12月に入ると,日の出は6:45より遅くなって寒いので,例年朝の散歩はお休み期間に入る。ところが今年は,自宅でできる運動教室で散歩の重要性をたたき込まれたので,小春日和の昨日今日,昼食前の散歩にでかけた。昨日は北東50分6000歩,今日は北55分7000歩といったところ。
10月中旬にヒノヒカリの刈り取りが終って,枯れた稲株が残ったままになっているところもあるけれど,まだ元気な田んぼでは,新しい青い葉が再び伸びてきてきれいに揃った状態になる。よく乾燥したこの時期に,この青々とした田んぼをトラクターで耕しているところが多いのに初めて気がついた。
毎年,散歩で見える季節と風景は繰り返すようで,少しずつ不可逆に変化し,いまさらのようにちょっとだけ新しい発見がある。
写真:ここは少し沼っているたんぼだけれど(撮影 2024.12.11)
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