2021年3月27日土曜日

Apple 心斎橋

 アップル製品が故障するとお世話になるのがApple Store(直営店)である。2004年の8月にApple 心斎橋が日本で2番目の直営店舗としてオープンして以来,MacBookやiPhoneを携えて何度もかよっている。2Fのジーニアスバーは,当時から合理化されたシステムでユーザーを受け付けていた。コロナ禍の現在,店舗への入店待ちの段階から大勢のスタッフに囲まれ,非常に丁寧なチェック体制のもとで入店管理がされている。

11:00開店の10分前に着いて,店舗の左壁面沿いの修理・受取の列につくと3番目だったがあっという間に10組ほどが並んでいた。御堂筋側には別の列が複数できていて,これはショッピングの方々ではないか。我々は1mの間隔を取るように指示され,店外で検温とアルコールジェル消毒がなされた。11:00になるとスタッフの拍手(新規開店と正月だけかと思っていた)で迎えられるなか,行列をつくり透明な螺旋階段で2階に誘導されたのであった。

今回の症状は,MacBook Pro mid 2012のバッテリ膨張である。使用上は問題ないのだけれど,本体枠が変形しトラックパッドも盛り上がってきて,さすがに危険を感じたので,春休みの時期を見計らってストア訪問となった。補修部品の保存期間が切れるため今回が最後の修理になるらしい。まあ10年も使えれば御の字だ。

Apple Storeのスタッフは非常によくトレーニングされていて,技術的な信頼度も高く,メンバーのダイバーシティも含めて好感が持てる。とりあえず症状は典型的なので標準的なバッテリ交換だけで終わった。iPhoneのバッテリ交換は即日でやってもらったが,MacBookでは3-4日といわれた。実際には次の日に連絡があったので2日で完了。

次のM1 MacBook Airまたは M1 MacBook Proの様子をみてから次期機種について考えよう。現行のM1 MacBook Air でほとんど問題なさそうではあるけれど,RAM 16GB-32GB, Stoage 1TB-2TB, USB-C × 2-3 + magsafe 電源 あたりで,ファンクションキーがついたM1X-M2マシンならば問題なしで移行できる。


写真 Apple 心斎橋(撮影 2021.3.27)


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