芥川龍之介が「蜘蛛の糸」を発表して百年。高二の秋の文化祭,クラスの仮装行列のテーマが 蜘蛛の糸だった。お釈迦様の極楽タワーの竹を近所から切り出し,地獄の焔と煙の絵を描いた。犍陀多に続いて蜘蛛の糸(登山部の赤いザイル)に群がる地獄の亡者だったころ。
寒中見舞いは,二十四節気の小寒と大寒の間に出す見舞い。定年退職を期に年賀状はやめることにしたのだけれど,親戚についてはまだ完全にはストップできない。それでも年々これが最後ですという年賀状が届くようになってきた。なお,年賀状をいただいた知人には,寒中見舞いを出すことにした(が,いつまで続くだろう・・・)。ちなみに今年の年賀状(親戚分)のデザインは下記のとおりであった。
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