2024年9月5日木曜日

運転免許更新

高齢者講習からの続き

運転免許証更新の誕生日が近づいてきたので,奈良県運転免許センターに向かった。次回の為に今回の手順を参考に書いておく。8:50ごろにはすべての手続きが完了していた。

(0) 高齢者に必要な必要な持ち物は,運転免許証,更新通知はがき,更新手数料(2500円),高齢者講習終了証明証 である。
(1) 朝7時に家を出ないと運転免許センターに8時に到着しない。受付は8時30分から。
(2) 久しぶりにラッシュ時の近鉄電車に乗るといろいろと不慣れで降りそびれそうになる。
(3) 新ノ口から免許センターまで歩く距離が昔より長く感じるようになった。色々不安。
(4) 8時に到着すると玄関の外に行列ができていた。
(5) 8時15分ごろから,持ち物確認をされて,建物内の行列に移動。5年前は,70歳以上の高齢者とそれ以外の2つの待ち行列があったはずなのだが,今回は一本化されている。ここにずっと立って待つ必要があるのか・・・,将来は携帯椅子が必須になりそう。
(6) 8時20分ごろから,順に受付機に免許証を通して4桁新規パスワード×2を設定する。このパスワードに何の意味があるのかが今一つよくわからない。
(7) 受付機前の窓口で名前を呼ばれ申請書類とチェックリストが渡される。申請書類は電話番号を記入するだけ。チェックリストは運転に支障がないかどうかの項目が数個並んでいる。
(8) 記入台で上記の書類に書き込むと,手数料を払う窓口への一元化された行列に誘導される。10年前は,いきなりこの行列に並列で適当に並んでいたので,進歩したかもしれない。
(9) 窓口の交通安全協会の説明をクリアして,手数料を現金で支払うと,証紙が貼られた書類が渡される。15年前は,これを自分で紙に貼っていたような気がする。進歩している。
(10) 書類を抱えたまま視力検査,右,左,両眼いずれも眼鏡有りでOKだった。
(11) 最後の書類確認窓口へいって,旧い免許証を提出する。住所変更なしの確認。
(12) 免許証用の写真撮影場所へいって,写真撮影。昔は犯罪者のような顔になったものだが,最近は寝ぼけた老人顔になってしまった。
(13) 高齢者講習が終っているため本日の講習はなくて,ちょっと待っただけ(高齢者5番)で新しい免許証がもらえた。ゴールドでない人は色々注意されていたようだ。

図:奈良県運転免許センターの受付案内図

70歳〜71歳なので,次回は4年後の2028年になる。高齢者は分離され,9:00受付になるようだ。次は75歳の誕生日なので,認知機能検査と運転技能検査が待っているかもしれない。それともグダグダのマイナンバーカードに飲み込まれてもっとややこしいことになるのだろうか。

[1]運転免許証更新の流れ(これは5年前の写真だろう)

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