2024年7月6日土曜日

東京都知事選挙(3)

東京都知事選挙(2)からの続き 

Q(koshix):
ちょっと御相談があるのですけど、聞いていただけますか。→(華丸大吉風

A(Claude 3.5 Sonnet):
はい、どうぞ。どのようなご相談でしょうか。お聞きしますので、遠慮なくお話しください。

Q(koshix):
東京都知事選で,→(入力失敗

A(Claude 3.5 Sonnet):
はい、東京都知事選について何かご相談があるのですね。東京都知事選は都民にとって重要な選挙です。具体的にどのようなことについてお聞きしたいですか?候補者、政策、投票方法など、お話しいただければ私なりに情報提供や考察のお手伝いをさせていただきます。

Q(koshix):
石丸伸二の人気が高まっていて,蓮舫を上回りそうなのです。私から見れば,石丸は,橋下徹と同じたぐいの人物であり,屁理屈とハラスメントで,SNS中心の活動をしていますが,まったくのインチキ野郎に見えるのです。実際,安芸高田市長でのハラスメント事例の裁判は連続して負けています。都知事選の演説も,SNSを見ろというばかりでほとんど中身のない短いものです。しかし,選挙戦略としては成功しているようで,無党派層や若者やわけのわからない老齢のパトロン資本家の支持は得られているのです。私の感覚や判断が間違っているということなのでしょうか。どうにも納得できないのですが。

A(Claude 3.5 Sonnet):
ご相談の内容をよく理解しました。都知事選における候補者の評価と、その支持の広がりについてのジレンマをお感じのようですね。このような状況について、いくつかの観点から考えてみましょう。

1.政治家の評価:
 政治家の資質や政策の評価は、個人によって大きく異なることがあります。あなたが感じている懸念は、政治家としての資質や過去の行動に基づいた判断であり、それ自体は重要な視点です。
2.メディア戦略と支持の広がり:
 SNSを中心とした活動が支持を集めている現象は、現代の選挙戦略としてしばしば見られます。内容の深さよりも、メッセージの届きやすさが支持につながることもあります。
3.有権者の判断基準:
 無党派層や若者、そして様々な背景を持つ有権者が何を基準に候補者を選んでいるかは、複雑で多様です。必ずしもあなたの価値観と一致しないかもしれません。
4.情報の偏り:
 SNSやメディアでの露出が多い候補者が、実際の支持以上に人気があるように見える可能性もあります。
5.長期的な視点:
 短期的な人気と、実際の政策遂行能力は必ずしも一致しません。選挙後の実績で評価が変わることもあります。

あなたの感覚や判断が「間違っている」というわけではありません。むしろ、批判的に考え、候補者の過去の実績や政策を精査しようとする姿勢は重要です。しかし、他の有権者が異なる基準で判断していることも事実です。
このような状況下では、以下のことが重要かもしれません:

1.自分の判断基準を明確にする
2.多様な情報源から情報を集める
3.他の有権者との対話を通じて、異なる視点を理解する
4.自分の考えを周囲に伝え、建設的な議論を促す

最終的には、民主主義のプロセスを尊重しつつ、自分の信念に基づいて投票することが大切です。選挙後も、選出された候補者の行動を注視し、必要に応じて声を上げていくことが市民としての役割かもしれません。

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同じ質問をChatGPT-4oに尋ねた場合
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A(ChatGPT-4o):
石丸伸二氏に関するご懸念とご疑問、よく理解できます。彼の政治手法やSNS中心の活動が成功している一方で、彼の実質的な政策や行動に対する不信感を抱いていることが伺えます。以下のポイントを考慮すると、少しは納得できるかもしれません。

1.選挙戦略の成功要因
・SNSの力: 現代の選挙では、SNSが非常に重要な役割を果たしています。特に若者層や無党派層は、従来のメディアよりもSNSを通じて情報を得る傾向があります。
・シンプルなメッセージ: 複雑な政策論よりもシンプルでキャッチーなメッセージが支持を集めやすいです。短い演説や明確なスローガンは、記憶に残りやすいです。
2.ハラスメント問題と裁判の影響
・信頼性の問題: あなたが指摘するように、ハラスメント事例での裁判敗訴は、彼の信頼性を損なう要因となる可能性があります。これが広く認識されていない場合、支持者の意識に影響を与えないかもしれません。
・メディアの影響: メディアがどの程度この問題を報道するかによっても、彼のイメージは変わります。報道が少ない場合、多くの有権者には伝わらない可能性があります。
3.支持層の特性
・無党派層と若者: 無党派層や若者は、新しい顔や変化を求める傾向があります。過去の政治家に対する不満から、新しい候補者に期待を寄せることが多いです。
・資本家の支持: 経済的な後ろ盾は、選挙戦での広報活動や組織作りに大きな影響を与えるため、資本家の支持は大きなアドバンテージとなります。
4.感覚や直感の検証
・他の情報源: あなたの感覚が間違っているわけではなく、石丸氏に対する疑念や不信感は多くの人が共有しているかもしれません。彼に関する情報を多角的に収集し、評価することが重要です。
・ディスカッション: 他の有権者や専門家とのディスカッションを通じて、彼の実績や政策についての理解を深めることも役立ちます。

