2019年8月26日月曜日

物理学会支部活動

佐々真一さんからメールが来て,なんだろうと思ったら,日本物理学会の京都支部総会の案内だった。なぜ,京都支部?これまでは,大阪教育大学の所属だったので,大阪支部に所属していたのだろうと思う。この3月に定年退職したので,大学との紐付けが切れて自宅住所との関係から連絡が来たということかもしれないが,支部活動には関与したことがないので,そのあたりの事情はよくわからない。なお,日本物理教育学会の近畿支部としては,日本物理学会の大阪支部とはいろいろ関係があった。

そこで,日本物理学会のホームページで支部活動がどうなっているかみた。やはり奈良県は,京都府や滋賀県と並んで京都支部のテリトリーである。大阪支部のテリトリーは,大阪府,兵庫県,和歌山県。名古屋支部は,愛知県,岐阜県,三重県。北陸支部は,福井県,石川県,富山県。新潟支部は新潟県単独で,これは,日本物理教育学会とおなじ構造になっている。なお,そこでは,京都支部+大阪支部の範囲が,近畿支部と定義されている。東京を中心とする巨大な範囲が支部ではなく本部直轄地の様相を呈していた。これも日本物理教育学会の構造に近いものがある。

さらに,支部に関する規程をみた。支部を構成する会員の条件は,各支部の支部規約で定義されることになっていた。なるほど。ところが,京都支部も大阪支部も支部規約がウェブでみられないのだった。うーん・・・。

支部には重複して所属することもできるのだろうか?本部から配分される支部の運営費用はどうやって算出しているのだろうか。などなど,謎は尽きない。

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