大陸や国の実際の面積比を正確に反映する「イコールアース図法(Equal Earth Projection)」などの等面積地図の採用・普及を加盟国や国際機関に推奨する決議が採択された。

メルカトル図法では航路における角度は正しく表現されるが,高緯度地方の面積が拡大され,赤道地方が相対的に小さく見え,不正確な世界観を広げるということからアフリカ諸国を中心に,イコールアース図法のように正確な面積比を実現する地図の採用が推奨された。

イコールアース図法は,高い人気を誇るロビンソン図法に類似しながら厳密に正積な図法である。緯線が直線であり、赤道からの距離が把握しやすく,緯線に沿って経線が等間隔である。さらに,投影規則が効率的に計算機処理でき、かつ実装が容易というわけだ。

さっそく以前作成した,「世界地図(A4横・SVG)—投影法切替 」のウェブアプリに追加してみた。Claudeに依頼すると,利用しているJavasrciptのライブラリ(d3-geo v5.2以降に標準搭載)にすでに含まれている機能なのですぐに実装可能だとのこと。

確認中に,インド洋中心描画におけるバグを(人間=koshix が)見つけたので,ついでにその符号エラーも直してもらった。おまけに,グード ホモロサイン図法を断裂版に。




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