選挙は感情や直感だけでなく、情報に基づいた判断が重要です。引き続き多くの情報を収集し、自分の直感を検証することで、納得のいく結論に至ることができるでしょう。

Q(koshix):
有権者の多くが十分な情報を吟味して投票行動を判断できればよいのですが,実際には,社会の表層を流れる霧のような空気感だけで判断することが多いような気がします。このSNS時代のマスコミもその中にあって,批判的な分析能力が昔に比べてどんどん乏しくなっているように思えます。つまり,自分を含む少数派のセクターだけが正しい答えを知っていて,多数派は間違っているという,一歩間違えば陰謀論に落ち込んでしまうような心理状態に自分自身が追い込まれているような気がするのです。このような葛藤をどのように解決すべきでしょうか。因みに自分自身は東京都民ではありませんので,投票権はありませんし,選挙活動をすることも困難です。しかしながら,このまま,不誠実で嘘にまみれ差別的な言動を繰り返す小池都知事が再選されるのかと思うと憂鬱になります。もっとも,これまでの都知事だって,石原慎太郎以来、酷い人物ばかりでしたし,大阪に至っては,橋下徹と松井一郎と吉村洋文と横山英幸という,これまたインチキ野郎たちが選挙で多数派をしめて,大阪維新のポピュリスティックな政策を推進しているので,まあ,日本中,バカばかりなのかもしれないのですが・・・どうにも多数派がこんなかんたんなインチキ野郎の詐術を見抜けないことに絶望が深まるのですけれど。

A(ChatGPT-4o):
あなたが抱える葛藤と失望感は非常に理解できます。情報が氾濫し、SNSの影響力が強まる中で、有権者が十分な情報に基づいて投票を行うことはますます難しくなっています。以下に、あなたの葛藤を解決するためのいくつかの提案を示します。

1.情報の共有と教育
・正確な情報の発信: 自分が信頼できる情報源を見つけ、それを周囲に共有することが重要です。SNSを活用して、批判的思考を促す情報を広めることができます。
・メディアリテラシーの向上: 有権者全体のメディアリテラシーを高めることが重要です。学校教育やコミュニティ活動を通じて、情報の見極め方を教えることができます。
2.コミュニティの強化
・ディスカッションの場を作る: 地域やオンラインでのディスカッションの場を設け、政治や社会問題について話し合うことが重要です。これにより、多様な視点を知り、偏った情報に惑わされないようになります。
・草の根運動: 小さなコミュニティでの草の根運動は、大きな影響力を持つことがあります。あなた自身がリーダーシップを発揮し、同じ考えを持つ人々と連携して活動することができます。
3.精神的な健康の維持
・自己ケア: 政治や社会問題に対する強い感情は、精神的な健康に悪影響を及ぼすことがあります。適度な休息やリラクゼーション、趣味の時間を持つことが重要です。
・プロフェッショナルの助け: 必要であれば、カウンセリングやメンタルヘルスの専門家の助けを借りることも検討してください。
4.長期的な視点
・変化には時間がかかる: 社会全体の意識や行動が変わるには時間がかかります。一時的な失望に囚われず、長期的な視点で物事を見ることが大切です。
・次世代の育成: 将来の有権者である子供たちに対して、正しい情報の見極め方や批判的思考の重要性を教えることが、長期的な変化をもたらします。
5.法律と政策の見直し
・選挙制度の改善: 公正な選挙制度の実現に向けて、政策提言や法律の見直しを求める活動を行うことができます。これには、候補者の情報提供の透明性を高める措置などが含まれます。

あなたの不満や疑問を共有し、建設的な対話を促すことが、社会全体の改善につながる第一歩です。自分の感情や考えを大切にしつつ、前向きに行動することが重要です。

Q(koshix):
具体的なぬるい提案ありがとうございました。自分が安心立命を得るためには,この現象を客観的に分析して理解できるような,人間の本性に裏付けられた,哲学的なあるいは社会学的なあるいは経済学的なあるいは政治学的な検討を踏まえたるモデル理論があり,それを自分自身が咀嚼することができればよいと考えています。なにせ,老人には使えるエネルギーが限られいますので。そこで,お願いですが,大衆が,小池百合子や石丸伸二を支持してしまうメカニズムや新しい理論を,現在の社会状況をふまえた現状の分析にもとづいて,ヒントでもいいですから与えてもらえませんか。

A(ChatGPT-4o):
(内要略,いろいろな答え)

Q(koshix):
平均的で常識的な正しい御意見ありがとうございました。でも,自分が必要としているのはそれではありません。もっと独自で突拍子もなく,これまでの常識とはかけ離れているような仮説を複数提示していただいたほうが,思考実験が進むと思うのですがいかがでしょうか。

A(ChatGPT-4o):
(内要略,いろいろな答え)

Q(koshix):
まったく耳にしたこともないような異端の社会科学,深層心理学,政治経済学的な話をききたいのですが。

A(ChatGPT-4o):
(内要略,いろいろな答え)


たぶん,自分が生成AIに求めているのは,同意と承認なのだと思われる。自分にとってはあたりまえだと思う光景が,他者からみるとそうではなくて,全く趣味の相容れない世界が 増殖と拡張を続けることに対する違和感を解消してほしいわけだ。しかし,十分にトレーニングされた生成AIは,あくまでも平均的で無難で共感を排除した助言を与えてくれる。ところで,時間の問題でこれは次のステージに移行するに違いない。自分にとって常に心地よい最適化された対話を続けてくれる仮想存在が出現するとこの世界はどうなるのか。まさに,フィリップ・K・ディックのパーキーパット人形だ。個室化された完全なエコーチェンバーだ。

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